霊仙山周回 これで鈴鹿山系の県境稜線なぶり書き踏破完結

2017年12月07日(木) [日帰り]

• GPS: 09:46
• 距離: 26.0km
• 登り: 1,573m
• 下り: 1,621m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:06
• 休憩: 0:27
• 合計: 9:33

6:35 JR柏原駅
6:45 6:45 霊仙山(柏原)登山道入口
6:56 6:56 養鶏場分岐(柏原道)
7:15 7:18 柏原ルート登山道案内板
7:34 7:34 柏原道一合目
7:56 7:56 柏原道新二合目・二本杉
8:08 8:09 柏原道旧二合目
8:20 8:20 柏原道三合目
8:30 8:30 柏原道四合目・避難小屋
8:59 8:59 柏原道六合目
9:04 9:04 920ｍピーク
9:11 9:11 柏原道・旧七合目
9:15 9:15 ママコ穴
9:33 9:33 柏原道・新八合目・四丁横崖
9:53 9:55 霊仙山避難小屋
10:04 10:04 経塚山
10:40 10:45 霊仙山
11:42 11:44 霊仙山最高点
12:17 12:17 南霊仙
12:31 12:33 近江展望台
13:14 13:14 笹峠
13:43 13:43 今畑登山口
13:49 13:51 落合登山口
14:21 14:26 汗ふき峠・榑ヶ畑道二合目
14:28 14:32 山小屋かなや
14:39 14:39 榑ヶ畑登山口
15:21 15:22 (醒井)養鱒場バス停
15:33 15:33 醒ヶ井養鱒場分岐
16:05 16:05 JR醒ヶ井駅
16:08 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

