丹沢(鍋割山〜塔ノ岳)鍋焼きうどんのためなら歩荷も頑張る?
- GPS
- 07:03
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,159m
- 下り
- 1,169m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:04
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 温泉入浴 湯花楽秦野 |
写真
感想
いつかはリベンジとしながらも、ついつい後回しとなっていた鍋割山荘での鍋焼きうどん。
この度、機会を得て登ってきました鍋割山&塔ノ岳。
ということで念願の鍋焼きうどんも頂きました。
前回は休日のため約50分待ちで断念しましたが、今回は先着2名で待ち時間3分ほど。具沢山の鍋焼きうどんは予想通りの美味しさで満足しました。
なんだか食レポみたいになってしまいましたが、登山のほうはガスも多く期待していた塔ノ岳からの富士山はまたもや拝めず。こちらのほうはリベンジならず。
塔ノ岳の山頂では冷たい風に吹かれましたが、それ以外では比較的暖かな陽気で、とても気持ちの良い登山となりました。
ずっと一度行きたいと思っていた鍋割山。良い季節になってきたので、FU-RUさん、メレルと行ってきました。(rockさんは今回残念ながらお休み)
表丹沢県民の森駐車場に9:00に到着。まだ数台の余裕がありました。
県民の森と言うので、もっと大規模な感じかと思ってましたが、普通の登山口の駐車場と変わらず10台程度しか停めれない場所でした。
序盤の林道には紅葉がまだまだ残っていて、今年の紅葉登山に物足りなさを感じていたので得した気分でのんびりと歩きます。
暫く林道を歩いて行くと、川岸に例の歩荷ポイントがやってきました。
2LTのペットボトルや焼酎の大ボトルに入った水が置かれていて、他にもめんつゆの素やカセットボンベが置かれていました。
FU-RUさんはめんつゆが4本入った袋を持つとのことでしたが、私は2LTを1本を持つことに。
しかし、実はここには先着していたおじさんがいて、2LTのペットボトル2本を持とうとしていました。
それを見たメレルは負けじと2LTを2本持つことを決意。しょうが無い?ので私も付き合って結局2本を持つことにして、それぞれザックに入れてスタートします。
林道はさっきの場所で終わり、ここからは登山道に入っていきます。
後沢乗越に出て尾根を上がっていきますが、なにやら途中からメレルのペースが落ちていきます。
やはりペットボトルが文字通り重荷になっているご様子…
水をごめんなさいして自然に戻すか、FU-RUさんと分けて持つ事を提案しましたが、メレルは「鍋焼きうどんを食べるために持って上がるんだ!」と頑なに拒否します。いやいや持って上がらなくても食べれるんですがね(笑)
休みながら登って行くと、歩荷ポイントで会ったおじさんにも越されてしまいました。
メレルも再度奮起し、汗だくになりながら登りようやく鍋割山に到着です。
持って上がってきたものを山荘に納めて、鍋焼きうどんを注文すると、途中で追い越されたおじさんも山荘の中に水を持ってきました。
良く見るとペットボトルは1本しか持っていないではないですか(;゜д゜)ェ. . . . . . .
あれれれれれれぇ〜(コナン風)
歩過ポイントでうちらが先に出たから、その後おそらく1本置いて...ん〜いやいやうちらが疲れているから見間違えたんだな多分。
まぁ、そもそもなんだけどあっちが何本持っているから何本持つとかじゃなくて、自分に無理が無い様に持つのが正解なんですよね。ウンウン。私もメレルに合わせたりして反省ですw
FU-RUさんが前回来たときは鍋焼きうどんを食べるのに大分待つとのことで断念したようですが、今日は直ぐに出来上がってほとんど待たずに食することができました。
かぼちゃの天ぷら、お揚げ、卵が落とされたりしていて、お味は甘目の味付けで、疲れた身体に染みスープまで全て完食してしまいました。あ〜まぃぅ〜( ´)艸(` )―♪
メレルもお腹を満たして大復活???
再出発し小丸、大丸、金冷しを通過し塔ノ岳へ到着しました。荷物も軽くなって快適快適!!
ここまで雲が厚く、ほとんど眺望がありませんでしたが、塔ノ岳に着いてもそれは変わることはありませんでした。
それでもいちるの望みを持って、温かいコーヒーを飲みながら雲が切れないかなぁと待っていましたが、やはり富士様は顔を覗かせることはありませんでした。
諦めて下山を開始します。下山ルートは金冷しから大倉尾根方面へ向かい、堀山の家から二俣へ向かいます。堀山の家から二俣へは標識はなく、道迷いが多いので注意との看板がありました。
地図やスマホのGPS、ピンクテープを皆でこまめにチェックしながら下山します。
すると二俣まで半分ぐらい来たところで、遭難対策協議会の「進入禁止」の看板がありました。
えっ、まぢっすか??
戻って大倉尾根を降りるにも体力的に少し不安があり、時間的に暗くなってしまいそうなので、更に注意しながら下山をすることにしました。
木に付けているテープは新し目ですが、少し分かり辛い箇所もあり、踏み跡も分かれている場所もあって、確かに注意が必要でした。
しかし、協議会の方も「進入禁止」とするのであれば堀山の家の所に張り出して貰えればいいんですが、半分まで降りてきてあの看板はキビシイ...
さて、我々は慎重に下山し無事に二俣まで降りてきました。そして行きよりも長く感じる林道を歩いて無事に駐車場まで戻りました。
久し振りの丹沢。紅葉も見れて得した気分🎵でした。
そのうち大倉尾根からも挑戦したいと思います!
そうそうメレルがスポーツクラブ入ったらしいので、私も体力作りを負けないようにしないといけません。よ〜し、がんばるぞ〜!!
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