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Yamareco

記録ID: 1321224
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

【近畿】大峰山【縦走】

2017年11月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:30
距離
16.4km
登り
1,124m
下り
1,626m

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
0:30
合計
5:20
10:10
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20
10:30
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10:50
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ゴール地点
天候 11/25 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
下市口まで電車、天川川合までバス、行者還トンネル西口までタクシー。
天川タクシーは予約できる。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。

11月下旬ですでに雪が積もっていた。
山頂は25cmの積雪。
いざ出発!
2017年11月25日 09:38撮影 by  G3116, Sony
11/25 9:38
いざ出発!
…って、登る前から雪あるけど(焦)
2017年11月25日 09:38撮影 by  G3116, Sony
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11/25 9:38
…って、登る前から雪あるけど(焦)
登山道序盤はこんな感じ。
それほど雪は積もってなく、石が露出していて滑りやすいので注意。
実際、序盤が一番神経使った。
2017年11月25日 09:38撮影 by  G3116, Sony
11/25 9:38
登山道序盤はこんな感じ。
それほど雪は積もってなく、石が露出していて滑りやすいので注意。
実際、序盤が一番神経使った。
2017年11月25日 09:40撮影 by  G3116, Sony
11/25 9:40
ヤマレコでよくみる橋。
ここを過ぎると登りが始まる。
2017年11月25日 09:42撮影 by  G3116, Sony
11/25 9:42
ヤマレコでよくみる橋。
ここを過ぎると登りが始まる。
雪化粧を纏った川もキレイ。
2017年11月25日 09:43撮影 by  G3116, Sony
11/25 9:43
雪化粧を纏った川もキレイ。
大峯奥駈道出合に到着。
慣れないグローブ撮影のため、左上に指がかぶってる。
2017年11月25日 10:13撮影 by  G3116, Sony
11/25 10:13
大峯奥駈道出合に到着。
慣れないグローブ撮影のため、左上に指がかぶってる。
樹氷。キレイ。
2017年11月25日 10:14撮影 by  G3116, Sony
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11/25 10:14
樹氷。キレイ。
青空と樹氷。
2017年11月25日 10:14撮影 by  G3116, Sony
11/25 10:14
青空と樹氷。
2017年11月25日 10:17撮影 by  G3116, Sony
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冷たい空気が気持ちいい。
2017年11月25日 10:19撮影 by  G3116, Sony
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11/25 10:19
冷たい空気が気持ちいい。
樹氷と笹の中を歩く。
2017年11月25日 10:23撮影 by  G3116, Sony
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11/25 10:23
樹氷と笹の中を歩く。
樹氷。
まだ指がかぶってる。
2017年11月25日 10:23撮影 by  G3116, Sony
11/25 10:23
樹氷。
まだ指がかぶってる。
2017年11月25日 10:26撮影 by  G3116, Sony
11/25 10:26
弁天の森に到着!
2017年11月25日 10:32撮影 by  G3116, Sony
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11/25 10:32
弁天の森に到着!
登山道中盤はこんな感じ。
雪が積もってきて、かつ平坦で歩きやすい。
2017年11月25日 10:34撮影 by  G3116, Sony
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11/25 10:34
登山道中盤はこんな感じ。
雪が積もってきて、かつ平坦で歩きやすい。
曲がりくねった木。

「生きる」とはこういうことか、考えさせられる。
2017年11月25日 10:37撮影 by  G3116, Sony
11/25 10:37
曲がりくねった木。

