富士を見ようと大菩薩へ (石丸峠〜大菩薩峠〜大菩薩嶺)
- GPS
- 04:06
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 619m
- 下り
- 598m
コースタイム
天候 | 快晴(富士山頂に雲が少しかかっていた) |
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過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】上日川峠13:00-(バス)-13:45甲斐大和13:58−14:51高尾 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪はまだなかった。普通の登山道だった。一部凍った登山道が溶けて滑りそうな泥道になっているところがあった。 |
その他周辺情報 | 福ちゃん荘できのこそば700円。甲斐大和駅行きのバスでやまと天目山温泉510円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
土曜日に歯医者にいって山へ行く時間がとれなかった。日曜日も晴れそうなので富士山を見に行こうかと思い大菩薩に行くことにした。8時10分甲斐大和発のバスがあるのでそれ乗ろうと思っていたら少しはやめの臨時バスに乗れた。上日川峠からオーソドックスなルートで峠から嶺を歩こうかと思っていたが、小屋平で10人ほど降りたので思わずつられてここで降りてしまった。
石丸峠への登山道にはいる。一生懸命登るが若い人にはかなわない。何人か先に行くが自分のゆっくりペースで登る。一度林道に出て再び山道に入ると葉を落とした木の枝越しに富士山が見えてきた。頂上にふたをしたような雲がかかっている。しばらくして気持ちのよい笹原の石丸峠に着く。富士山がよく見えている。ここから小菅に降ったことがあるがまだ小金沢連嶺に入ったことがない。湯ノ沢峠から南は歩いたことがあるので今度は湯ノ沢峠まで歩いてみようと思う。今日は軽いハイキングで富士山を見に来たので大菩薩嶺に向かう。熊沢山にはよらず登山道どおりに巻き道を行く。ここは樹林のなかで見通しがない。峠まで急ぐ。大菩薩峠の介山荘にでると登山者が多くなる。ここから丹波まで尾根道を行ったことがあった。まずは岩っぽい親不知の頭に登る。ここからも富士がよく見える。山頂の雲が少し流れている。賽の河原にくだる。避難小屋の脇には富士見新道が出てきているが今は標識もなくロープで立ち入りできなくなっている。
妙見の頭に向かう。ここは登山道から外れているので登る人はあまりいない。ここの山頂からも富士山がよく見える。しばらく富士を見て神部岩に向かう。踏み跡のような道を登山道までくだる。この先の岩が突き出たようになっているところは富士見新道が出てきたところだ。以前富士見山荘前から新道にはいり迷いながらなんとかここまで登ったことがあった。
いよいよ稜線最後の雷岩に着く。ここからも富士はよく見える。まず大菩薩嶺を往復する。樹林の中で見晴らしは皆無だがとりあえず山頂なのでいってくる。丸川峠に行かずにここから引き返し大菩薩峠に向かう人が多い。雷岩で持ってきたパンを食べしばらく富士を見ていた。いまからだと早めに帰れそうなので唐松尾根を降る。はじめは急なジグザグの道だが途中からはなだらかな道になる。もう富士山は見えない。本日の目的は達成した。この尾根の葉を落とした木の間から歩いてきた稜線が見えている。しばらくして福ちゃん荘の屋根が見えてくると今回の山歩きもほぼ終了。福ちゃん荘できのこそばを食べる。ここから車道でも降りられるが登山道を上日川峠まで降りる。ロッジ長兵衛で土産を買ってバスに乗車した。
今回は富士山を見に来た山旅で陣馬山とか三つ峠山とか河口湖の黒岳など考えたが尾根上の見晴らしのよさなど考えると富士を見るには大菩薩が一番の山だと思う。しかも今はバスで上日川峠まではいれてアクセスもいい。4時間ほどの山歩きを楽しむには最高の場所だと思う。さらに、これだけ晴れているときにこられて今回はほんとによかった。
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