八ヶ岳(天狗岳)

2017年12月06日(水) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 8.9km
• 登り: 963m
• 下り: 954m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:40

距離 8.9km 登り 963m 下り 963m

6:30 唐沢鉱泉
8:10 第一展望台
8:30 第二展望台
9:25 9:30 西天狗岳
9:45 9:50 東天狗岳
11:00 12:00 黒百合ヒュッテ
13:10 唐沢鉱泉

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車にて、唐沢鉱泉手前の無料駐車場へ。鉱泉までの未舗装路は凍結、圧雪あり、四駆＋スタッドレスタイヤで。

コース状況／危険箇所等

唐沢鉱泉〜第二展望台まではツボ足で、以降は12本爪アイゼンを装着しました。道標、赤テープ多数あります。

写真

12/6 5:59

駐車場で-8℃、上はどれだけ寒いんだろう...。

12/6 6:27

駐車場までは凍結と圧雪でツルツルでした。

12/6 6:29

唐沢鉱泉。

12/6 6:34

登山開始！！

12/6 6:34

夜が明ける。下山までずっと曇天でした...。

12/6 6:56

凍てつく樹林帯を行く。

12/6 6:56

天気微妙だなー。

12/6 7:16

西尾根に出る。

12/6 7:53

寒々しい景色。

12/6 7:54

12/6 8:08

第一展望台に到着。

12/6 8:08

何も見えず...。

12/6 8:05

12/6 8:33

第二展望台に到着。

12/6 8:33

...。

12/6 8:34

モンスターに成長中。

12/6 8:35

登山道の積雪量はこのくらい。第二展望台を過ぎた辺りからアイゼンを装着しました。

12/6 8:48

西天狗直下の岩稜帯。樹林帯を抜けてから、かなりの強風に。

12/6 9:24

西天狗岳山頂(2646m)に到着！！

12/6 9:25

先行者に撮ってもらう。

12/6 9:26

強風で休憩どころではなく、余韻に浸る間もなく通過する。

12/6 9:35

次に目指す東天狗岳方面。全く展望なし。以降は脛くらいまで潜る箇所もありました。

12/6 9:39

鞍部から西天狗岳を振り返るが何も見えず。

12/6 9:44

東天狗岳山頂到着。

12/6 9:44

強風でとにかく寒い。

12/6 9:47

-15°Cくらいか。

12/6 9:47

凍てつくザック。

12/6 9:50

強盗かな？

12/6 9:50

中山峠を目指して降ります。

12/6 10:03

巨大なエビの尻尾をまとった道標を発見。中山峠へのルートを示す道標かと思ったが...。

12/6 10:05

白砂新道入口を示す道標でした。ここでルートを間違えていることに気付く。慌てて地図を確認し、東天狗岳に登り返す。

12/6 10:56

東天狗岳を経て、目的の中山峠に到着。

12/6 10:59

この山行で初めての日差しが！！

12/6 11:00

やっぱり青空が見えると嬉しい。

12/6 11:02

いやー、綺麗だ。

12/6 11:02

12/6 11:00

黒百合ヒュッテ到着。

12/6 11:01

-10°Cくらい。

12/6 11:41

暖かい小屋内に入って一休み。

12/6 11:43

コケモモのケーキセットを頂く。 (゜Д゜)ウマー

12/6 12:19

せっかく天気が回復してきて名残惜しいが下山する。

12/6 12:19

12/6 12:22

唐沢鉱泉へ。

12/6 13:02

振り返ると綺麗な樹氷が。

12/6 13:03

青空の下で見たかった〜。

12/6 13:06

唐沢鉱泉に到着。綺麗な源泉。

12/6 13:06

12/6 13:07

12/6 13:11

駐車場に帰着！

12/6 13:47

帰路にて。八ヶ岳の全貌。

12/6 13:52

南八ヶ岳。

12/6 13:52

北八ヶ岳。

12/6 13:51

天狗岳。

12/6 15:17

山頂から見たかったー泣

12/6 13:51

撮影機器：

E-PM1 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-820 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 6s Apple

感想

takumiki2

積雪期登山の入門に人気の天狗岳に登りました。
標高差も少なく行程も短いルートですが、ほぼ全行程を通して、ガス＋強風＋低温で修行のような山行となりました。期待していた展望はまったく得られず残念でしたが、なんとか山頂を踏めました。
東天狗岳からルートを間違えたことは大きな反省点です。強風＋低温で地図を確認することが億劫になり怠った事が原因です。また、展望があれば黒百合平を目視出来るはずなので間違えなかったでしょう。すぐに間違いに気付いて引き返せたので事なきを得ましたが、気付くのがもっと遅かったら...、正規のルートに登り返すだけの体力が残っていなかったら...。視界が効かず、強風、低温のあの状況でそのようになったらと考えるとゾッとします。基本的な事ですが、分岐ではどんな状況でも必ず地図を確認する事を今後の山行で徹底したいです。