JR醒ヶ井駅　JR利用者無料駐車場にて前夜から車中泊、留め置きしました。
始発電車でJR柏原駅まで移動しました。

コース状況／危険箇所等

南西尾根　踏み後が分からなく、ルートミスを一度しました。
（直ぐに正規ルートに復帰しました。）
また、西南尾根は激下りなので、出来れば登りとしたほうが安全です。

写真

12/7 6:07

朝5時起床（車中泊です）
朝食を食べて、山行準備しました。
JR柏原駅始発
0612
JR柏原駅着
0620です。

12/7 6:32

JR柏原駅
ここからが、本日の山行
霊仙山周回のスタートです。

12/7 6:32

登山案内板
(・_・D フムフム

12/7 6:34

JR醒ヶ井駅周辺、JR柏原駅周辺は中山道なのだ。
中山道は、武佐宿まで歩いているので次回はこの辺を歩くのだな‥‥と思いました。

12/7 6:37

中山道だーー
待っていろよ
いずれ歩くから！

12/7 6:38

霊仙山が見えます。
しばらくは、ロードです。
舗装道路を歩きます。

12/7 6:46

登山道入り口です。
登山ポストがあります。
あ、・・・
登山届作成したのに、車に忘れた・・・

12/7 7:06

林道を歩きます。
12月に入り、紅葉は終わりました。

12/7 7:17

この地図の一番外側を時計回りに周回します。
先は長いぞーー

12/7 7:36

一合目の標識あり。
んーーー
山と高原地図の場所と違うな・・・

12/7 7:50

植林帯から抜けて、明るくなります。

12/7 7:55

二合目　日本杉とあり。
？
山と高原地図では、1合目
大杉ありとある。？
ま、いいか。

12/7 7:56

いい感じの登山道です。
早く、景色が見えないかなと心が弾みます。

12/7 8:20

落ち葉で、ふわふわ

12/7 8:32

4合目のコンテナ避難小屋

12/7 8:33

緊急避難でしか使わんな〜
振り返ると、ちらちら、雪をかぶった伊吹山が見えます。
早く全貌をあらわせ~~

12/7 8:59

6合目です。
まだ、伊吹山の全貌が見えません。

12/7 9:27

8合目です。
この辺は、以前五曽から稜線伝いに霊仙山に登った時、歩きました。

12/7 9:43

避難小屋が見えます。
ということは、

12/7 9:50

振り返ると、伊吹山が見えます。
もう真っ白
冬の伊吹山です。

12/7 9:50

御嶽山、乗鞍岳、北アルプスも見えてます。
富士山は見えないようです。

12/7 9:52

避難小屋到着です。

12/7 9:53

綺麗な避難小屋です。
風が強ければ、ここで早めの昼食と思ってました。
快晴微風なので、展望の良い風の当たらない所で食べます。

12/7 9:54

綺麗な小屋ですが、トイレはありません。

12/7 9:56

避難小屋と伊吹山

12/7 10:00

先ずは、経塚山へ向かいます。

12/7 10:03

経塚山山頂です。
360度の展望です。

12/7 10:03

伊吹山方向

12/7 10:03

避難小屋方向
ソノドの稜線が見えます。
前回（H28．5．13）は、五曽から県境稜線で霊仙山へ登り、下山はソノド稜線下りました。
この時は、登山道歩きでなく、登山道の無い稜線歩きが多かったので藪漕ぎが大変でした。

12/7 10:04

経塚山から見た、霊仙山最高点方向です。
青空をバックにカッコイイです。

12/7 10:05

経塚山から広畑コース方向を見ると、下に、池があり、鹿も沢山います。
チョット見に行きます。

12/7 10:12

伊吹山をバックにセルフタイマーでパチリ
今のところ、霊仙山山頂付近は貸し切りです。

12/7 10:13

小さな池？
水たまりかな？
凍っている。

12/7 10:18

これは、池だな。
やはり凍っています。

12/7 10:41

霊仙山山頂です。

12/7 10:41

琵琶湖方向の眺めが最高です。
もちろん、360度の展望です。

12/7 10:58

山頂から50mほど下って、風の当たらない所で昼食タイムです。
今日の食材は最高です。
どん兵衛冷凍肉だし讃岐うどん
（肉は入っていません）
そこで、
レトルト豚の角煮の出番です。
生卵は必須です。
チーカマは、調理中に食べました。

12/7 11:12

伊吹山を見ながら
いただきます--
!(^^)!

12/7 11:15

こんな感じで、美味しかったです。
寒かったので、うどんスープ大盛りで作りました。
うどんスープを飲んで、うどんが見え出したところです。

12/7 11:38

お腹も膨れたところで、霊仙山最高点へ向かいます。

12/7 11:44

霊仙山最高点

12/7 11:43

毎度の伊吹山です。

12/7 11:43

ソノドの稜線です。
もう、二度と行かんぞーーー

12/7 11:43

左から
藤原岳、御池岳です。
それと、昨日登った、
鈴鹿10座の一座
天狗堂がちょこっと頭を出してます。
流石、独立峰
（帰宅後、この写真とカシミールのカシバードでも確認しました。）

12/7 11:44

今から歩いていく、南霊岳方向です。

12/7 11:45

石灰岩がゴツゴツして歩きにくいです。

12/7 11:48

エッジのごとく、急激な斜面です。

12/7 11:53

今歩いたところを振り返ってます。
最高点方向を見てます。

12/7 11:54

今から歩く、近江展望台方向を見ています。

12/7 12:02

真ん中の、チョンととんがっているのが昨日登った天狗堂です。
その奥左側が、国見岳、御在所、鎌ヶ岳
奥右側が七人山、東雨乞岳、南雨乞岳
カシミールのカシバードによります。

12/7 12:04

とにかく、石灰岩が一杯あり歩きにくいです。

12/7 12:22

左は、崖
右は、灌木
どちらも歩けません。
歩きやすそうなところと探して歩きます。
これから、中途半端な雪が付いたら更に歩きづらくなるだろうな。
がっつり雪が積もり、岩が隠れたスノーシューでサクサクかな。

12/7 12:26

灌木が倒木になり、邪魔だーーー

12/7 12:27

12/7 12:30

もう少しで近江展望台
これで、歩きやすくなると思ったのだが・・・

12/7 12:32

近江展望台から、歩いてきた、最高点方向です。

12/7 12:32

結構距離あったな

12/7 12:33

これから、西南尾根を下ります。
歩いて行く先が見えない。
嫌な予感が・・・

12/7 12:33

分かりにくいですが・・・
激下りです。
しかも、この時既にルートを右側に外れています。
踏み後がわからず、テープも見落としたのでしょう。
踏み跡らしき所を少し下りました。
これが間違いでした。
地図をちゃんと見なくちゃいけません。
山と高原地図にも、「踏み跡わかりにくい」表記されているのに・・・・
(>_<)

