記録ID: 1334946
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アイスクライミング
甲斐駒・北岳
黄蓮谷右俣 〜 甲斐駒ヶ岳
2017年12月09日(土) 〜
2017年12月10日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 30.8km
- 登り
- 3,131m
- 下り
- 3,064m
コースタイム
1日目
- 山行
- 17:20
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 17:50
0:30
240分
竹宇駒ヶ岳神社
4:30
5:00
75分
五合目小屋跡
6:15
6:15
105分
黄蓮谷
8:00
8:00
440分
奥千丈の滝上
15:20
15:20
180分
甲斐駒ヶ岳
18:20
五合目小屋跡=C1
2日目
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:35
7:30
215分
C1
11:05
横手バス停付近
12/8 アプローチ
18:00頃日野春駅着。竹宇駒ヶ岳神社まで道路を12km弱歩く。神社で2時間弱雑魚寝。
12/9 快晴
駒ヶ岳神社(0:30)五合目小屋跡(4:30-5:00)黄蓮谷(6:15)奥千丈の滝上(8:00)甲斐駒ヶ岳(15:20)五合目小屋跡=C1(18:20)
ラテルネつけて竹宇駒ヶ岳神社を出発。ひたすら登山道を歩く。昨日降った雪がうっすらとついている程度。単独の先行者のトレースがあることに気づく。五合目小屋跡についたら宿泊装備をデポ。五合目小屋跡西のコルから五丈ノ沢に沿って黄蓮谷へ下降する。下降はほぼ沢沿いに行った。凍ったナメ滝のクライムダウンや、捲き数か所。下部で右岸に乗り、岩小屋を経由して黄蓮谷に降り立つ。黄蓮谷入渓してすぐの10m程の小滝は窯があり取りつけないので右岸捲き。坊主の滝で先行4人パーティに会うが、先に登らせてもらう。中央〜やや左側を登る。小滝を越えていくと左俣出合。奥千丈の滝はナメの部分がほとんど埋まっているようだった。奥千丈の滝を越えたあたりで先行の単独者に追いつき、先行する。ここまでラッセル無く楽をさせてもらいました。ここから股〜腰まで埋まるラッセルが続き中々進まない。この後5時間程ラッセル、時々アイスクライム。上部の奥ノ滝は概ね3段になっている。1段目は左岸捲き。2段目中央部を登る。案外長く、坊主の滝よりは難しい。3段目は右岸の急斜を登る。稜線への最後1時間程は後続パーティが追い付いて来てラッセルを交代、楽をさせてもらう。ピーク直下の稜線に出てようやく太陽の光が当たる。谷の中はずっと陽が当たらなかった。続々後続パーティが上がってくる。全体で4~5パーティ程入っていたようだ。甲斐駒ヶ岳を踏んで下降開始する。下降も所々腰まで埋まる所があった。五合目小屋跡に戻りC1。
12/10 快晴
C1(7:30)横手バス停付近(11:05)
のんびり起きてぽくぽく下山。横手のバス停に降りるつもりで、分岐を横手口への登山道へ入る。所々わかりづらい。横手のバスの時間が11:10でぎりぎりで次のバスは3時間後。道を間違えバス停を探してウロウロしていたら、通りがかりの車に竜王駅まで乗せてもらった。助かりました、ありがとうございました。
18:00頃日野春駅着。竹宇駒ヶ岳神社まで道路を12km弱歩く。神社で2時間弱雑魚寝。
12/9 快晴
駒ヶ岳神社(0:30)五合目小屋跡(4:30-5:00)黄蓮谷(6:15)奥千丈の滝上(8:00)甲斐駒ヶ岳(15:20)五合目小屋跡=C1(18:20)
ラテルネつけて竹宇駒ヶ岳神社を出発。ひたすら登山道を歩く。昨日降った雪がうっすらとついている程度。単独の先行者のトレースがあることに気づく。五合目小屋跡についたら宿泊装備をデポ。五合目小屋跡西のコルから五丈ノ沢に沿って黄蓮谷へ下降する。下降はほぼ沢沿いに行った。凍ったナメ滝のクライムダウンや、捲き数か所。下部で右岸に乗り、岩小屋を経由して黄蓮谷に降り立つ。黄蓮谷入渓してすぐの10m程の小滝は窯があり取りつけないので右岸捲き。坊主の滝で先行4人パーティに会うが、先に登らせてもらう。中央〜やや左側を登る。小滝を越えていくと左俣出合。奥千丈の滝はナメの部分がほとんど埋まっているようだった。奥千丈の滝を越えたあたりで先行の単独者に追いつき、先行する。ここまでラッセル無く楽をさせてもらいました。ここから股〜腰まで埋まるラッセルが続き中々進まない。この後5時間程ラッセル、時々アイスクライム。上部の奥ノ滝は概ね3段になっている。1段目は左岸捲き。2段目中央部を登る。案外長く、坊主の滝よりは難しい。3段目は右岸の急斜を登る。稜線への最後1時間程は後続パーティが追い付いて来てラッセルを交代、楽をさせてもらう。ピーク直下の稜線に出てようやく太陽の光が当たる。谷の中はずっと陽が当たらなかった。続々後続パーティが上がってくる。全体で4~5パーティ程入っていたようだ。甲斐駒ヶ岳を踏んで下降開始する。下降も所々腰まで埋まる所があった。五合目小屋跡に戻りC1。
12/10 快晴
C1(7:30)横手バス停付近(11:05)
のんびり起きてぽくぽく下山。横手のバス停に降りるつもりで、分岐を横手口への登山道へ入る。所々わかりづらい。横手のバスの時間が11:10でぎりぎりで次のバスは3時間後。道を間違えバス停を探してウロウロしていたら、通りがかりの車に竜王駅まで乗せてもらった。助かりました、ありがとうございました。
天候 | 1日目:快晴 2日目:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
氷の回廊を快適に駆け上がる、というのを期待していたが、実のところはアックスをぶんぶん振り回しながらラッセルの、雪の回廊だった。それでも坊主の滝、奥ノ滝などの主だった滝はしっかり登れてよかった。
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