飯豊本山、大日岳、北股岳 (弥平四郎〜飯豊山荘)

2002年07月26日(金) 〜 2002年07月29日(月)

• GPS: 70:38
• 距離: 37.8km
• 登り: 3,003m
• 下り: 3,019m

コースタイム

7/26
弥平四郎14:10-15:30登山口の河原15:55-16:10祓川山荘

7/27
祓川山荘4:55-6:30十森-6:55松平峠7:10-8:05疣岩山8:20-9:00三国山9:30-11:15切合小屋12:05-12:40草履塚12:47-14:25本山小屋

7/28
本山小屋4:55-5:10飯豊本山5:35-6:40御西小屋7:00-8:05大日岳8:40-9:45御西小屋10:20-11:00天狗の庭11:10-11:40御手洗ノ池-12:20お花畑で休憩12:40-13:12烏帽子岳13:20-13:50梅花皮岳-14:10梅花皮小屋

7/29
梅花皮小屋5:30-5:57北股岳6:10-7:05門内岳7:15-7:42梶川分岐7:50-8:27梶川峰8:40-9:35五郎清水9:50-10:20滝見場10:34-11:05湯沢峰11:15-12:48飯豊山荘

天候

おおむね晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:御殿場、国府津、東京(新幹線)新潟11:05(JR)11:25新津11:40(磐越西線)13:04徳沢13:10(バス)13:55弥平四郎
帰り:飯豊山荘(バス)小国(米坂線)米沢(新幹線)?

コース状況／危険箇所等

弥平四郎口の登り、梶川尾根の下りは大変。
道はしっかりしている。
稜線歩きは快適。

写真

磐越西線の汽車旅。
徳沢で下車。

バスで弥平四郎へ。
弥平四郎の集落から歩き始める。

初日は祓川山荘まで。
宿泊者は1階に一組。2階は自分だけ。
蚊が多かった。

樹林帯をひたすら登ると視界が開けてきた。

三国山を越えると、先の飯豊本山方面への広々とした尾根が見えてくる。

切合小屋付近。
気持ちよさそうな場所だが、通過して本山へ。

もう少しで飯豊本山。

飯豊本山から。
夕暮れが近づく。

飯豊本山から。
北股岳方面。

飯豊本山から。
日没。

三日目の朝。
本山から御西山方向へ。

ニッコウキスゲに囲まれて。

御西小屋から大日岳へ。
手前は(多分)文平の池。

ニッコウキスゲ。

御西岳から烏帽子方向へ歩いていく。

ニッコウキスゲに囲まれて。

烏帽子岳、梅花皮岳を越える。
梅花皮小屋と北股岳。

梅花皮小屋前で幕営。

四日目の朝。
北股岳を越えて。

気持ちい稜線。
もうすぐ梶川分岐。

梶川尾根を下る。
歩いてきた稜線を振り返る。

飯豊山荘到着。
温泉にドボン。

バスで米坂線の小国駅へ。

小国からの汽車旅はキハ52。

撮影機器：

DCC Leica M3(5.0) MINOX

感想

malembe

磐越西線側から米坂線側へと飯豊連峰を縦走してみます。

弥平四郎から歩き始めますが、炎天下で参ります。
初日は祓川山荘に泊まります。

二日目はひたすら登ります。
暑くて苦しい登りですが、三国岳にたどり着けば、その先の美しい稜線が広がり感激します。
天気も良く、飯豊本山へ向けて気持ち良く進みます。
この日は本山小屋付近で幕営。
夕暮れの飯豊連峰の景色を堪能します。

三日目は御西岳を経て飯豊最高峰の大日岳へ。
ニッコウキスゲの群落、雪渓、池塘を見ながら縦走します。
そして梅花皮小屋前で幕営します。
雪渓の雪でキンキンに冷やしたビールを飲んで休みます。

四日目は北股岳を越えて門内岳へ。
門内岳付近で最後の稜線の景色を楽しんだ後は、梶川尾根を下ります。
飯豊山荘で温泉に浸かってからバスで小国へ下ります。

たっぷり歩いた四日間に満足。
米坂線に乗車し、大好きなキハ52の乗り心地を楽しみながら帰りました。