また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1332269
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳

2017年12月09日(土) 〜 2017年12月10日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
32:00
距離
17.7km
登り
1,434m
下り
1,425m
歩くペース
ゆっくり
2.52.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:55
休憩
0:05
合計
4:00
9:20
60
八ヶ岳山荘
10:20
10:25
175
13:20
赤岳鉱泉
2日目
山行
6:20
休憩
2:35
合計
8:55
4:20
60
赤岳鉱泉
5:20
5:30
120
行者小屋
7:30
7:40
5
赤岳
7:45
7:45
35
地蔵尾根
8:20
8:30
60
行者小屋
9:30
11:30
40
赤岳鉱泉
12:10
12:15
60
赤岳山荘
13:15
八ヶ岳山荘
天候 2日目晴稜線風強し
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘駐車場。1日500円。
コース状況/
危険箇所等
雪は、10センチ以下位
美濃戸口までの田んぼの脇道が、スリップ車両でいっぱいのため、安全確保で、チェーンを装着。
2017年12月09日 08:32撮影 by  iPhone 7, Apple
12/9 8:32
美濃戸口までの田んぼの脇道が、スリップ車両でいっぱいのため、安全確保で、チェーンを装着。
美濃戸口から、赤岳鉱泉へ!ゴー!
2017年12月09日 09:27撮影 by  iPhone 7, Apple
12/9 9:27
美濃戸口から、赤岳鉱泉へ!ゴー!
お地蔵さま。安全登山をいのる
2017年12月09日 10:15撮影 by  iPhone 7, Apple
12/9 10:15
お地蔵さま。安全登山をいのる
青い空と白い雲と森たち。
2017年12月09日 11:37撮影 by  SKT01, KYOCERA
12/9 11:37
青い空と白い雲と森たち。
2017年12月09日 11:37撮影 by  SKT01, KYOCERA
12/9 11:37
北沢。岩が赤いのが印象的。
2017年12月09日 12:06撮影 by  iPhone 7, Apple
1
12/9 12:06
北沢。岩が赤いのが印象的。
アイスキャンディに着いた!
2017年12月09日 12:49撮影 by  iPhone 7, Apple
2
12/9 12:49
アイスキャンディに着いた!
翌朝の阿弥陀岳のお顔。
2017年12月10日 06:13撮影 by  iPhone 7, Apple
1
12/10 6:13
翌朝の阿弥陀岳のお顔。
赤岳へ向かう途中。上の明かりのパーティは、赤岳主稜にいけれるとか!
2017年12月10日 06:13撮影 by  iPhone 7, Apple
1
12/10 6:13
赤岳へ向かう途中。上の明かりのパーティは、赤岳主稜にいけれるとか!
今日は北アルプスだけでなく、360度の山々のお顔が見えました!白馬岳あたりはモルゲンロートが。(写真は登りにアップアップ写真を撮る余裕はなし。)
2017年12月10日 06:53撮影 by  SKT01, KYOCERA
1
12/10 6:53
今日は北アルプスだけでなく、360度の山々のお顔が見えました!白馬岳あたりはモルゲンロートが。(写真は登りにアップアップ写真を撮る余裕はなし。)
阿弥陀岳!カッコイイ!
2017年12月10日 06:53撮影 by  SKT01, KYOCERA
2
12/10 6:53
阿弥陀岳!カッコイイ!
2017年12月10日 07:02撮影 by  SKT01, KYOCERA
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12/10 7:02
南アルプス?
2017年12月10日 07:02撮影 by  SKT01, KYOCERA
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12/10 7:02
南アルプス?
もう一度阿弥陀岳!勇ましい‼️
2017年12月10日 07:03撮影 by  SKT01, KYOCERA
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12/10 7:03
もう一度阿弥陀岳!勇ましい‼️
赤岳頂上!携帯カメラはこの後、気温が低すぎてダウン。。これだけ取れてよかった。。
稜線は強風で、地蔵尾根から下山。。
2017年12月10日 07:27撮影 by  iPhone 7, Apple
2
12/10 7:27
赤岳頂上!携帯カメラはこの後、気温が低すぎてダウン。。これだけ取れてよかった。。
稜線は強風で、地蔵尾根から下山。。

感想

会社、私生活、いろいろありすぎて、精神的にかなり弱っていたここ最近。

来週のトリピ企画でメンバーのみんなと同時雪山シーズンインはガイドとしていくらなんでも避けねばならぬ。でも、こんなふわふわした気持ちで雪山に登らせてもらってよいのかしらと不安感に苛まれた前夜。

山に入ってみるとキーンと張り詰めた八ヶ岳の空気に元気をもらえました。

一日目は赤岳鉱泉までがやっとこさ。着いて早々、テントの中で昼寝。いつもだったらアイスキャンディぐらいやってた気もします。

二日目は三年ぶりの文三郎尾根。程よい緊張感と山にもらうエネルギーで気持ちよく登れました。これからもガイドとして何度も来ることになるのでしょう。風は思っていたより強くありません。

山頂の神様に、無事に年が越せること、無事下山できることをお祈りさせて頂きました。

山頂から地蔵尾根では段々と風が強くなりました。体がときおりふらつくほど。岩と雪を踏みしめるアイゼンの音。吹きすさぶ風の音。その全てがいとおしい。

やはり僕は山に生かされているなぁ。
山に一緒に行ってくれる仲間がいて、山に元気をもらいながら、これからも生きていくんだろうなぁ。山と出会えたこと、仲間と出会えたこと。深く感謝しながら地蔵尾根を下りました。

今回は、山岳会メンバーで、赤岳鉱泉から赤岳→硫黄岳への縦走を予定していたが、稜線からの強風と制限時間が少なかったため、地蔵尾根からの下山するとなった。もし、私がいなかったから、2人は進んでいたことであろう。。すまん。

岳くん、コバヤンは、三年前に2人で1月に同じ試みたが、天候不良のため、同じく地蔵尾根から下山したそう。なかなか、硫黄岳までの縦走を許してくれないみたいです。
私は八ヶ岳の寒さと、横岳から硫黄岳、赤岳鉱泉までのルートは初めてで、硫黄岳の強風ってどんなんだろうとか、雪岩ミックスでの稜線歩きに不安を感じていたが、どれも想像の世界で終わってしまった。
稜線で耐風姿勢にならないとあかん!というくらいの風を経験したことがなく、今回経験できてすごい危険だと思ったし、良かった。気をぬくと飛ばされそうだし、身体が不安定になるわ。
風速何メートルだったとは、測定できないですが。
下山時、行者小屋から赤岳鉱泉までの登山道で、バリエーションルートへの踏み跡と思われる場所が何個かあった。
八ヶ岳、いろんなルートがあり、一生楽しめそうなお山だなぁと感じた山行でした。

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積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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