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Yamareco

記録ID: 1342902
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

堂満岳

2017年12月26日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:04
距離
8.5km
登り
853m
下り
836m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:22
休憩
0:40
合計
5:02
9:55
4
10:02
10:06
28
10:34
10:37
103
12:19
12:36
24
13:00
13:02
48
13:50
13:54
22
14:17
14:26
20
14:46
14:46
13
14:59
天候
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
イン谷口に駐車
コース状況/
危険箇所等
堂満岳の東陵は台風21号の影響による倒木が多いと聞いていたが、登るには問題ないほどに整理されていたように思う。尾根筋に出るまでは積雪はほとんど無し。尾根筋からはノートレースであり、雪の中を慎重にルートファインディング。堂満岳山頂から金糞峠までは50cmはゆうに越える積雪だったが
一人分のトレースがあったので、トレースを辿ることが出来た。
ノタノホリ、ここで雪が舞い始める
2017年12月26日 10:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/26 10:33
ノタノホリ、ここで雪が舞い始める
尾根筋の下にあたりで始めて積雪あり
2017年12月26日 10:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/26 10:58
尾根筋の下にあたりで始めて積雪あり
突然、雲の合間から光が差し込み、雪と緑と美しいコントラストを演出
2017年12月26日 10:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/26 10:59
突然、雲の合間から光が差し込み、雪と緑と美しいコントラストを演出
琵琶湖が見えた
2017年12月26日 11:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/26 11:05
琵琶湖が見えた
東陵の尾根からは完全に雪道
2017年12月26日 11:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/26 11:13
東陵の尾根からは完全に雪道
トレースのない山道をルート・ファインディング
2017年12月26日 11:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/26 11:28
トレースのない山道をルート・ファインディング
2017年12月26日 11:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/26 11:30
ブナの向こうに堂満岳山頂のシルエット
2017年12月26日 11:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/26 11:34
ブナの向こうに堂満岳山頂のシルエット
登りは徐々にきつくなっていく
2017年12月26日 11:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/26 11:40
登りは徐々にきつくなっていく
霧氷が綺麗
2017年12月26日 11:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/26 11:43
霧氷が綺麗
樹々の向こうに釈迦岳
2017年12月26日 11:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/26 11:44
樹々の向こうに釈迦岳
ウサギの足跡?
2017年12月26日 11:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/26 11:45
ウサギの足跡?
ウサギの足跡
2017年12月26日 11:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/26 11:46
ウサギの足跡
倒木で行く手が遮られている?と思いきや、迂回するルートがあった
2017年12月26日 11:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/26 11:48
倒木で行く手が遮られている?と思いきや、迂回するルートがあった
琵琶湖
2017年12月26日 11:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/26 11:50
琵琶湖
北比良峠方面
2017年12月26日 11:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
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北比良峠方面
2017年12月26日 11:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/26 11:59
2017年12月26日 12:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/26 12:11
釈迦岳方面
2017年12月26日 12:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/26 12:20
釈迦岳方面
ついに山頂到着、琵琶湖方面
2017年12月26日 12:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/26 12:27
ついに山頂到着、琵琶湖方面
山頂
2017年12月26日 12:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/26 12:27
山頂
打見山
2017年12月26日 12:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/26 12:37
打見山
釈迦岳
2017年12月26日 12:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/26 12:40
釈迦岳
武奈ヶ岳は雲の中
2017年12月26日 12:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/26 12:42
武奈ヶ岳は雲の中
山頂から少し西に降りると、ようやく釈迦岳の展望
2017年12月26日 12:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/26 12:42
山頂から少し西に降りると、ようやく釈迦岳の展望
金糞峠に向かう。小さな雪庇
2017年12月26日 12:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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金糞峠に向かう。小さな雪庇
積雪量が一気に増える
2017年12月26日 12:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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積雪量が一気に増える
南比良峠への分岐
2017年12月26日 12:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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南比良峠への分岐
2017年12月26日 12:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/26 12:51
2017年12月26日 12:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/26 12:55
2017年12月26日 12:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/26 12:56
2017年12月26日 13:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/26 13:04
正面谷の展望。ここで昼食。
2017年12月26日 13:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/26 13:22
正面谷の展望。ここで昼食。
昼食休憩を終わって。正面谷は吹雪で瞬く間に真っ白に。昼食の写真を撮り忘れた。
2017年12月26日 13:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/26 13:43
昼食休憩を終わって。正面谷は吹雪で瞬く間に真っ白に。昼食の写真を撮り忘れた。
金糞峠
2017年12月26日 13:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/26 13:48
金糞峠
北比良峠への稜線
2017年12月26日 13:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/26 13:49
北比良峠への稜線
青ガレを下山開始
2017年12月26日 13:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/26 13:53
青ガレを下山開始
金糞峠を振り返って。かなりの急降
2017年12月26日 13:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/26 13:53
金糞峠を振り返って。かなりの急降
登山口(イン谷口)に無事、帰還。北比良峠を振り返って。
2017年12月26日 14:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/26 14:56
登山口(イン谷口)に無事、帰還。北比良峠を振り返って。
撮影機器:

感想

スノーシューを携行して、いざ野坂山地へと向かったものの、マキノ高原に入ると雲ですっかり山容が覆われており、予報では午後からの雨が既にに降り始めたので、晴天が見られていた比良山系に向かうことにした。マキノ高原からは約40分ほどで登山口に。
湖西道路から見上げる堂満岳は山頂付近は真っ白であり、霧氷の美しさを予感させる。晴天が続くことを期待して登山開始したが、そんなに都合よくことが運ぶわけがない。ノタノホリあたりで雪がちらつき始める。東陵尾根に上がると山道は完全に雪に覆われていたが、驚いたことにトレースがなかったことである。ルート・ファインディングしながら雪にトレースをつけていくというのは多少の不安はあるものの、なかなか出来ないことである。
頂上直下の登りはかなりの急登であり、しばしば2本のポールを片手にホールドを探す。慣れた者でなければ下りに向かないかもしれない。頂上に着いた時にはなんとか眺望が得られ、琵琶湖は勿論、打見山、釈迦岳への稜線がみえた。しかし、頂上を後にすると、すぐに吹雪がはじまり、山頂付近は雲の中となってしまった。南北の比良峠を結ぶ尾根道に入ると昨夜、降ったばかりと思われるかなりのパウダースノーである。良質な雪を踏めしめる踰越に浸りながら、金糞峠を目指した。金糞峠からの青ガレは確かにガレ道の急降であるが、雪があるせいで下りやすくなっている箇所も少なくないと思われた。雪の上にわずかに一人分のトレースがあったお陰で、ルートファインディングに苦心しなくて済んだのはとても有り難かった。
数日前に登った武奈ヶ岳の踏み固められたトレースに比べると、この山の人気の無さは以外である。その割には登りごたえのある山であり、また山道によってみせる表情の変化にも富む魅力的な山であった。

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