蛭ヶ岳(日陰沢橋より周回)

2017年12月23日(土) 〜 2017年12月24日(日)

• GPS: 13:23
• 距離: 19.7km
• 登り: 2,236m
• 下り: 2,238m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:10

7:11 神ノ川ヒュッテゲート前登山口
7:19 7:33 矢駄尾根登山口
10:24 10:24 熊笹ノ峰
11:02 11:25 檜洞丸
11:29 11:30 青ヶ岳山荘
12:06 12:07 源蔵尾根下降点
12:10 12:13 金山谷乗越
12:45 12:53 神ノ川乗越
13:25 13:42 臼ヶ岳
14:11 14:11 ミカゲ沢ノ頭
15:21 蛭ヶ岳

2日目

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:06

6:36 蛭ヶ岳
6:53 6:57 小御岳
7:15 7:15 ポッチノ頭
7:34 7:34 地蔵平
7:46 7:46 地蔵平道標
7:56 7:56 原小屋平
8:10 8:17 姫次
8:22 8:22 萩ノ丸
8:32 8:40 袖平山
9:54 10:23 風巻ノ頭
11:33 11:34 矢駄尾根登山口
11:42 神ノ川ヒュッテゲート前登山口

天候

12/23　晴れ
12/24　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神ノ川ヒュッテの駐車場を利用。(300円/日)
日陰沢橋のトイレは12月24日から冬季閉鎖でした。

尚、12月23日(土)一日のみですが、神ノ川林道について工事に伴う通行止めが09:00〜17:00(12:00〜13:00の1時間一旦解放) の時間帯で実施されていました。事後の情報ですがご参考迄。

コース状況／危険箇所等

通行困難な危険箇所は有りませんでした。

日陰沢橋〜檜洞丸〜蛭ヶ岳
ヤタ尾根はひたすら登り一本調子なので、稼いだ高度でペースが分かり易いかも。
熊笹ノ峰から檜洞丸間は見通しの良い稜線で箱根〜富士山〜南アを眺めながらの快適な道。檜洞丸から蛭ヶ岳間は一旦1,300m付近まで降下した後、細かなアップダウンの繰り返しです。
臼ヶ岳に登りかえして通過後、ミカゲ沢ノ頭から蛭ヶ岳山荘間は急坂になっていますので注意。

蛭ヶ岳〜姫次〜日陰沢橋
蛭ヶ岳から300m程降下した後、姫次までは穏やかな道、整備されたとても歩きやすい道でした。
姫次から登山口までは風巻ノ頭手前の鞍部付近が急坂で通行注意、登山口手前も落ち葉で少し滑り易かったです。

なお全般として、北斜面に僅かに雪がありましたが、今回は滑り止めを使用する程度ではありませんでした。

写真

12/23 7:14

神ノ川ヒュッテの駐車場を利用しました(林道ゲート前に路駐も可)

12/23 7:26

10分程歩くとヤタ尾根取付き

12/23 7:32

登り始めは結構急坂です

12/23 7:54

お隣大室山を眺めながら歩く

12/23 8:20

標高870m付近で林道を横切る

12/23 9:29

高度を上げると杉の植林が終わり、見通しが良くなります
奥には今日の目的地、蛭ヶ岳が見える

12/23 10:18

3時間程歩いて稜線に到着

12/23 10:20

頑張ったご褒美ですね、富士山が良く見えました

12/23 10:25

南ア北部〜南部の冠雪したピーク

12/23 10:31

箱根方面、大涌谷の噴気(左)と金時山の三角ピーク(右)

12/23 10:33

熊笹ノ頭を通過して檜洞丸を目指す

12/23 10:37

快晴です

12/23 10:47

木道の杭にあった顔文字w

12/23 10:52

日陰には若干雪がありました

12/23 11:02

チェーンソーで書いたのかな？
(他に富士山や地名バージョンもありましたw)

12/23 11:05

檜洞丸山頂手前より後方を振り返る
見通しのある良いルートです

12/23 11:09

檜洞丸、写真ないですが
山頂付近はかなり広い広場になっています

12/23 11:13

お昼ご飯のカップ麺(+菓子パン)

