記録ID: 1340696
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霧島・開聞岳
高千穂峰 天孫降臨登山口より周回
2017年12月21日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:49
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 934m
- 下り
- 941m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口周辺に広大な駐車場有。トイレ、水場なし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ほとんどがバリエーションルート(一部ルートすらない)です。 一般登山道ではないことをご留意ください。 登山口〜北面〜山頂 登山口から林道を更に進むと第6砂防ダムに着きます。そこから左岸沿いを入っていくのですが、入り口が分からず適当に入っています。すぐにテープのあるルートに合流しました。 基本的にはテープを辿っていますが、一部ロストもしています。テープが二股に分かれる箇所もいくつかあり、地図を見ながらルート選定しました。ヤマレコに上がっているルートはテープで×印がついていたため危険と判断しています。数名が行かれているので行けるのでしょうが。 森林限界を越えると一面の砂の斜面です。えぐられて登れない箇所もあるため、その場の判断でルートを決めています。この時期は日がほとんど射さずに土が凍っており滑りやすかったです。雪がつくとアイスバーンになり12本アイゼンが必要かと思います。 山頂〜(南東陵)〜二子石分岐 踏み跡はありません。 下りで使いましたが、先が切れ落ちている箇所もあるため、正直、危険だと思いました。また、左右も切れ落ちている箇所があるため進路変更も容易ではありません。下からならルート全景を把握しやすいので、登りで使う分には危険も少ないと思われます。ルーファイ能力は必要です。 二子石分岐〜登山口 危険はありません。 |
写真
感想
年末にテント泊を予定しているので、バーナーの作動点検を兼ねてまったり山頂ごはんを楽しもうと思って行ってきた。
荷物が多く走れないので短くても難ルートということでチョイスしたのは、冬季にならないと藪が辛いと聞いていた高千穂峰北面です。
踏み跡薄い樹林帯のルーファイ、きつい斜面の滑りやすいザレ、先の見えない切れ落ちているかもしれない草地、枯れ木をかきわけて獣道を行く谷の昇り降り。
その場その場を懸命に行動すると、下界での出来事を忘れて神経が昂る。そういう胸の高鳴りが大人のアドベンチャー。GPSと地図見ながら行きたいルートを探す行動は、なんだか子どもの宝探しに似ているなぁと思いました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:878人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する