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Yamareco

記録ID: 1326280
全員に公開
ハイキング
丹沢

焼山・ガタクリ峰 廃道は敗退の巻

2017年12月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:37
距離
15.1km
登り
1,479m
下り
1,479m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
0:37
合計
7:37
7:21
41
8:02
8:02
8
8:10
8:10
35
9:09
9:09
106
10:55
11:06
7
11:13
11:37
16
11:53
11:53
19
12:12
12:12
22
12:34
12:34
44
13:33
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9
13:42
13:42
29
14:11
14:11
27
14:38
14:38
20
14:58
水沢橋
天候 地上晴れ、山の上ガス
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水沢橋駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
ほとんどバリエーションルートです。焼山東側、崩壊地点より手前で径路不明となり直登しました。
朝の宮ヶ瀬湖、先々週行った半島先端。遠目に見れば紅葉はまだキレイ。
2017年12月02日 07:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
12/2 7:01
朝の宮ヶ瀬湖、先々週行った半島先端。遠目に見れば紅葉はまだキレイ。
水沢橋手前のスペースに駐車。ここは初めてです。山頂方面はガス・・・標高350m。
2017年12月02日 07:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
12/2 7:21
水沢橋手前のスペースに駐車。ここは初めてです。山頂方面はガス・・・標高350m。
橋を渡って、すぐ東側にある尾根に取り付く。旧登山道までショートカットします。
2017年12月02日 07:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 7:22
橋を渡って、すぐ東側にある尾根に取り付く。旧登山道までショートカットします。
鹿柵に囲まれる。鹿柵の西側を行くのが良さげ。(東側を進んでしまい、穴を通過して脱出しました)標高440m付近。
2017年12月02日 07:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 7:32
鹿柵に囲まれる。鹿柵の西側を行くのが良さげ。(東側を進んでしまい、穴を通過して脱出しました)標高440m付近。
作業径路がある場所で、右前の尾根に乗る。標高460m。
2017年12月02日 07:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 7:39
作業径路がある場所で、右前の尾根に乗る。標高460m。
旧登山道を横断して、さらに前方の尾根を登る。標高490m。
2017年12月02日 07:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 7:44
旧登山道を横断して、さらに前方の尾根を登る。標高490m。
柏原ノ頭に到着。標高632.5m。さらに歩きやすい尾根を北方向に進む。
2017年12月02日 08:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 8:03
柏原ノ頭に到着。標高632.5m。さらに歩きやすい尾根を北方向に進む。
エンナミノ頭から西に下りて鞍部で旧登山道に合流。左の植林地内から下りてきました。(踏み跡薄い)
2017年12月02日 08:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/2 8:17
エンナミノ頭から西に下りて鞍部で旧登山道に合流。左の植林地内から下りてきました。(踏み跡薄い)
旧登山道、このあたりは、まだ歩きやすい。カサマクノ頭南側、標高660m。
2017年12月02日 08:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 8:39
旧登山道、このあたりは、まだ歩きやすい。カサマクノ頭南側、標高660m。
青空も見えてきた。ここまでは余裕でした。標高700m。
2017年12月02日 08:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 8:51
青空も見えてきた。ここまでは余裕でした。標高700m。
いきなり岩場、ロープがある。標高750m付近。
2017年12月02日 09:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 9:01
いきなり岩場、ロープがある。標高750m付近。
開けたところで宮ヶ瀬湖を望む。ちょっとガスがかかり気味。
2017年12月02日 09:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 9:02
開けたところで宮ヶ瀬湖を望む。ちょっとガスがかかり気味。
こんなに歩きやすい場所もありますが・・・・次の桃ノ木ノ頭は北側に狭いトラバース路あり。
2017年12月02日 09:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 9:04
こんなに歩きやすい場所もありますが・・・・次の桃ノ木ノ頭は北側に狭いトラバース路あり。
