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Yamareco

記録ID: 1326482
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ハイキング
奥秩父

大菩薩峠から小菅大菩薩道を経て小菅の湯へ

2017年12月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:19
距離
19.3km
登り
891m
下り
1,755m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
0:57
合計
7:17
8:42
23
9:05
9:09
57
10:06
10:06
8
10:14
10:17
11
10:28
10:31
7
10:38
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15
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9
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11:28
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12:07
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17
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15:21
10
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12
15:43
15:43
16
15:59
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
甲斐大和駅から栄和交通バスで上日川峠へ(\1,000)
乗車人数が揃ったためか定刻の8:10よりも前に発車してくれました。
コース状況/
危険箇所等
小菅大菩薩道は山腹沿いの道で、勾配もゆるやかで転石等もなくとても歩きやすい道でした。水源林の巡視道としての役割も担っているせいかも知れません。
指導標も完備されていて道迷いの心配も少ないですが、最後に林道に出会う手前、支沢に下り立つ地点がやや分かりづらいです。
その他周辺情報 ゴール地点の小菅の湯( http://kosugenoyu.jp/ )がお勧め。
今日は山頂の予想最高気温がマイナス2度という寒さですが、視界はくっきりクリア。出発点の上日川峠から眺めた南アルプス白峰三山です。
2017年12月02日 08:33撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
12/2 8:33
今日は山頂の予想最高気温がマイナス2度という寒さですが、視界はくっきりクリア。出発点の上日川峠から眺めた南アルプス白峰三山です。
12月に入っても上日川峠の朝は賑わっていました。
2017年12月02日 08:42撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 8:42
12月に入っても上日川峠の朝は賑わっていました。
福ちゃん荘を通過。ここで唐松尾根に入ります。
2017年12月02日 09:07撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 9:07
福ちゃん荘を通過。ここで唐松尾根に入ります。
大菩薩峠の稜線もいいお天気のようですね。
2017年12月02日 09:07撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 9:07
大菩薩峠の稜線もいいお天気のようですね。
スタートして1時間強。唐松尾根上部に出ると富士山も顔を見せてくれました。
2017年12月02日 09:46撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/2 9:46
スタートして1時間強。唐松尾根上部に出ると富士山も顔を見せてくれました。
ここは小広くなっていて絶好の休憩ポイント。思わず富士の絶景をパチリ。
2017年12月02日 09:47撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 9:47
ここは小広くなっていて絶好の休憩ポイント。思わず富士の絶景をパチリ。
この時期らしい富士山の姿ですね。
2017年12月02日 09:49撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/2 9:49
この時期らしい富士山の姿ですね。
雷岩直下の草原地帯。夏はお花畑に彩られる場所ですが、今は寒々とした冬枯れ状態。
2017年12月02日 09:57撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 9:57
雷岩直下の草原地帯。夏はお花畑に彩られる場所ですが、今は寒々とした冬枯れ状態。
眼下を振り返れば甲府盆地が広がっています。山麓には紅葉の名残りも見られました。
2017年12月02日 10:02撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 10:02
眼下を振り返れば甲府盆地が広がっています。山麓には紅葉の名残りも見られました。
小金沢連嶺方面ですか。
2017年12月02日 10:05撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 10:05
小金沢連嶺方面ですか。
雷岩から大菩薩嶺を往復します。相変わらず樹林に囲まれた薄暗い山頂ですが、ここまで来たら立ち寄らないわけにはいかない?
2017年12月02日 10:13撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/2 10:13
雷岩から大菩薩嶺を往復します。相変わらず樹林に囲まれた薄暗い山頂ですが、ここまで来たら立ち寄らないわけにはいかない?
再び雷岩に戻ってきてしばしの間は絶景の鑑賞。南アルプスは全山見える感じでした。
2017年12月02日 10:28撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/2 10:28
再び雷岩に戻ってきてしばしの間は絶景の鑑賞。南アルプスは全山見える感じでした。
荒川、赤石岳方面をアップでパチリ!
2017年12月02日 10:27撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/2 10:27
荒川、赤石岳方面をアップでパチリ!
白峰三山も純白の姿がまぶしいですね。
2017年12月02日 10:27撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/2 10:27
白峰三山も純白の姿がまぶしいですね。
初冬の厳しい感じがたまらないなあ。
2017年12月02日 10:28撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/2 10:28
初冬の厳しい感じがたまらないなあ。
さて、展望を満喫したら大菩薩峠に向けて出発。
2017年12月02日 10:39撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 10:39
さて、展望を満喫したら大菩薩峠に向けて出発。
賽の河原付近から雷岩方面を振り返ったところ。
2017年12月02日 10:51撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 10:51
賽の河原付近から雷岩方面を振り返ったところ。
賽の河原の避難小屋です。よく手入れされていました。
2017年12月02日 10:53撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 10:53
賽の河原の避難小屋です。よく手入れされていました。
