記録ID: 1328643
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ハイキング
京都・北摂
弥十郎ケ嶽
2017年12月03日(日) [日帰り]
mikimiki
その他4人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:35
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 959m
- 下り
- 975m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 8:20
8/20辻登山口-8/30四本杉-9/40畑市合流点P573-10:50弥十郎ケ嶽北峰-10:05畑市分岐点コル-10:30洞窟-10:50畑市分岐点コル-11:00弥十郎ケ嶽11:15-12:10ハハカベ山P651-13:00辻峠・籠坊分岐-13:15大峠・農文塾分岐-13:30シドロ大丸-13:45シドロ北峰P723-14:15飛曽山-16:40辻登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
〈道の状況〉 ・四本杉~沢道、細尾根の取付~P573尾根合流点までは急坂で踏み跡なし。 ・P573合流点~弥十郎ケ嶽~辻峠~大峠の間は踏み跡がしっかり付いている。 ・畑市・辻分岐コル~洞窟はコマン谷にあるが探すのに少し苦労する。 ・大峠~シドロ北峰~飛曽山の尾根道は荒れ踏み跡が明確でない。更にその先の尾根道は倒木や落葉で人がほとんど入っていないので読図を正確にしないと間違った尾根に進みやすいので要注意。 ・最後のP403から西に進むところを間違え直進、時間の関係で沢に降り辻東に下山した。これは危険でお勧めできません。(P403~東山城跡~尾根道・辻登山口に降りる予定でした。) |
写真
撮影機器:
感想
丹波篠山の山、弥十郎ケ嶽に登る。
今回は辻登山口からの周遊コース、人の入らない静かな山行です。
日曜日というのに一人の登山者にも遭うことのない、本当に静かな山歩きとなりました。
大半のコースは人のあまり入らないマイナーコースで読図山行になりました。尾根道は落ち葉に埋もれ、裸木の広葉樹で明るいが展望はありません。更に倒木が尾根道を塞ぎ荒れて藪道状態、踏み跡は殆どありません。
多くの支尾根が多方に伸びていますので、定期的に現在地と方向を確認することが求められます。尾根を間違えて引き返したりして想像以上に時間を掛けてしまいました。
それでも変化に富んだ、記憶に残る、楽しい山行となりました。
この山系には登山の他に、山のあちこちに戦国時代の山城の跡が残っています。ハハカベ山は戦国時代のこの地域の領主『波々伯部』だそうです。
また、シドロ山の『シドロ』とはどんな意味だろうか?
不思議な山名ですね。
地元の人に聞いても確かな答えは返ってこないが、『シドロ』は地元で昔からの『丈山』の呼び名だと言う。
それから洞窟探しはチョット童心に帰ったようで、今日の楽しい思い出になりました。
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