妙義山...本当は轟岩〜中之嶽神社 経由で縦走のはずが....

2017年12月20日(水) [日帰り]

• GPS: 10:21
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,813m
• 下り: 1,785m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:11
• 休憩: 2:09
• 合計: 10:20

7:16 道の駅みょうぎ
7:22 7:36 妙義神社
8:12 8:27 大の字
8:55 9:11 見晴
9:28 9:41 大のぞき
10:03 10:11 天狗岳
10:33 10:35 妙義山
11:34 11:47 バラ尾根のピーク
11:56 12:01 堀切
12:45 13:14 鷹戻し
14:11 14:14 第四石門
14:15 14:16 天狗の評定
14:23 14:30 第四石門
14:51 14:51 鷹戻し
15:46 15:47 本読みの僧
16:09 16:13 第二見晴
16:29 16:30 本読みの僧
17:38 道の駅みょうぎ

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

良好だが、落ち葉と砂で、
足場を確認しつつ歩いても
何度か滑って尻餅をついてしまった。

鎖は....
白雲山側は親切に足穴が掘ってある場所も有り、
傾斜角も緩やかで安全だと思います。
しかし、金洞山側は足穴が掘ってる所は無く、
傾斜角も緩くないので、
白雲山側よりシンドイかもです。
また、鷹戻しよりは一本ほど中之岳寄りの鎖が、
足場が少な目で傾斜角もキツく、
ついつい腕の力に頼ってしまい厳しかったです。

その他周辺情報

妙義温泉

写真

12/20 7:18

道の駅 妙義の真向かいにある
登山者用駐車場に車を停めます。

12/22 14:29

登山者駐車場の標高。

12/20 7:20

妙義山？白雲山？
これから登ります。

12/20 7:30

写真は撮ったが.....
下の方にチョコっと貼ってある通行止情報が、全くアウト オブ 眼中！
第2見晴らしが通行止のっていうのを
見落としてしまいました....泣

12/20 7:32

妙義神社の鳥居
朝日を浴びて後光バージョン♫

12/20 7:33

登山者カード記入〜
此処でも登山マップを貰うが、
ロクに見もせずバックに仕舞ってしまい、
通行止情報を見逃す....泣

12/20 7:41

妙義神社にて、
登山の無事を祈願〜

12/20 7:43

さて、入山です。
上級者コースって....（笑）

ここのマップには通行止情報は出てない。

12/20 8:02

先ず1本目の鎖。
長めですが傾斜角が十分あって簡単です。

12/20 8:07

洞穴風岩。
妙義山には、
このような変わった岩が多くて楽しいです。

12/20 8:12

鎖2本目！
此方も傾斜角が十分なので、
鎖は長めですが楽勝です♫

鎖として3本目かな。
大の字の鎖です。
妙義側の鎖には、
割と親切に足穴が掘ってある岩を見かける。

12/20 8:17

途中の案内板にも通行止め情報無し！
下の案内板で見落としていた私が悪いのですが....

12/20 8:22

さて、此れからこの頂上に登ります〜♫

12/20 8:35

辻まで来ました。

12/20 8:37

鎖4本目

12/20 8:45

さて、5本目！
此方から本格的に鎖登山が開始です♫

12/22 14:29

奥の院入り口の、
此の鉄梯子の強度に不安を覚えるのは、
きっと私だけでは無いと思う（笑）

12/22 14:29

これは以前の妙義登山の時の写真。
奥の院です。

12/20 8:49

鎖の途中の岩穴から奥の院が見えます。
奥の院は、この岩穴から差し込む光で神秘的に見えます。

12/22 14:29

奥の院の洞窟の天井には、
岩の切れ目があり、
そこから差し込む太陽光が、
幻想的で厳かな雰囲気です。

12/20 8:54

鎖6本目。

12/20 8:58

鎖7本目

12/20 9:04

見晴に到着です。

12/20 9:04

見晴からの眺め。
裏妙義の向こうに、
浅間山が美しくそびえています。

12/20 9:05

見晴からの眺め。
あれらは榛名山や赤城山かな？

12/20 9:06

みんなが「細い所」って呼んでる場所。
途中まで行けたが、
その先は荷物がつっかえて通り抜け不可で、
脇を避けてのぼりました。

12/20 9:09

どの辺がビビるのか？？不明。
鎖としては8本目。

12/20 9:09

鎖9本目。

12/20 9:21

鎖10本目。

12/20 9:22

鎖11本目。

12/20 9:24

実際に肉眼で見る絶壁感は凄いけど、
写真にするとあまり表現が出来ない（笑）

12/20 9:25

鎖12本目。
下の鎖ですが、
足場が豊富なので安心して降りられます。

12/20 9:29

大のぞき。
登山中、ちらほら浅間山が見えます。

12/20 9:30

大のぞきからの眺め。
如何だろう？絶壁感は？

12/20 9:31

13本目の降り鎖。

12/20 9:34

14本目の降り鎖。
足場はしっかり保持できますので、
安全に降りられます。

12/20 9:38

15本目は登り鎖。
結構、長くて急勾配に見えますが、
傾斜角は思ったより緩いです。

12/20 9:44

去年はこの付近で道迷い。
まだ、草木が茂ってて、
コースが分かりにくかった上に、
リボンが落ちててなお迷う〜
って感じでしたが、
草木の枯れ果てた今は、
新しいリボンも付いてて、
しっかり整備されていました。

