焼岳(新中の湯-上高地)


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 971m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
・上高地-中の湯(バス 15分 750円 30分間隔で運行) ・中の湯-新中の湯登山口(徒歩 約1時間) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・中の湯バス停のところに「卜伝の湯」があります。なかなか立ち寄れない温泉だと思うのでザックに着替えを用意して、安房峠を登り返す前に入浴してみてはいかかでしょう? ・中の湯バス停-安房トンネル入口付近で道路工事をしていて、交互交通になります。1車線で歩道部分がなくなっているので、車だけでなく歩いて通る場合も誘導員の指示に従う必要があります(最初何を言ってるか分からずと惑いました・・)。 |
写真
感想
週末の天気予報がいまひとつだったが、土曜はどうやら晴れ模様ということで、急遽日帰りで焼岳に行くことに決定。しかし、前日の夜に予定があったため、寝不足を避けるために睡眠をとって出かけることにし、名古屋出発は6時過ぎ。。。登山口に到着したのは10時過ぎで今までにないくらい遅い登山開始となった。
往復登山は嫌なので車を安房峠に駐車して新中の湯ルートを登って上高地に下り、上高地から中の湯までバスで移動した後に、安房峠を歩いて上り返すことにした。
新中の湯ルートで登る場合は、本来10-11カーブ間に駐車スペースがあるのでそこに駐車するらしいのだが、帰りのことを考えると中の湯バス停から1時間近くかかってしまうので、間をとって4-5カーブ間に車をとめて、登山口まで歩くことにした。
登山口についたのは10:15分。さすがにほとんど今から登るという人は少なかった。朝は天気が昼からは雲がでるということだったので、晴れているうちに山頂からの眺めをと、少し急ぎ気味で登ることにした。7月、8月はテントを担いで登っていたのでゆっくりだったが、日帰りだと荷物が軽くてやはり楽だ。予定より少し早く2時間ほどで山頂につくことができた。
山頂からの眺めは笠ヶ岳方面は雲に覆われ、穂高連邦はかろうじて見えていた。いつも遠くからちょこっと見えているだけの山々だったが、今回間近で見てみて、あらためて登ってみたいと思う山容だった。
1時間ほど山頂に滞在し、さて下山。まもなく焼岳山頂は雲に覆われて、30分ほど下ったところで見上げてみれば既に山頂は雲の中だった。焼岳小屋から田代橋まではいくつか梯子があるがひたすら下る。下りは得意ではないが思いのほか早く下ることができたので、上高地を1時間ほど散策してから中の湯に戻ることにした。
中の湯で降りる場合は平湯温泉行きのバスに乗り、15分の釜トンネルを出たところのバス停で下車。降りる人が少ないため、先頭に近い席か、乗客が多い場合は一番最後に乗って補助席になるみたいです。
中の湯バス停のところには「卜伝の湯」があり、付近に駐車場もなくなかなかこれないところなので、入浴していきたいところだったが、着替えを持ってきておらず、温泉の後に汗だくの服をまた着たくなかったので断念。このルートで焼岳を登られる方は是非帰りに「卜伝の湯」を楽しむためにザックに着替えの準備を。
「卜伝の湯」に後ろ髪をひかれつつ、バス停から安房峠を登ること25分、第4-5カーブの間にとめていた車に到着。気持ちが終了モードになっているので、さらに25分登るのは面倒・・・中間地点にとめていて良かったと改めて思った。
9日に登った私は一面のガスでした・・・・。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する