カクレグラからタイジョウ、杉峠へ

2017年11月28日(火) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,116m
• 下り: 1,104m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:24

7:04 スタート地点
8:36 8:45 カクレグラ
9:56 10:03 タイジョウ
10:42 10:43 雨乞・北１０８４Ｐ
11:12 11:12 タイジョウ分岐
11:17 11:17 杉峠の頭
11:44 11:47 杉峠
12:23 12:23 蓮如上人旧跡
12:36 12:36 大峠分岐（仮称）
12:49 12:49 甲津畑、避難小屋
13:13 13:13 杉谷善住坊のかくれ岩
13:28 甲津畑登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

カクレグラのp708の南西尾根をはじめて歩きましたが急登が続きます。時間は最短で上がることが出来ると思いますが、今まで何度か歩いた鉄塔巡視路の尾根の方が歩きやすいかなと思いました。
カクレグラからタイジョウまでは細いながら踏み跡あります、テープのありますのでよく見て歩けば問題ないと思いました。
タイジョウから杉峠の頭までは細かいアップダウンありますが踏み跡は明瞭です。杉峠の頭の台地に出ると広くなるので注意が必要だと思います。

写真

11/28 7:17

この階段を使って尾根に乗ります。

11/28 8:31

巡視路の尾根との合流地点。登ってきた尾根は急登が続き、巡視路の尾根の方がやはり上りやすいかなと思いました。

11/28 8:37

カクレグラの頂上。出れもいませんでした。

11/28 8:53

景色は利きませんが意外と広い頂上です。

11/28 9:02

銚子ヶ口とその奥に御池岳

11/28 9:03

タイジョウへ向かう途中からカクレグラを振り返ります。

11/28 9:24

時々稜線が広がってこんなヌタ場も出てきます。

11/28 9:36

タイジョウ手前鞍部。いつもここで休憩です。

11/28 9:50

手前まで来たらタイジョウの陰になって一気に気温が下がりました。

11/28 9:53

直登せずに北側から回り込んで頂上に向かいます。

11/28 9:57

ロールペーパーのごみが散乱してるのかと思ったら、先日の雪でした・・・

11/28 10:00

タイジョウの西側斜面だけに大きな岩がたくさんあります。

11/28 10:01

タイジョウ直下から上を見上げます。

11/28 10:04

タイジョウ

11/28 10:04

タイジョウの頂上台地は本当に気持ちのいいところです。

11/28 10:44

タイジョウからは尾根が細くなって細かいアップダウンがしばらく続きます。佐目子谷側が抜けているところもあって高度感があります。

11/28 11:10

ここまで来ると杉峠の頭はすぐです。

11/28 11:14

イブネへの分岐。ブナが綺麗です。

11/28 11:14

杉峠の頭

11/28 11:24

雨乞岳はやっぱり大きいですね。

11/28 11:26

手前に七人山と奥に御在所岳。

11/28 11:26

ずっと横に見ていた綿向山が遠い。

11/28 11:33

歴史のある千種街道。かつてこの谷に鉱山があって、飯場や郵便局まであったといううのだからすごいです。

11/28 11:37

杉が枯れてしまった杉峠。左の若木がこの名前を受け継いでほしいものです。

11/28 12:08

鉱山跡

11/28 12:11

鉱山跡

11/28 12:14

鉱山跡

11/28 12:15

ボタ山です

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

Xperia XZ SoftBank SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

higasa

久しぶりにカクレグラからタイジョウの稜線を歩こうと甲津畑へ向かいました。
朝方は冷え込みましたがカクレグラへの尾根に汗をかき、快晴無風の稜線を歩いている間その汗が乾かないくらいのポカポカ陽気であっという間にタイジョウまで着いてしまいました。
普段から人が少ない稜線なので平日の今日もまた静かなものでした。
以前と比べてルートもできてきたようで踏み跡もほどほどしっかりとついていました。ちょっとテープの多さには興ざめでしたが・・・
ナラ枯れが猛威を振るって枯れて倒れてしまった大きなナラの木もあって、皮肉にも今まで以上に見通しも良くなってルートロスをすることもなかったです。
終始右に綿向山、左に銚子ケ口を見ながらの二次林の稜線は広がったり細くなったりを繰り返し、楽しい鈴鹿の山らしい景色が楽しめました。