12/20 9:57

天狗岩。

12/20 9:58

金洞山と荒船山と.....
その奥は八ヶ岳方面？

12/20 10:02

裏妙義と浅間山。

12/20 10:15

タルワキ沢方面分岐点。

12/20 10:28

絶壁感を求めて〜（笑）

12/20 10:33

妙義山最高峰の相馬岳、
....と浅間山。

12/20 10:34

眺めは良いが、
金洞山と荒船山以外は、
どれがどれだか分からない（笑）

12/20 10:44

堀切です。
バラ尾根は？

12/20 10:58

鎖16本目。

12/20 10:59

17本目の鎖。

12/20 11:15

凍ってる〜！

12/20 11:21

この狭い所が登山道。
でも見た目と違って、普通に歩けます。

12/20 11:29

妙義感たっぷりな登山道。

12/20 11:41

この砂と小砂利が滑る。

12/20 11:42

石門風だが、
名前は無いようだ。

12/20 11:45

絶壁感を求めて写真撮りまくる。

12/20 11:46

浅間山も美しくて、
ついつい無駄に写真を撮りまくる。
噴煙上がってます。

12/20 11:56

さっきまで通ってたところがバラ尾根で、
此処が堀切か？

12/20 12:01

木肌が超迷彩〜（笑）

12/20 12:05

18本目はトラバース鎖。

12/20 12:10

太陽に映える絶壁！

12/20 12:14

19本目もトラバース鎖。

12/20 12:22

つい先日に鷹戻し方面が解除！

12/20 12:23

20本目の鎖は、
鷹戻しの1本目。

12/20 12:35

21本目は、
鷹戻しの2本目。

12/20 12:46

22本目は、
鷹戻しの3本目。

12/20 12:48

あの有名なハシゴまで来ました。
ハシゴがメッチャ楽です〜♫

12/20 12:51

鎖23本目は、
鷹戻しの4本目。

12/20 12:59

鎖24本目は、
鷹戻しの5本目。
此処でしばし休憩。

中ノ岳方面からの登山者と情報交換。
「此の次の降り鎖がキツイから注意して！」
って事でしたが....
やっぱり厳しかったです。

12/20 13:04

鎖25本目は、
鷹戻しの6本目かな？
鷹戻し終了〜

此処、メッチャ滑る〜

12/20 13:26

26本目の下り鎖。
此処が例の怖いところの始まり〜

下が見えず、足の置き所にも迷う。
ついつい腕の力を使ってしまいがちで、
この鎖が延々と長い鎖だったら、
滑落してたかも？？？？
っていうくらいキツかった。

私の鎖経験の中で一番厳しかった〜
此処こそ、
妙義方面の鎖場のように、
足穴を掘って欲しい〜（笑）

今迄の経験上、
石鎚山の二の鎖と三の鎖の中腹付近の、
足場の少ない所がキビシ〜
って思ってたけど、
此処はそれ以上厳しい〜
石鎚山の大鎖は腕の力に頼らなくても、
十分登れるから、
それ考えると、此処の方が辛かった〜

鷹戻しの裏側になるのかな？
鷹戻しの方が断然楽勝だった。

今迄、鎖場で落ちる気がしなかったけど、
此処は初めて落ちるかも？という気がした鎖です。

12/20 13:36

気を取り直して、
またも浅間山も入れて絶景♫

12/20 13:40

此処で道間違い〜
金洞山方面ではなく、
第4石門方面に向かってしまった。

鎖は27本目。

本当はこう行く予定だった。

12/20 13:44

鎖でなくロープ。
布製のロープはしっかりグリップして滑らないけど、
何だろう？材質？？？
ビニールっぽいロープの方は、
手袋の滑り止めが効かず...滑る〜（笑）

12/20 14:13

あああ石門の方に降りてしまった....
今更戻る気もしないので、
そのまま中間道に入ります。

12/20 14:14

絶景〜

12/20 14:15

石門風だが、
此処も名前は無いのかな？

12/20 14:22

第4石門の妙義側

12/20 14:24

第4石門の中ノ岳側

12/20 14:29

ミスルートで気分も萎えて、
また、鷹戻しの次の鎖で、
腕の力を使ってしまった事による乳酸疲労で...
第1石門方面へは向かわず帰ることに〜

12/20 14:31

何岩？？？？

登山道整備の爺様方。
お陰様で安全に登山出来ます〜♫

此の爺様方の歩く速度のメッチャ速い事！

12/20 15:46

本読みの僧

なんと！
入山時に案内を見落としていた此処です！
その後は案内の掲示が無かったのか？
またまた何度も見落としてたのか？

迂回ルートの無いタルワキ合流点で、
通行止め案内に出くわす〜涙

引き返して、
妙義峠の道路に出るしか無い！

タルワキでUターンして、
大人登山道まで戻って下山する事に。
此の途中で、
先ほどの登山道整備の爺様と再会！
一緒に下山です。
しかし、山爺はタフです。

12/20 17:05

爺様達と此処のルートに降りて来ましたが、
ベテラン爺様のペーシングが助かりました。

登山届だすところに案内が置いてあるマップ。
もらったのに、
きちんと確認しておけば良かった....涙

12/20 17:36

駐車場真っ暗〜
本当は、
帰りに妙義温泉を堪能する予定でしたが、
道間違いのショックで疲れたので、
そのまま大人しく帰宅です（笑）

撮影機器：

iPhone 6s Plus Apple