結構いやらしい岩場を登る。ここを下りたくありません。標高800m。
2017年12月02日 09:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 9:23
結構いやらしい岩場を登る。ここを下りたくありません。標高800m。
ガレ沢も横断。標高850m。まだ径路を辿れている。
2017年12月02日 09:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 9:45
ガレ沢も横断。標高850m。まだ径路を辿れている。
852標高点の尾根を越えた先で岩場に突き当たってしまう。迷走するも径路が判らない。ログもぐるぐるしている。
2017年12月02日 10:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 10:34
852標高点の尾根を越えた先で岩場に突き当たってしまう。迷走するも径路が判らない。ログもぐるぐるしている。
最終的には北側の植林境界の尾根を直登しました。めちゃ急です。(チェーンスパイク使用)
2017年12月02日 10:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6
12/2 10:41
最終的には北側の植林境界の尾根を直登しました。めちゃ急です。(チェーンスパイク使用)
ようやく斜度が緩んできました。標高1000m。
2017年12月02日 10:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 10:49
ようやく斜度が緩んできました。標高1000m。
焼山山頂南側で東海自然歩道に合流。
2017年12月02日 10:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 10:56
焼山山頂南側で東海自然歩道に合流。
焼山山頂に到着。展望塔がありますが、ガスっていたのでイマイチだった。標高1059.6m。
2017年12月02日 10:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/2 10:58
焼山山頂に到着。展望塔がありますが、ガスっていたのでイマイチだった。標高1059.6m。
山頂にハートマークの祠がありました。焼山から姫次方面に東海自然歩道を進みます。
2017年12月02日 11:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 11:06
山頂にハートマークの祠がありました。焼山から姫次方面に東海自然歩道を進みます。
先ほど道迷いした旧登山道への上側分岐点。ちょっと逆から下りてみました。
2017年12月02日 11:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 11:14
先ほど道迷いした旧登山道への上側分岐点。ちょっと逆から下りてみました。
721標高点の尾根入口までは歩きやすい道でした。標高1000m。
2017年12月02日 11:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 11:18
721標高点の尾根入口までは歩きやすい道でした。標高1000m。
しかし、その先はかなり崩壊していました。ガレ沢横断などかなり危険。今日は深入りせず、稜線に戻る。
2017年12月02日 11:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 11:22
しかし、その先はかなり崩壊していました。ガレ沢横断などかなり危険。今日は深入りせず、稜線に戻る。
黍殻山に向かう稜線、もう冬ですね。雨氷がきれいです。
2017年12月02日 11:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
12/2 11:47
黍殻山に向かう稜線、もう冬ですね。雨氷がきれいです。
黍殻山に到着。標高1272.8m。左の柵は雨量観測施設です。こんな稜線中央に作らなくても・・・
2017年12月02日 12:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 12:10
黍殻山に到着。標高1272.8m。左の柵は雨量観測施設です。こんな稜線中央に作らなくても・・・
登山道に戻り、ここからガタクリ峰の尾根を下降します。標高1200m。
2017年12月02日 12:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 12:21
登山道に戻り、ここからガタクリ峰の尾根を下降します。標高1200m。
上の方は歩きやすい尾根です。
2017年12月02日 12:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 12:25
上の方は歩きやすい尾根です。
古い階段もありました。
2017年12月02日 12:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 12:28
古い階段もありました。
鹿柵が出てくる所で右下の広い場所に向かって曲がります。標高1140m。(間違えて少し登り返し)
2017年12月02日 12:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 12:31
鹿柵が出てくる所で右下の広い場所に向かって曲がります。標高1140m。(間違えて少し登り返し)
広い尾根を下ります。確かに地形図通りですね。(ただし左側は植林、地形図では広葉樹林マーク)
2017年12月02日 12:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
