雪を蹴散らし藤原岳・孫田尾根

2017年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,275m
• 下り: 1,263m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:51
• 合計: 7:41

7:32 孫太尾根登山口
8:28 8:40 丸山
9:17 9:24 草木
9:56 10:11 多志田山
10:45 10:49 藤原岳
10:56 11:42 藤原山荘
11:52 11:59 藤原岳
12:17 12:27 多志田山
13:24 13:28 草木
14:01 14:07 丸山
15:13 15:13 孫太尾根登山口
15:13 ゴール地点

登山口→山頂 3時間13分
山頂→登山口 3時間13分

天候

曇り一時小雪

アクセス

利用交通機関：

自転車

【駐車場】
登山口そばの道路脇の空き地を利用
恐らく墓地利用者用の駐車スペースと思われる
10数台程度。無料。
ナビの設定地名は不明
南部第2配水池のそば、墓地のそば。


【トイレ、自販機などその他】
なし



【最寄り駅】
三岐鉄道伊勢治田駅
http://www.sangirail.co.jp/
登山口まで徒歩で約1時間

【最寄りバス停】
いなべ市福祉バス「アイバス」
＊土日祝日は運休

北勢ルート治田線[宮之段]
https://www.city.inabe.mie.jp/ibus/hibusdia201405.pdf
伊勢治田駅から約12分
伊勢治田駅まで約18分
阿下喜駅から伊勢治田駅経由で約50分
阿下喜駅まで伊勢治田駅経由で約40分
宮之段までの始発は10:04
宮之段からの最終は16:13
時間の制約が大きいから伊勢治田駅から徒歩の方がいいかも。

*駅から登山口までコンビニなし、自販機はあり


【コンビニ】
★大垣、関が原方面(R365, R306)
ミニストップ治田店
サークルK北勢あげき店

★四日市、鈴鹿方面(R306)
ローソンいなべ宇賀
セブンイレブンいなべ石榑南店(ラスト)
ファミリーマート菰野千草店

★四日市、鈴鹿方面(県道140号線通称ミルクロード)
ローソンいなべ大安店
ファミリーマートいなべ大安いしぐれ店

★桑名、愛知方面(R421)
ローソンいなべ大安店

コース状況／危険箇所等

【登山ポスト】
なし

【トイレ】
藤原山荘(避難小屋)そばにトイレあり


【孫太尾根】
急登あり平坦部あり岩稜帯ありの尾根コース
踏み跡は不明瞭でやぶもうるさく浮石だらけで紛らわしい支尾根の分岐もあり初心者向けではない。
特に下山で降りるべき尾根を間違える方多数みえます。過去に道迷い救助要請あり。


【山頂部】
踏み跡は明瞭
ただし雪が積もり踏み跡が消えると平坦部は方向が分かりにくくなる

その他周辺情報

【飲食店 other】
☆パティスリーカフェこんま亭
http://www.konmatei.com/
宇賀渓から国道421号線を桑名方面へ5分ほど下ると右手に見える。水谷食品さんの向かい。イートインもできるスイーツ店。生クリームが美味しいと評判でスイーツライドと称してサイクリストが訪れたりバイクツーリングで来店される方達が多数みえます。
☆Cafe Attente(焼きたてパンのカフェ)
藤原簡易パーキング隣り
パンが美味しい店です。地元のお米も取り扱ってます。
☆醬(中華)
https://ja-jp.facebook.com/inabe.jan
☆八石亭(そば、うどん)
http://ageki.mitarashidango.com/
三岐鉄道北勢線阿下喜駅そばの小さな店。大晦日も22時まで営業してくれていた
☆半蔵(とんこつらーめん)
https://www.facebook.com/ramen.hanzo
☆焼肉マルイ
北勢町。土日は混雑するので予約推奨


【温泉 in いなべ市】
☆いなべ市内「六石温泉(六石高原ホテル)あじさいの湯」車で15分
*こぢんまりしてて混雑する事がほとんどない
*男湯は内湯１、露天１、洗い場７、リンスinシャンプー、ボディソープ、リターン式ロッカー(無料)
http://www.rk-hotel.com/hotspring.html

☆いなべ市内「阿下喜温泉 あじさいの里」車で10分 *木曜定休
http://ajisainosato.com/
40℃ちょいくらい


【温泉 in 滋賀県】
☆滋賀県に「永源寺温泉 八風の湯」車で30分
http://www.happuno-yu.com/

【温泉 in 菰野】
☆三休の湯(菰野町、朝明渓谷) 車で20分
http://www.sankyu-no-yu.jp/
阿下喜温泉よりぬるめ

☆菰野町内に湯ノ山温泉。例「アクアイグニス」車で40分
http://aquaignis.jp/
内湯は阿下喜温泉より熱い、外湯はかなりぬるい

【銭湯 for 桑名,名古屋】
ほしのゆ 星川店 車で30分
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-P1M4RCBlo7s/

