初の冬の八ヶ岳 アイゼン、ピッケル練習で北横岳と縞枯山周回

2017年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 8.9km
• 登り: 548m
• 下り: 550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:06

9:42 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:54 9:56 坪庭
10:36 10:36 三ツ岳分岐
10:46 10:46 北横岳ヒュッテ
11:02 11:03 北横岳（南峰）
11:08 11:12 北横岳
11:15 11:15 北横岳（南峰）
11:24 11:24 北横岳ヒュッテ
11:47 11:50 三ツ岳分岐
12:10 12:12 坪庭
12:20 12:20 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
13:23 13:25 坪庭
13:39 13:39 縞枯山荘
13:45 13:47 雨池峠
14:22 14:22 縞枯山
14:48 14:48 縞枯茶臼鞍部
15:48 15:48 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
15:48 ゴール地点

09:25 スタート(0.00km) 09:25 - その他(2.22km) 11:27 - その他(4.02km) 12:21 - ゴール(9.17km) 15:48

天候

晴れ、森林帯抜けると強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

諏訪南インターから北八ヶ岳ロープウェイへ。
朝7時過ぎに諏訪南インター降りたら、一般道はツルッツル、地元の方も止まれず事故発生していました。

コース状況／危険箇所等

山頂駅からは完全雪山です。
北横岳は人も多かったですが、縞枯山方面は人少なく、午後は強風でトレース消えてるところも。

その他周辺情報

縄文の湯で暖まりました。
ソースカツ丼も美味しかったです。

写真

12/9 7:06

諏訪南インター出てのファミマ、ガリガリでした。

12/9 7:23

一般道入るとツルッツル。
スケートリンクのようでスタッドレスでしたが、30kmがやっと。

12/9 7:34

今日登る北横岳と蓼科山方面。

12/9 7:34

夏に歩いた編笠山から天狗岳方面。

12/9 8:12

北八ヶ岳ロープウェイに到着。
昔スキーしてたけど、ここは来たことなかったな〜。

12/9 8:31

今日の装備。
ワカンは使わないと思うけど、一応持って行こうと。

12/9 8:35

駐車場から見えた風景。
中央アルプス方面かな。

12/9 9:03

ロープウェイで7分で頂上駅。
南八ヶ岳方面が良く見えます。

12/9 9:15

縞枯山方面。
山頂駅が近づいてきました。

12/9 9:40

オーバーパンツはいて、ゲイター付けて、アイゼン付けて。
やることが色々あります。初の12本アイゼンです。

12/9 10:11

坪庭と縞枯山。
綺麗でした〜。

12/9 10:11

最初に向かう北横岳方面。
青空が素晴らしい。

12/9 10:41

12/9 10:50

北横岳ヒュッテに到着。
ここは人が多かったです。

12/9 10:53

12/9 11:11

樹林帯を抜けると強風。
飛んでくる雪が痛いです。
蓼科山にも登ってみたい。

12/9 11:11

12/9 11:12

南八ヶ岳方面。
冬の間に行ってみたい。

12/9 11:12

金峰山と奥秩父方面。
五丈石もしっかり分かりました。

12/9 11:19

北横岳山頂。
寒い！

12/9 11:19

とても自分を撮ってる余裕はなかったです。

12/9 12:38

一度山頂駅まで戻って暖まりました。
でも、ここで大失敗、度入りのオークリーのサングラスを紛失、、、

12/9 13:41

縞枯山に向かいます。

12/9 13:43

風は強いけど、良い天気です。
樹林帯はその風が弱まって暖かく感じました。

12/9 13:47

縞枯山荘。
やっていないようでした。

12/9 13:54

12/9 14:44

北横岳はトレッキングポールで行ったので、縞枯山はピッケルに持ち替えてみました。

12/9 14:49

展望台からの南八ヶ岳方面。

12/9 16:07

最終16時の下りロープウェイの10分前にギリギリ到着。
ちょっと焦った、、、
山頂駅からの赤岳と阿弥陀岳。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M5 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール

感想

Haru_1964

チェーンアイゼンや6本刃軽アイゼンで丹沢や秀麗富嶽十二景、陣馬高尾方面の雪山ハイキングは何度か行ったことありましたが、本格雪山、12本刃アイゼンやピッケルの使用は初めて、入門コースとの北横岳と縞枯山を周回してきました。ここでしっかり歩き方やピッケルに慣れて、冬の天狗岳や硫黄岳、最後は赤岳が目標です。
歩きはまずまず、引っかけることもなく、一歩一歩の足を置く場所の状態を確認しながら進みました。たまに雪の下に岩がある場合があって、バランスを崩しそうになったりしましたが、転倒はありませんでした。
一方、雪山は、靴の紐締めて、オーバーパンツはいて、ゲイター付けて、アイゼン付けてとなりますが、途中で靴の紐を調節したいと思うと、アイゼン取って、ゲイター外してなんてことになるので、このあたりの良い具合の調整を良く把握しておく必要があると改めて認識。
グローブも3レイヤーで構成したものの、暑くて汗かいたり、そうなると外した時に冷えたりと、無脱脂ウールのも持っているので、そちらの方が快適な感じがしました。
また、画像の所ににも書きましたが、休憩時にサングラスを紛失という失態、、、ゴーグルを持っていたので、そちらに変更、快適に使えていましたが、途中暑くなったのでおでこの所にゴーグル置いておいたら、身体からの発汗で曇って、それが凍ってしまうという大失態、、、色々と勉強になりました。
ピッケルも斜度が急になると使いやすいということが分かりましたが、トレッキングポールとの使い分けが快適と思いました。
山と高原地図のコースタイムを見て、大丈夫と思っていたのですが、時計を見ると最終の下りロープウェイまでの時間が迫ってきて、ちょっと焦ったりと、色々と勉強になる初の雪の八ヶ岳でした。今日の反省点を次回に活かしてさらにステップアップして行きたいです。