12/2 12:39
広い尾根を下ります。確かに地形図通りですね。(ただし左側は植林、地形図では広葉樹林マーク)
前方にガタクリ峰が見えてきました。標高840m。上からガタクリ峰までは歩きやすい尾根です。
2017年12月02日 13:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 13:09
前方にガタクリ峰が見えてきました。標高840m。上からガタクリ峰までは歩きやすい尾根です。
斜面には紅葉が残っていました。(天気が・・・)
2017年12月02日 13:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 13:11
斜面には紅葉が残っていました。(天気が・・・)
ガタクリ峰到着。かわいい山標です。標高860m。ここから先はヤセ尾根が多くなります。
2017年12月02日 13:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 13:16
ガタクリ峰到着。かわいい山標です。標高860m。ここから先はヤセ尾根が多くなります。
ヤセ尾根の上に芸術的な根。どうしてこうなった?
2017年12月02日 13:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 13:30
ヤセ尾根の上に芸術的な根。どうしてこうなった?
大沢ノ頭(ガタクリ峰の東側にあるピーク)、ここも標高約860m。
2017年12月02日 13:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 13:33
大沢ノ頭(ガタクリ峰の東側にあるピーク)、ここも標高約860m。
緊張する岩場もあります。水無ノ頭(813m標高点)西側。
2017年12月02日 13:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 13:41
緊張する岩場もあります。水無ノ頭(813m標高点)西側。
水無ノ頭から鞍部に下る急坂、大岩は北側を巻きます。(下から振り返って撮影)標高740m。
2017年12月02日 13:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 13:50
水無ノ頭から鞍部に下る急坂、大岩は北側を巻きます。(下から振り返って撮影)標高740m。
最後はズルズルの激急の落葉斜面。慎重に下ります。
2017年12月02日 13:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 13:53
最後はズルズルの激急の落葉斜面。慎重に下ります。
真っ暗な植林地に入って鞍部に到着。標高650m。
2017年12月02日 13:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/2 13:59
真っ暗な植林地に入って鞍部に到着。標高650m。
次のピークに登ります。ここは気持ちの良い尾根。高指峰(702m標高点)付近。
2017年12月02日 14:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 14:10
次のピークに登ります。ここは気持ちの良い尾根。高指峰(702m標高点)付近。
少し日が出てきて紅葉がキレイ。
2017年12月02日 14:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
12/2 14:26
少し日が出てきて紅葉がキレイ。
最後は踏み跡とマーキングを頼りに植林地横のヤブ尾根を下ります。標高600m付近。
2017年12月02日 14:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 14:29
最後は踏み跡とマーキングを頼りに植林地横のヤブ尾根を下ります。標高600m付近。
尾根の先端で林道に下りてきました。ヤレヤレ。標高520m。
2017年12月02日 14:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
12/2 14:36
尾根の先端で林道に下りてきました。ヤレヤレ。標高520m。
下山すると晴れる法則・・・・
2017年12月02日 14:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/2 14:43
下山すると晴れる法則・・・・
延々と奥野林道を下って水沢橋に戻ってきました。
2017年12月02日 14:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
12/2 14:57
延々と奥野林道を下って水沢橋に戻ってきました。

装備

個人装備
チェーンスパイク スマホGPS

感想

今日は平戸ー焼山の廃道に挑戦しましたが、焼山の東側でルートロストして迷走。焼山南東の852m標高点の尾根までは何とか来れたのですが、植林地の中で岩場が縦に連なっていて、マーキングと踏み跡を頼りに岩場を越えて進んだものの行き詰まってしまい、戻ろうとしたら通ったはずの岩の先が崖になっていてメチャ焦りました。
下の方に緩斜面が見えたので一旦かなり下ってから迷った場所に戻りましたが、再トレースするも、やっぱり最初と同じ場所で径路が?。仕方なく、手前の激急斜面を直登しました。直登した場所も岩交じりの激急植林地帯で、這い上がるような感じで登るような場所でした。
ルートに確信がない場所で無理に進むと戻れなくなる危険を実感しました。最近、難所で失敗することが多いなあ・・・レコを検索すると、核心部より手前で敗退していたようです。このルート、リベンジするかどうか熟慮中。(結局、気になってる)

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