お、大菩薩峠が見えてきました。
2017年12月02日 10:59撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/2 10:59
お、大菩薩峠が見えてきました。
峠に下り立ち、南アルプスの展望を楽しんだ後、東側に下ります。
2017年12月02日 11:03撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 11:03
峠に下り立ち、南アルプスの展望を楽しんだ後、東側に下ります。
雲取山から鷹ノ巣山にかけての奥多摩石尾根方面の展望です。残念ながら奥多摩主脈の山々は雲に隠れていました。
2017年12月02日 11:28撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 11:28
雲取山から鷹ノ巣山にかけての奥多摩石尾根方面の展望です。残念ながら奥多摩主脈の山々は雲に隠れていました。
大菩薩峠からは小菅村方面に向かいます。要所には分岐の指導標が完備されていて迷う恐れはありません。
2017年12月02日 11:47撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 11:47
大菩薩峠からは小菅村方面に向かいます。要所には分岐の指導標が完備されていて迷う恐れはありません。
やがてフルコンパ小屋跡に到着。小広くて明るい感じのコルでした。
2017年12月02日 12:05撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 12:05
やがてフルコンパ小屋跡に到着。小広くて明るい感じのコルでした。
ここからは飛龍山から笠取山方面にかけての奥秩父主脈の山々を眺めることができます。
2017年12月02日 12:01撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 12:01
ここからは飛龍山から笠取山方面にかけての奥秩父主脈の山々を眺めることができます。
フルコンパ小屋跡で丹波大菩薩道を分け、小菅大菩薩道を下ります。
2017年12月02日 12:06撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 12:06
フルコンパ小屋跡で丹波大菩薩道を分け、小菅大菩薩道を下ります。
葉のすっかり落ちた広葉樹林帯の下をのんびり下ります。小菅大菩薩道は勾配がゆるくてとても歩きやすい道が続いていました。
2017年12月02日 12:43撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/2 12:43
葉のすっかり落ちた広葉樹林帯の下をのんびり下ります。小菅大菩薩道は勾配がゆるくてとても歩きやすい道が続いていました。
落ち葉におおわれた指導標。標識の上部に獣に削られた跡がくっきり残っていました。たぶんクマ?
2017年12月02日 13:21撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 13:21
落ち葉におおわれた指導標。標識の上部に獣に削られた跡がくっきり残っていました。たぶんクマ?
山腹をゆるやかに下っていくとやがて小菅川本谷に注ぐ支沢に出会います。
2017年12月02日 13:56撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/2 13:56
山腹をゆるやかに下っていくとやがて小菅川本谷に注ぐ支沢に出会います。
支沢をほんの少し下ると林道に合流。ここが大菩薩峠(小菅ルート)登山口ということになります。
2017年12月02日 13:57撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 13:57
支沢をほんの少し下ると林道に合流。ここが大菩薩峠(小菅ルート)登山口ということになります。
林道をしばらく歩くと左手に白糸の滝入口(徒歩5分)の標識があったので立ち寄ってみました。
2017年12月02日 14:10撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 14:10
林道をしばらく歩くと左手に白糸の滝入口(徒歩5分)の標識があったので立ち寄ってみました。
滝まではとてもよく整備されていました。紅葉の時期はさぞかし綺麗なことでしょうね。
2017年12月02日 14:12撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 14:12
滝まではとてもよく整備されていました。紅葉の時期はさぞかし綺麗なことでしょうね。
出たー!これが白糸の滝です。高さ36mのスッキリとした美しい滝です。
最初はまったく期待していなかったので突然現れた姿に感動しました。
2017年12月02日 14:15撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 14:15
出たー!これが白糸の滝です。高さ36mのスッキリとした美しい滝です。
最初はまったく期待していなかったので突然現れた姿に感動しました。
再び林道に戻りますが、紅葉の本番時期なら本当に美しいでしょうね。
2017年12月02日 14:20撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 14:20
再び林道に戻りますが、紅葉の本番時期なら本当に美しいでしょうね。
白糸の滝から少し歩いたところに公衆トイレと駐車場が完備されていました。つまり、ここまでは車で来られますね。
2017年12月02日 14:25撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 14:25
白糸の滝から少し歩いたところに公衆トイレと駐車場が完備されていました。つまり、ここまでは車で来られますね。
小菅村へは長い車道歩きが続きますが、途中の橋立集落は集落全体がとてもきれいで感じの良い山村でした。
2017年12月02日 15:19撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 15:19
小菅村へは長い車道歩きが続きますが、途中の橋立集落は集落全体がとてもきれいで感じの良い山村でした。
小菅村らしいマンホール蓋に感心。
2017年12月02日 15:23撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 15:23
小菅村らしいマンホール蓋に感心。
長い長い車道歩きの後にようやく小菅の湯に到着。お疲れさまでした!
2017年12月02日 16:01撮影 by  EX-ZR800 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 16:01
長い長い車道歩きの後にようやく小菅の湯に到着。お疲れさまでした!

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ネックゲーター 雨具 防寒帽 ザック ストック 行動食 非常食 飲料(水1.0リットル) テルモス(0.8リットル) 地図(地形図) コンパス 熊鈴 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図 ファーストエイドキット 保険証 スマホ 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

久しぶりに小菅大菩薩道を歩きました。
以前歩いた時は小菅川本谷の沢登りの時だったので、ルート自体の印象はあまり残っていません。
大菩薩峠付近はマイカー利用の登山者で相変わらずの賑わいでしたが、峠から東面のトレイルに一歩踏み入れたとたん、静寂があたりを支配しています。
歩く時期があと1ヶ月早かったら、見事な紅葉に彩られたコースだったんじゃないかな。後半の単調な車道歩きも癒やされたことでしょう。
帰路のついでに立ち寄った白糸の滝も想像以上の美しさでした。紅葉の時期に一見の価値ありです。

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