写真

12/9 6:48

綺麗な朝焼け

12/9 6:49

モルゲンロートな藤原岳と竜ヶ岳

12/9 7:03

魚権さんの自販機：チェリオ

12/9 7:03

魚権さんの自販機

12/9 7:11

新町神社で安全登山を祈念

12/9 7:12

お隣の自販機

12/9 7:18

登山口の駐車スペース
墓地のそばって事もあり地元住民の方の墓地の駐車スペースと思われる

12/9 7:20

ここが登山口

12/9 7:33

12/9 7:39

登山道からちょっと外れると好展望

12/9 8:00

12/9 8:30

丸山手前から軽い雪化粧

12/9 8:30

靴はアルトラのTIMP TRAIL
珍しくゲイター装着

12/9 8:31

丸山

12/9 8:32

12/9 8:44

尾根道とトラバースの分岐

12/9 9:02

ここも尾根道と巻き道の分岐

12/9 9:03

巻き道は細く滑りやすい箇所がある

12/9 9:17

草木経由の尾根道と巻き道の分岐
登りは草木までほとんど高度を上げないから巻く必要は薄い

12/9 9:19

草木

12/9 9:21

少し離れた場所にプレート

12/9 9:29

手前の小ピークが多志田山
奥が藤原岳山頂部(頂上ではない)

12/9 10:00

多志田山

12/9 10:13

山頂部への急登

12/9 10:40

急登の途中で振り返って
さすがにこれの下りはペラペラの積雪は怖いねえ

12/9 10:40

急登を登り切ったところ
ガスって山頂エリアも見えない

12/9 10:40

12/9 10:49

展望台
新しい標識が設置されてた
朝明エリアと同じ様式

12/9 10:55

藤原山荘
表道の案内も設置された
以前のは右奥の標識で山頂と天狗岩の案内しかなかった。

12/9 11:07

小雪も舞ってるので山荘内でランチ

12/9 11:42

下山開始

12/9 11:52

再び山頂
スマホもアクションカムも電源が落ちてカメラは不携帯でこれが最後の写真になった

撮影機器：

HDR-AS200V SONY

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

ヘッドランプ

予備電池

1/25000地形図

マグ

GPS

飲料

ティッシュ

救急セット

携帯電話

iPhone用予備バッテリー

防寒着

時計

非常食

グローブ

予備のインナー

サングラス

トレランシューズ

Timp

無線機

エマージェンシーシート

ビデオカメラ

AS200V

雨具

ゲイター

ザック

FP Hybrid

クッカー

Jetboil

感想

78podory

当初の計画は孫田尾根で藤原岳山頂に登頂したら西尾根で茶屋川(真の谷)へ下降し
蛇谷で縦走路に上がり多志田山経由でまた孫田尾根で下山する予定だった

が、多志田山に着いてスマホで写真を撮ろうとしたら寒さで電源が落ちる
電源を入れたら落ちる前は残量が40%もあったのにたった10%しかない
備えに持ってきたモバイルバッテリーを接続するもこちらも寒さで落ち復活しない
充電不可能になったためこの時点で西尾根を降りる事を諦め孫田尾根往復に切り替える

無線機は携行しててそちらは電源は落ちてなかったけど茶屋川一帯は無線の電波も届かない事が推測される
茶屋川林道の太尾登山口から静ヶ岳の南西尾根登山口までAPRSのビーコンは届かなかった
無線も入らなかった(誰もしゃべってなかっただけかもしれないけど)

という事で不測の事態に備えて無理せず孫田往復に切り替え下山もゆっくり
そのせいか登りと下りの所要時間が同じだった(笑

下山開始して山頂に戻った時にスマホがついに落ちて復活しなくなり
アクションカムすら電源が落ち撮影手段がなくなった(泣

スマホもモバイルバッテリーも寒さ対策が必要だ

山頂から孫田尾根へ向かい始めたら踏み跡が増えてた
しかも下り方向のみ
その足跡は山腹道には向かわず稜線を進み多志田山手前の鞍部で山腹へ降りてったから竜へ縦走してったんだろう
僕の足跡をたどって多志田山の鞍部まで来たんだろうけどそこまで来たんなら多志田山経由の尾根道で行った方が安全なんだけどな
ご安全に

それにしても最近も孫田に来たけど誰とも会わないねえ(笑

積雪は山頂部でも数cmで靴も埋まらない
アイゼンがいるかいらないかは各自の判断で
迷ったら持っていけばいい
無くて滑りまくって後悔するより、あって使わなくて荷物になるだけの方が安全