晩夏の唐松岳へ


- GPS
- 24:40
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 880m
- 下り
- 880m
コースタイム
9:00八方池山荘⇒9:45第3ケルン⇒11:00丸山(休:10)⇒11:50唐松岳頂上山荘(テント設営&昼食)13:10⇒13:30唐松岳山頂13:45⇒14:05唐松岳頂上山荘
★9/08(木)
朝食&テント撤収7:30⇒7:50唐松岳頂上山荘⇒8:20丸山⇒9:00八方池(休:20)⇒10:00八方池山荘
八方池山荘:1845m、八方池:2060m、丸山:2420m、唐松岳頂上山荘:2610m、唐松岳:2696m
標高差:851m
天候 | ★9/07(水) 概ね晴れ、白馬三山や五竜・剱もたまに雲がかかる ★9/08(木) 晴れ、10時近くなると雲が出てきたが山までかからず |
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過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
★今回は、八方尾根ゴンドラ乗り場駐車場を利用(無料)に7:20に到着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道の状況 ここも登山道が整備されているので特に危険箇所は見当たりませんでした。唯一あげるとすれば、唐松岳頂上山荘手前のクサリ場あたりの細い箇所などすれ違いに注意が必要でしょう。 ★登山ポスト ゴンドラ乗り場、改札の手前に設置されています(筆記用具・用紙有り)。 ★帰りの温泉は 八方尾根付近に幾つかあります、ゴンドラリフト券を持参すれば割引されます。近くのホテルでも日帰り入浴をしているところがあります。 |
写真
感想
磐梯山から1日空けて、台風12号が過ぎ去り好天の唐松岳に向かいました。
思いのほかゴンドラ乗り場は沢山のハイキング・登山者が多く、ゴンドラにのるまで40分程度かかる混雑でした、7月始めに八方池に来たときは同じような時間ですが待ち時間はなかったと思います。
ゴンドラ・リフトを乗り継ぎ、八方池山荘を9:00に歩き始め、45分で第3ケルン(八方池)まで来ましたが白馬三山は雲の中なので池には寄らず先に進みます。夏も終わりに近づき秋に入る最中ですが、登山道脇には幾つかの高山植物が咲いておりますが秋の青い花も咲き始めておりました、丸山で休憩をとり、程なく歩くと唐松岳頂上山荘に11:50に到着です。
ここ頂上山荘でこのあとどうしようか思案(ここでテン泊するかガンバって五竜山荘まで行くか)、やっぱりラクな唐松岳頂上山荘キャンプ場でテン泊を取ってしまいます。
唐松岳頂上山荘でテン泊の受付を済ませテン場までジグザグの道を下り、一番近い場所にテントを設営、なんと真ん前に剱岳が見える絶好のロケーション、気に入りました!
テント設営後は昼食を取り、改めて唐松岳に向かいますが20分程度登れば直ぐに頂上に到着です。山頂からは穂高に槍、立山・剱、白馬鑓と杓子、北信5山と360°の展望で、この時間山頂は人もなく下山するまで独り占めの贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
テントに戻り夕食まではテン場で昼寝、夕食後は夕景の撮影、そして19:00には夢の中。しかし、深夜に強風でテントが揺れ、冷え込みの寒さで何度か目を覚まし、熟睡とは言えない夜でした。
そして朝5:00に起き、ご来光を見に行きましたが残念ながら雲が厚く、紅くなりましたが望むことができず。しかしながら八ヶ岳に富士山、南アルプスのシルエットが紅い中に浮かび上がるロケーションを堪能出来たので満足です。
早々に朝食を取り、テントを撤収し、唐松岳頂上山荘からの景色をもう一度見て7:50に下山開始開始。
所々で山の写真を撮ったり、花を撮ったりしながら30分で丸山を通過、9:00には八方池に到着。
八方池では時間が早く観光客もいないので池に映る白馬三山の写真を撮るが波が多少有り、前回ほど上手く撮れませんでした、残念。なかなかうまくいかないものですね。
程なくして八方池山荘に到着、2日間とも天気に恵まれ、ちょっと甘めの山行でしたが、最後に白馬三山と五竜に鹿島槍の写真を撮り今回の山行が終わりました。
はじめまして!
私もテント背負って同じように唐松に行きたいと
思っていたのですが、スケジュールが難しくて
今年は行けそうにありません
夕日とご来光、できたら星撮影をしたいなと思っています。
ヤマレコを見ていると日帰り出来るとわかっていましたが、唐松岳からの夕日・ご来光と立山・剱を見たくのんびりテン泊にしました。
来シーズンは是非、唐松岳に行ってくださいね!
もう少し早いほうが登山道には花があって良かったかなと思ってます。
chibisyuさんの素敵な夕日・ご来光・星の写真をお待ちしてしています!
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