丹波天平→三条の湯泊→雲取山(JR奥多摩駅)
- GPS
- 26:50
- 距離
- 30.5km
- 登り
- 2,441m
- 下り
- 2,440m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:54
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:11
天候 | 二日間快晴、無風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR奥多摩駅からバスで鴨沢西へ。平日だったのでバスはそこまで。 そこから親川の登山口までは車道歩きでした。 ■復路 鴨沢からバスでJR奥多摩駅へ。 窓の上には携帯電話充電用のACコンセントとUSBコンセントがありました。素晴らしい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
落ち葉が堆積して道と斜面の境界が分かりにくい箇所が一部ありました。慎重に山側を歩けば大丈夫です。 |
その他周辺情報 | 奥多摩駅の最寄りコンビニは、橋を渡った先にあるタイムズマートになるようです。徒歩5分ほどです。早朝でも営業していました。 下山後は奥多摩温泉もえぎの湯へ。平日で時間が早かったため、よく言われるような混雑はありませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ダウン
ウインドブレーカー
手袋
マフラー
ニット帽
ズボン
サポートタイツ
保温タイツ
靴下
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
ヘッドランプ
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
シェーバー
コンタクトケース
メガネ
モバイルバッテリー
歯ブラシ
|
---|---|
備考 | 宿泊受付後ヒマだったので、文庫本でもあれば良かったと思いました。 |
感想
飛び石連休を利用して、東京都最高峰の雲取山一泊登山をしてきました。
初日は奥多摩駅からバスで鴨沢西へ、そこから20分ほど舗装路を歩いて山道に入ります。いきなり急登が続きますが、2時間ほど歩くと丹波天平(たばでんでいろ)というなだらかで開けた場所に出ます。
お昼ご飯を済ませ、サヲウラ峠という1400mのピークを過ぎると宿に向けて300mほど下ります。なんかもったいないですね(^-^;
本日の宿は三条の湯という温泉付きの山小屋です。例のごとく飛ばしてきたので、14時前に一番風呂にあずかりました。下界では同僚が働いている時間にすみません!
温泉では石けんやシャンプーなどは使えませんが、西日に照らされた山間の絶景を眺めながら、アルカリ質のヌルヌルのお湯に浸かっていると、ここは天国か?という気持ちになりました。
ここは携帯電話の圏外ですので、夕食まで自然の音と景色を感じる以外にすることがありません。なんて贅沢なのでしょう!
結局寝るまでに3回も温泉に入ってしまいました。疲れていたのか、夕食後すぐに布団に入って20時から朝の5時まで、実に9時間も眠れました。毛布が上質で気持ちよかった。深夜お手洗いに出ると、空には南天の星空が広がっていました。冬の大六角形の中に散りばめられた星々。見事でした。
朝食を済ませて出発したのは朝6時。まだ暗く寒いのでダウンを着て出たのですが、いきなりの急登であっという間に汗をかきました。慌てて衣類を調節して再出発。以後順調に進み、8時には山頂に着きました。
山頂では快晴の青空をバックに、富士山や南アルプスがとても綺麗に見えました。風もなく、まだ人も少なくて最高の山頂でした。無風と日差しで体感は寒くなかったのですが、地面の踏み跡には氷が張り、道端のあちこちに霜柱が高く伸びていました。
山頂を過ぎればあとは人里に下るだけです。途中、七ツ石山の山頂でお湯を沸かしてカップラーメンを食べました。山で食べるカップ麺は最高ですよ!
下界に降りてバスで奥多摩駅へ。窓側の席にはなんと携帯電話充電用のACコンセントとUSBの口が付いていました。これは都会より進んでいるなあ。
奥多摩駅について徒歩10分くらいのもえぎの湯へ。そして湯上りにビールで一人乾杯。この瞬間が最高なんですよね〜。今回は天候といい、山といい、宿といい、最高の山行でした。これは今までのナンバーワン、谷川岳を越えたなー!
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