雲取山

2017年11月27日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 23.6km
• 登り: 1,980m
• 下り: 2,102m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:40

6:40 小袖緑道あがり
7:40 堂所
8:20 七ツ石小屋
8:40 七ツ石山
9:00 ブナ坂
9:20 奥多摩小屋
9:40 小雲取山
10:00 雲取山避難小屋
10:10 10:30 雲取山
10:50 三条ダルミ
12:20 12:50 三条の湯
14:40 15:00 サオラ峠(サヲウラ峠)
16:10 サオラ峠登山道入り口
16:20 丹波バス停

下山した時間は日没まで残り約30分でした。もう少し余裕のある行動をとらねばならなかったと反省しています。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

晩秋の平日だったせいか、小袖乗越の駐車場に停まっていたのは10台ほどで、スペースに余裕がありました。
丹波から鴨沢までバスで移動し、小袖乗越の駐車場に戻るつもりでした。ところがバスの本数が少なく、2時間以上待たねばなりませんでした。タクシーを使おうと地元の2社に電話をしたのですが「夕方以降は営業していない」と断られました。事前に調べておくべきでした。

コース状況／危険箇所等

全体的に危険は感じませんでした。ただ、三条の湯からサオラ峠の間は狭い道もあり、踏み外さないように注意を要します。

その他周辺情報

下山後、バス（丹波山温泉―鴨沢）を待つ間、道の駅たばやまの「丹波山温泉のめこい湯」で汗を洗い流しました。露天風呂が工事中のためか、料金はたった３００円でした。ほどよい湯加減で、気持ちよかったです。

写真

11/27 6:38

小袖乗越の駐車から5分ほど登ったところに鴨沢ルートの登山口があります。「雲取山YEAR」のユニークな標識です。2018年はどうなるのかな。

11/27 7:24

樹林帯の中を進みます。木々の影の上を歩いているのが楽しくなってきました。

11/27 7:45

堂所です。広場になっています。

11/27 8:14

七ツ石山への登山道と巻き道に分かれます。七ツ石山に向かいました。

11/27 8:23

七ツ石小屋です。

11/27 8:24

七ツ石小屋から富士山がよく見えました。

11/27 8:47

この標識を見て、七ツ石山の山頂をいつの間にか通り過ぎていたことに気づきました。

11/27 8:57

ブナ坂。この登山道は標識がたくさんあります。

11/27 9:04

防火帯の尾根まで来ました。気持ちよく歩きました。

11/27 9:04

防火帯からは南アルプスの白い峰々が望めます。

11/27 9:05

木々の間から富士山が顔をのぞかせています。

11/27 9:27

奥多摩小屋です。

11/27 9:28

木々に遮られていた視界が晴れ、富士山や南アルプスなどを一望できました。

11/27 9:30

左に進み雲取山の山頂を目指しました。右へ進むと雲取山荘です。

11/27 9:35

九十九折りの急坂が現れました。

11/27 9:51

急坂を登り切れば、傾斜の緩い道が続きます。

11/27 9:51

青空に向かって進んでいきます。

11/27 9:58

ようやく山頂が見えました。

11/27 10:08

のどかな風景のように見えますが、気温は2、3度です。

11/27 10:12

雲取山の北峰です。

11/27 10:13

2017年に2017メートルの山頂に到達できました。

11/27 10:16

紅茶を飲みながら山々を眺めていました。風は強くありませんでしたが冷たくて、長居できませんでいた。

11/27 10:31

南峰直下の急坂です。三条の湯方面に向かいます。

11/27 10:56

どの標識も分かりやすくて助かります。

11/27 10:58

木々の影が縞模様になっています。

11/27 11:14

各所にこのような木橋があります。金属製よりも風情があっていいと思います。

11/27 11:38

落ち葉の絨毯がふかふかです。

11/27 11:59

斜面に積もる落ち葉を踏んで、滑りそうになりました。

11/27 12:17

11/27 12:19

三条の湯。いつかここに宿泊して風呂に入ってみたい。

11/27 13:02

落ち葉の絨毯が頻繁に現れます。

11/27 13:07

長い木橋で、もし怖がる人がいれば揺らしたくなると思います。

11/27 13:09

沢の音が心地いいです。

11/27 13:26

標識がたくさんあるのですが、文字が見えないもの、消えかかっているものもいくつかありました。これは作業道と分岐する箇所に設けられていました。

11/27 13:48

11/27 14:44

サオラ峠です。
天平尾根に行きたかったのですが、日没まで2時間もないので、丹波のバス停に向かうことにしました。

11/27 15:03

やや傾斜のある箇所もありますが、道がしっかりと踏み固められていて、歩きやすいです。

11/27 15:08

サオラ峠からの下山中、九十九折りもいくつかありました。

11/27 15:59

登山口近くでサルの声が聞こえました。

11/27 16:00

サルを見つけました。写真を撮ると、にらまれました。

11/27 16:05

サオラ峠登山口です。

11/27 16:18

丹波バス停に着きました。バスの到着まで2時間ほど待たねばならず、しばらくの間、近くの道の駅にある温泉に浸かりました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール

感想

atoh

全体的になだらかで、歩きやすい登山道でした。樹林帯、防火帯の尾根道、好展望など、鴨沢ルートは変化に富んだ登山道です。夏にテント泊をすれば気持ちよさそうと感じました。
雲取山の山頂から三条の湯を経て丹波までの下山道も急傾斜はありませんが、とても長い樹林帯で、歩きごたえがありました。