12/23 11:32

昼食後、蛭ヶ岳を目指す

12/23 11:33

右手には伊豆半島と大島

12/23 11:34

山頂直下の青ヶ岳山荘

12/23 11:58

結構下ります

12/23 12:13

源治尾根の分岐

12/23 12:16

僅かにアップダウンを繰り返しながら進む

12/23 13:36

臼ヶ岳の道標(ピークはルートから少し外れた所にありました)

12/23 13:46

山頂まではもうしばらくかかります

12/23 14:20

何回かアップダウンして

12/23 14:20

結構きつい登りでした

12/23 14:40

鎖場を通過

12/23 14:42

ふり返ると後方シルエットになった富士山

12/23 15:11

結構登ってきました

12/23 15:18

あと僅か

12/23 15:28

蛭ヶ岳山荘に到着〜草臥れました

12/23 17:20

夕食は17:00からでした
おでんと佃煮,漬物バイキング(+パイナップル)

12/23 18:14

夕食後、夜景を眺めに外へ
若干霞んだ夜景でしたがでも良く見えました

12/23 18:16

朧月と山荘

12/23 18:24

管理人さん撮影のスライドショー(パワポ)などを楽しんだ後に就眠〜消灯は20:00

12/24 5:13

翌朝は05:00頃に起床
05:30の朝食まで広間でだらだらとする

12/24 5:14

前方がトイレ、右側が自炊室の扉

12/24 5:39

小屋内の見取り図

12/24 5:43

朝ご飯も佃煮,漬物バイキング(+お味噌汁)
(前回はお味噌汁の容器でお茶を飲みましたが、紙コップ付に進化)

12/24 6:40

06:30過ぎに出発
残念ながら山頂付近は雲の中(気温0度)

12/24 6:42

山荘前の広場からは日の出や富士山が良く見えるのですが、今回はお預け

12/24 6:43

まずは姫次を目指します

12/24 7:10

300m程降下しますが、整備された道でとても歩きやすいです

12/24 7:54

下りきると穏やかな道になる

12/24 8:03

原小屋平

12/24 8:21

姫次に到着

12/24 8:33

蛭ヶ岳山頂は完全に雲の中(右側にミカゲ沢ノ頭と臼ヶ岳が見える)

12/24 8:38

袖平山付近、ピークは後方です

12/24 8:40

袖平山山頂

12/24 8:48

これから下る風巻尾根

12/24 8:49

勝手に土嚢階段と命名しました、足に優しく歩き易いです

12/24 9:34

いっときですが、犬越路の先に富士山が見えました
今年見納めの富士山かな？

12/24 9:59

風巻ノ頭、立派な東屋と言うか鉄骨造wの休憩所がありました、ここでしばし休憩です

12/24 10:14

風巻尾根の案内板

12/24 10:42

このルートは東海自然歩道の一部になってるみたいです
登り返して犬越路の体力は無いっす(汗)

12/24 10:43

主要ピークは雲の中ですが、低い所には木漏れ日もありました

12/24 11:26

落ち葉が敷き詰められていて意外と怖い場所でしたw

12/24 11:32

神ノ川公園橋、左岸に渡ります

12/24 11:35

林道との出合

12/24 11:47

日陰沢橋のゲートまで戻って来ました、ぐるりと一周完了です

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

Xperia Z3 Compact SO-02G SONY

感想

nando

今年最後の登山になるか？ 丹沢に足を向けてきました。

今回は夜間移動であまり睡眠がとれず、2名とも初日の後半は寝ぼけながら歩くことになったのは反省点。
2日目について残念ながら山頂付近は雲の中で景色はお預けになりましたが、また来る理由が出来たということで次回に期待です。

普段小屋泊はあまりしないのですが、丹沢最高峰の蛭ヶ岳は富士山と夜景両方を楽しむ事ができる好立地、泊まらないと勿体ないと言うことで、蛭ヶ岳山荘さんには何回かお世話になっています。
たどり着いた山頂に山小屋があると安心感も違いますね。是非また再訪したいと思います。