12/7 12:46

ストックを使わないと滑ります。
霜柱が解けてズルズル、トレッキングシューズのホールドだけではダメです。

12/7 13:04

正規ルートを見つけて、激下りが終了した所です。
ホッとしました。
西南尾根、雪が付いたらどうなるのか？
気になるな・・・
前シーズン冬のヤマレコを調べなくちゃと思いました。

12/7 13:07

激下った、南西尾根です。

12/7 13:19

西南尾根のベストショットが撮れません。

12/7 13:25

いつの間にか、笹峠を通り過ぎてました。
ひたすら、歩きやすい登山道を下ります。

12/7 13:36

廃村、今畑手前です。

12/7 13:43

今畑に出ました。

12/7 13:49

人がいるようです。
この奥で道路工事してました。

12/7 13:53

林道を歩いて汗拭き峠を目指します。

12/7 13:56

汗拭き峠への登山口で伐採作業をしています。
通れるのかな・・・？

12/7 13:58

横を通してもらいました。
重機で、伐採した木を引っ張っています。

12/7 14:01

汗拭き峠への登山道は所々で崩壊箇所があります。
でも、通行に支障ありません。

12/7 14:21

汗拭き峠まで、あと200m
でも、ここからが・・
その名の通り、急登で汗をかきました。

12/7 14:25

汗拭き峠です。

12/7 14:25

マジ
汗を拭いてます。

12/7 14:30

何かある。

12/7 14:31

営業していない？
山小屋のようです。

12/7 14:37

榑が畑に到着しました。
この広場は、駐車場ではないようです。
工事車両専用のようです。

12/7 14:39

登山者用休憩所のようですが物置になってます。

12/7 14:40

これが、登山者用駐車場です。
10台は無理かな？
スペースは狭いです。

12/7 14:41

観光シーズンは混雑すると注意書き看板があります。
ここから、約8kmのロードです。
つらいな・・・

12/7 15:22

養鱒場です。

12/7 15:34

振り返って、霊仙山が見えました。

12/7 15:37

ひたすら
車道を横、路側帯を歩きます。

12/7 16:05

やっと、JR醒ヶ井駅に到着しました。

12/7 16:06

ここも、中山道です。
中山道も歩くぞー
中山道を歩くときも、
この、JR醒ヶ井駅JR利用者無料駐車場を使おうと考えています。
JRを使うので駐車場使用条件はクリヤーしてると思います。

12/7 16:08

我が寝床を兼ねた白のホビオです。

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H15 カシオ

感想

風波

鈴鹿山系の県境稜線は、南は伊賀市余野公園から霊仙山まで、なぶり書きで繋がっているので終了していたと思い込んでいました。
2週間ほど前、ふと、前回霊仙山の時は、五曽から県境稜線で登り、ソノド稜線経由で下山したよな・・・・。
さすれば、霊仙山（厳密には谷山）から北へ向かう県境を歩いてない・・・
と、気が付きました。
これが気になっていた時、日本コバ山行で鈴鹿10座なるものがあり、唯一天狗堂未踏破であることを知りました。
今回はこの二つの抱き合わせ山行をしました。
以前は、結構、県境稜線にこだわり、歩けるところはある程度の藪漕ぎでも歩きました。
ただし、これは駄目の藪漕ぎ、立ち入り禁止、崖はパスしてました。
今は以前ほどのこだわりは無くなりました。
厳密に県境稜線となると、今須県境尾根→柏原道2合目出合（二本杉）となります。
ヤマレコ地図検索でblack703さんの山行記録を拝見しました。
バリバリのバリルートと藪漕ぎが待っているようです。
＿|￣|○　
ということで、正規登山道としました。
流石は、霊仙山
最高の展望を楽しめました。
次回は、雪のある時、スノーハイクと考えます。
雪の付いた、西南尾根も楽しみです。