「生きる」とはこういうことか、考えさせられる。
聖宝の宿跡に到着!
2017年11月25日 10:49撮影 by  G3116, Sony
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11/25 10:49
聖宝の宿跡に到着!
晴れてきたかな?
2017年11月25日 10:56撮影 by  G3116, Sony
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11/25 10:56
晴れてきたかな?
一面こんな感じ!
雪山のあまりの美しさに感動!
2017年11月25日 10:58撮影 by  G3116, Sony
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11/25 10:58
一面こんな感じ!
雪山のあまりの美しさに感動!
雪の階段。
滑らないように注意。
2017年11月25日 11:07撮影 by  G3116, Sony
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11/25 11:07
雪の階段。
滑らないように注意。
樹氷を通り越してエビの尻尾。
2017年11月25日 11:08撮影 by  G3116, Sony
11/25 11:08
樹氷を通り越してエビの尻尾。
関西の山々と樹氷。
2017年11月25日 11:12撮影 by  G3116, Sony
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11/25 11:12
関西の山々と樹氷。
ほぼ弥山山頂に到着!
ちなみに、ここまでアイゼンなし。
2017年11月25日 11:20撮影 by  G3116, Sony
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11/25 11:20
ほぼ弥山山頂に到着!
ちなみに、ここまでアイゼンなし。
2017年11月25日 11:20撮影 by  G3116, Sony
11/25 11:20
非日常な木々の姿。
幻想的でもある。
2017年11月25日 11:20撮影 by  G3116, Sony
11/25 11:20
非日常な木々の姿。
幻想的でもある。
鳥居。
2017年11月25日 11:21撮影 by  G3116, Sony
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11/25 11:21
鳥居。
看板。
2017年11月25日 11:21撮影 by  G3116, Sony
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看板。
弥山小屋はやっていないので、避難小屋へ。
外と変わらないくらい寒かったけど、ここでお昼ご飯。
2017年11月25日 11:22撮影 by  G3116, Sony
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11/25 11:22
弥山小屋はやっていないので、避難小屋へ。
外と変わらないくらい寒かったけど、ここでお昼ご飯。
弥山山頂!
なんだか物悲しいが、これはこれで雰囲気ある。
2017年11月25日 11:41撮影 by  G3116, Sony
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11/25 11:41
弥山山頂!
なんだか物悲しいが、これはこれで雰囲気ある。
錫杖?
エビの尻尾がハンパない。
2017年11月25日 11:46撮影 by  G3116, Sony
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11/25 11:46
錫杖?
エビの尻尾がハンパない。
晴れると印象が変わる。
2017年11月25日 11:47撮影 by  G3116, Sony
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11/25 11:47
晴れると印象が変わる。
八経ヶ岳へ。
2017年11月25日 11:49撮影 by  G3116, Sony
11/25 11:49
八経ヶ岳へ。
あの頂を目指す。
2017年11月25日 11:56撮影 by  G3116, Sony
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11/25 11:56
あの頂を目指す。
八経ヶ岳山頂に到着!
御札みたいなやつは雪で分からん(笑)
2017年11月25日 12:09撮影 by  G3116, Sony
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11/25 12:09
八経ヶ岳山頂に到着!
御札みたいなやつは雪で分からん(笑)
こっちの錫杖もエビの尻尾。
2017年11月25日 12:09撮影 by  G3116, Sony
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11/25 12:09
こっちの錫杖もエビの尻尾。
いつもはやらないけど、せっかくの雪山デビュー!
ということで、山頂にいた人に撮ってもらいました!

めっちゃ寒くて顔が歪んでるところを無理矢理笑ったので引きつってる(笑)
2017年11月25日 12:10撮影 by  G3116, Sony
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11/25 12:10
いつもはやらないけど、せっかくの雪山デビュー!
ということで、山頂にいた人に撮ってもらいました!

めっちゃ寒くて顔が歪んでるところを無理矢理笑ったので引きつってる(笑)
標識だけバージョン。
2017年11月25日 12:13撮影 by  G3116, Sony
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11/25 12:13
標識だけバージョン。
Googleエフェクト。
やっぱり青と緑が引き立つ。
2017年11月25日 12:22撮影 by  G3116, Sony
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11/25 12:22
Googleエフェクト。
やっぱり青と緑が引き立つ。
下山途中の風景。
2017年11月25日 12:22撮影 by  G3116, Sony
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11/25 12:22
下山途中の風景。
2017年11月25日 12:23撮影 by  G3116, Sony
11/25 12:23
天川川合バス停方面へ。
2017年11月25日 12:59撮影 by  G3116, Sony
11/25 12:59
天川川合バス停方面へ。
晩秋と初冬が入り混ざる道。
2017年11月25日 13:29撮影 by  G3116, Sony
11/25 13:29
晩秋と初冬が入り混ざる道。
下山途中の林道から。
山上ヶ岳も積雪がはっきりと確認できる。
2017年11月25日 14:21撮影 by  G3116, Sony
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11/25 14:21
下山途中の林道から。
山上ヶ岳も積雪がはっきりと確認できる。
晩秋の道。
2017年11月25日 14:23撮影 by  G3116, Sony
11/25 14:23
晩秋の道。
この標識が頻繁に出てくるので、道迷いの危険はない。
だけど、バス停になかなか着かないから「いつ着くんだ?」という不安はある(笑)
2017年11月25日 14:46撮影 by  G3116, Sony
11/25 14:46
この標識が頻繁に出てくるので、道迷いの危険はない。
だけど、バス停になかなか着かないから「いつ着くんだ?」という不安はある(笑)
無事に下山!
2017年11月25日 14:56撮影 by  G3116, Sony
11/25 14:56
無事に下山!
吊橋渡る。
2017年11月25日 14:58撮影 by  G3116, Sony
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11/25 14:58
吊橋渡る。
吊橋から。
川がキレイ。
2017年11月25日 14:59撮影 by  G3116, Sony
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11/25 14:59
吊橋から。
川がキレイ。
下界はまだまだ紅葉。
2017年11月25日 15:00撮影 by  G3116, Sony
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11/25 15:00
下界はまだまだ紅葉。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル

感想

★★★まとめ★★★
今回は百名山目的で大峰山系に…のつもりが、計らずも雪山デビューしちゃいました!
冬の山々が魅せる表情があれほどまでに美しく、冷たく張りつめた空気があれほどまでに気持ちいいとは知りませんでした。
多くの人が雪山に魅了される気持ちが分かりました。

しかしながら、初冬期の2000m級+メジャーな山だったから登れたものの、時期や山域が少しでも違えば難易度が格段に上がるのだろうと感じました。
無理せず、コツコツと経験値を積み上げて行きたいと思います。

そして、いつか厳冬期の穂高へ…

★★★11/25(土)★★★
朝9時30分、タクシーで行者還トンネル西口の登山口に到着。
めっちゃ寒いし、登る前から雪積もってるし。マジか。でも、ここまで来たからには、登ろう。途中でどうしても無理そうなら引き返せばいい。
とか思いながら準備して、いざ出発!

いきなり樹氷!雪化粧を纏った川も風情ある!最初から雪山に魅了されて、ガッチリハート鷲掴み!なんて美しい世界なんだ!
一方で、序盤は積雪が浅く、石が露出していて滑りやすい。加えて、登り斜面なのでツルツル滑る。
結果的に、ここが一番神経使って疲れた。

10時10分、奥駈道出合に到着。ここからは稜線になるので、平坦で楽な道。樹氷と青空を見ながら気分はルンルン。たまに見える関西の山々の連なりも素晴らしい。

弁天の森からはそこそこ積雪あり、地面が見えないので、石や岩の露出もない。道も平坦で滑らないので歩きやすい。
百名山だけあってトレースあり、先行者も何名かいたので、道迷いもなし。しかし、これがトレースなし、人なしだった場合、正しいルートを進めていなかっただろう。初冬期の雪山を登る場合、その山の夏道を経験しておいた方がいいと感じた。

11時20分に弥山小屋に到着。外と気温が変わらない避難小屋で凍えながらお昼ご飯を食べて、弥山山頂へ。この辺りは積雪20cmを超えていて、フカフカの雪が気持ちいい。そして八経ヶ岳を目指す。

12時頃に八経ヶ岳登頂!関西最高峰を積雪期に制覇!
残念ながら天気はくもりで眺望はなし。同じく山頂にいたお姉さんと写真を撮り合いしてもらった。普段はやらないけど、せっかくの雪山デビューなので記念撮影。バックの風景がすべて白い(笑)

八経ヶ岳からは天川川合に向けて下山。正直言うと、あまりおもしろい道ではない。途中の林道から山上ヶ岳が見えたが、それ以外は展望なし。しかも長い(笑)天川川合バス停の標識が出てからめっちゃ長い(笑)何度同じ標識を見たことか(笑)おかげで道迷いはなかったけど。

そんなつまらない道をガシガシ進んで、最後の方は少し走って、15時に無事下山。
思いがけず、雪山登山になったが、満足度の高い山行だった。

結果的にアイゼン使わず、夏山装備で登れたが、時期や山域が異なると太刀打ちできないと思う。油断してはいけない。雪山をナメちゃいけない。入念な事前準備と情報収集、訓練が必要だと感じた。

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ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
行者還トンネル西口から弥山・八経ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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