早戸川水系・中ノ沢(蛭ヶ岳)

2011年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 09:23
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,064m
• 下り: 1,065m

コースタイム

8:40魚止橋〜伝道〜10:00雷平〜14:10蛭ヶ岳登山道〜14:45鬼ヶ岩〜白馬の尾根下降〜16:15雷平〜17:20伝道〜17:40魚止橋

天候

晴れ〜ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

魚止橋付近は車上荒らし注意。

ファイル

パスワードあり 20110910計画書（早戸川・中ノ沢）.xls

（更新時刻：2011/09/11 11:21）

写真

9/10 8:16

魚止橋の堰堤。台風後の増水で水煙あがる。

9/10 8:40

出発です〜♪

9/10 8:57

林道終点の伝道。

9/10 9:10

この札は前は無かったなぁ。

9/10 9:10

造林小屋、廃屋になりつつあります。

9/10 9:18

補修はしてるけど朽ちてきたなぁ。

9/10 9:25

第一渡渉地点。ワイヤーが張ってあります。

9/10 9:34

水量多いです。

9/10 9:50

第二渡渉地点。膝上になると持っていかれやすくなりますので念の為確保した。

9/10 9:58

ドコドコ流れています。

9/10 10:15

雷平過ぎてもコンナ!

9/10 10:19

中ノ沢入りました。平凡。暗い。人気無いよね…

9/10 10:22

水流はあるけど、普段はねぇ…

9/10 10:27

9/10 10:51

延々とゴーロが続き

9/10 10:56

水晶崩レの沢との出合。右岸が本流。

9/10 11:06

亀甲滝。

9/10 11:12

ザレの真ん中に巨木が根を張る。

9/10 11:27

おお!ナメです。

9/11 0:11

9/10 11:31

(*Θ_Θ*)/　左が鬼ヶ岩沢、右に入ります。

9/10 11:34

滝場に入ります。

9/11 0:14

また沢の真ん中に巨木

9/10 11:47

F2水流右から、記憶なし。

9/10 11:51

9/10 11:54

F3直登トライも水流ダバダバダバ〜敗退。

9/11 0:18

9/10 12:15

ここから水が噴き出している。

9/10 12:17

CS2段高さ有りどちらからでも登れる。

9/10 12:22

落ち口から、右のバンドはちょっと渋い。

9/10 12:44

F4前段。左壁より巻き。

9/10 12:47

F4　10m全然快適じゃない!
外傾してる、ホールド抜けます。
大岩浮いてます。

9/11 0:23

9/10 13:10

右から巻き気味に登ったのが間違いの元。

9/10 13:18

なんとか突破。残置類はありませんので。

9/10 13:33

大岩の右を抜けてF5涸棚。

9/10 13:46

左に入ってガラルンゼを詰める。

9/11 0:26

9/10 14:01

もう息切れだわ。

9/10 14:11

登山道にでました。
ヒィヒィフヒィ〜

9/10 14:33

蛭ヶ岳山頂直下。行く元気なし。

9/10 14:33

良く見るけどなんですかぁ

9/10 14:39

鬼ヶ岩の登路(普通の道です)

9/10 14:46

鬼ヶ岩ですな。

9/10 14:53

白馬尾根に下ります。

9/10 15:16

なんじゃこれ?
BとかDとかCとか書いてある。

9/10 15:17

尾根広いので、コンパス振らないとあらぬ方へ引きずられます。

9/10 15:19

ビューポイントです。

9/10 15:22

素晴らしいです。

9/10 15:23

誰かいます!
(*Θ_Θ*)/

9/10 15:46

樹林帯に入ってなおも下ります。

9/10 16:15

雷平
(大滝沢と原小屋沢の出合)

9/10 17:12

普段水ない伝道沢もこんなですよぉ

9/10 17:19

伝道に到着

9/10 17:38

車無事だった。

撮影機器：

μ1030SW オリンパス

μ780 オリンパス

感想

sawadon

丹沢早戸川流域でやり残していた沢に行ってみた。
人気の原小屋沢支流で蛭ヶ岳へダイレクトに突き上げる。
魚止橋付近に駐車するがこの付近は車上荒らしが出没しガラス割られるので泊り山行はやめた方が良いかも。
困ったものです。
伝道終点までの林道は雨でガラが押し出している所が数か所あり注意。
雷平迄の山腹を巻く登山道は沢までの高さがあり、危険個所多く注意を要する。
渡渉地点の橋は整備している方が増水で流されないよう右岸に引き上げられていた。ご苦労様です。
原小屋沢右岸より流入する中ノ沢はゴーロ帯が続き後半の滝場も薄暗くいかにもマイナールート。
今回は台風後で水量多く直登出来ず右岸ルンゼの悪い巻になってしまった。
F4は直登するもルーファイミスもあり失敗した。デカい落石もあって、岩も安定してなく
110ルート本は参考にはなるけど16年前の創刊なので沢の状況はかなり違いが見受けられます。人が入らないルートは未知なる面白さはあるけど意外なトラップが有り注意を要する。
詰めは細かなガレで藪漕ぎ無しで登山道に出られる。
下降は鬼ヶ岩の頭付近から白馬尾根という広大な草原を持つお気に入りの場所を下降。
出だしは踏み跡があちこちにあり判然としないのでコンパスを振らないと枝尾根に引きずられる。
草原より下は一部踏み跡が不明になるが樹林帯に入ると雷平迄は明瞭な道が付けられている。
雷平より伝道迄は一般道ながら危険個所が多いので明るい内に歩いた方が良い。(あたりまえ)
今回は寝坊したのでギリだった。
(*Θ_Θ*)/