この秋冬に2回目となる関西遠征は上越新幹線で、まずは見慣れた御荷鉾三山
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12/23 9:01
この秋冬に2回目となる関西遠征は上越新幹線で、まずは見慣れた御荷鉾三山
武甲山も稜線からちらっと頭を覗かせています
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12/23 9:02
武甲山も稜線からちらっと頭を覗かせています
独特な形の両神山、朝靄が出ていますがいいお天気です
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12/23 9:08
独特な形の両神山、朝靄が出ていますがいいお天気です
絶好の山日よりですが昼間は都内で用事があり、夜8時過ぎに京都駅に到着
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12/23 20:09
絶好の山日よりですが昼間は都内で用事があり、夜8時過ぎに京都駅に到着
ホームが見下ろせる部屋、シャワールームに窓があるのを知らずにブライドを無意識に上げてしまいました(汗)
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12/23 20:10
ホームが見下ろせる部屋、シャワールームに窓があるのを知らずにブライドを無意識に上げてしまいました(汗)
まったく汗かかない一日でしたが、とりあえず自分自身に乾杯!
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12/23 20:39
まったく汗かかない一日でしたが、とりあえず自分自身に乾杯!
和久傳の廉価バージョンのお店で、金目鯛とにゅうめんのセットを頂きました
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12/23 20:50
和久傳の廉価バージョンのお店で、金目鯛とにゅうめんのセットを頂きました
京都駅ビルに映る京都タワー
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12/23 21:12
京都駅ビルに映る京都タワー
節操のない和洋折衷な朝ご飯を頂きます
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12/25 6:53
節操のない和洋折衷な朝ご飯を頂きます
はっきりしない空模様にホテルの部屋でダラダラ過ごし、南の方なら天気いいかと向かった近鉄磐城駅
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12/25 10:29
はっきりしない空模様にホテルの部屋でダラダラ過ごし、南の方なら天気いいかと向かった近鉄磐城駅
ここから日本最古の国道(官道)と言われる竹ノ内街道を歩きます
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12/25 10:29
ここから日本最古の国道(官道)と言われる竹ノ内街道を歩きます
堺市を起点としここ長尾神社までが現存する26キロの古道は、日本書紀にも記載されています
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12/25 10:32
堺市を起点としここ長尾神社までが現存する26キロの古道は、日本書紀にも記載されています
長尾神社の西側で、同じく堺港に至る長尾街道と交差します
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12/25 10:34
長尾神社の西側で、同じく堺港に至る長尾街道と交差します
街道筋の民家ではサザンカが花盛り
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12/25 10:35
街道筋の民家ではサザンカが花盛り
古い家並みの家々が軒を連ねています
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12/25 10:35
古い家並みの家々が軒を連ねています
葛城山の方角はもの凄い雲、電車のなかからは虹も見える怪しい雲行きの日となりました
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12/25 10:39
葛城山の方角はもの凄い雲、電車のなかからは虹も見える怪しい雲行きの日となりました
標高低い二上山はまだとりあえず平和な状態
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12/25 10:50
標高低い二上山はまだとりあえず平和な状態
通行量の激しい山麓道を経て、當麻寺の参道も古い家々が並びます
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12/25 10:57
通行量の激しい山麓道を経て、當麻寺の参道も古い家々が並びます
登録有形文化財の家は、左官さんがコテで描いた壁画付き
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12/25 10:56
登録有形文化財の家は、左官さんがコテで描いた壁画付き
立派な仁王門には、
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12/25 11:00
立派な仁王門には、
迫力満点な阿形
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12/25 11:01
迫力満点な阿形
吽形もご立派です
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12/25 11:01
吽形もご立派です
日本最古の国宝鐘楼の奥には国宝の五重塔、ここは東西二つの国宝塔が残る唯一のお寺です
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12/25 11:03
日本最古の国宝鐘楼の奥には国宝の五重塔、ここは東西二つの国宝塔が残る唯一のお寺です
塔頭寺院の中ノ坊では、国重文茶室や、
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12/25 11:07
塔頭寺院の中ノ坊では、国重文茶室や、
書院を見学
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12/25 11:07
書院を見学
ナンテンが見頃を迎えていました
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12/25 11:09
ナンテンが見頃を迎えていました
見たことのない不思議な花→ツキヌキニンドウ、という花のようです(Landsbergさん、ありがとうございます)
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12/25 11:11
見たことのない不思議な花→ツキヌキニンドウ、という花のようです(Landsbergさん、ありがとうございます)
こちらはミツマタの蕾
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12/25 11:12
こちらはミツマタの蕾
ちょっと遅めのマユミの実
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12/25 11:13
ちょっと遅めのマユミの実
国宝の塑像、弥勒仏座像のある金堂(左)と講堂(右)の奥には、當麻曼荼羅を本尊とする国宝本堂
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12/25 11:18
国宝の塑像、弥勒仏座像のある金堂(左)と講堂(右)の奥には、當麻曼荼羅を本尊とする国宝本堂
もともとは南側を正面として金堂、講堂が並び東西塔が建つスタイルだったのに、後から本堂が東向きに建ったという説もあるとのこと
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12/25 11:40
もともとは南側を正面として金堂、講堂が並び東西塔が建つスタイルだったのに、後から本堂が東向きに建ったという説もあるとのこと
その本堂が建つきっかけになったのが奈良時代のこの女性、中将姫
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12/25 11:41
その本堂が建つきっかけになったのが奈良時代のこの女性、中将姫
お隣にはホッペに虫を付けたお地蔵さん、これくらい動じない人になりたいものです・・・
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12/25 11:42
お隣にはホッペに虫を付けたお地蔵さん、これくらい動じない人になりたいものです・・・
浄土宗の奥院で寒牡丹、この當麻寺は善光寺のように二宗が並立したお寺で、本堂は塔頭寺院の輪番制なんだそうです
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12/25 11:46
浄土宗の奥院で寒牡丹、この當麻寺は善光寺のように二宗が並立したお寺で、本堂は塔頭寺院の輪番制なんだそうです
奥院の本堂は江戸時代の国重文、美しいお経が境内に響き渡っていました
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12/25 11:46
奥院の本堂は江戸時代の国重文、美しいお経が境内に響き渡っていました
立派な庭園の周りには、
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12/25 11:49
立派な庭園の周りには、
菰の掛かった白い牡丹や、
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12/25 11:49
菰の掛かった白い牡丹や、
愛らしいピンクの牡丹
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12/25 11:50
愛らしいピンクの牡丹
冬らしいドライフラワーになった木の実や、
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12/25 11:50
冬らしいドライフラワーになった木の実や、
冬桜や、
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12/25 11:51
冬桜や、
ポワポワの冬芽も
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12/25 11:51
ポワポワの冬芽も
国重文の楼門の奥には、現在修理作業中の西塔
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12/25 11:52
国重文の楼門の奥には、現在修理作業中の西塔
日が陰ってしまいましたが、健気な花たちに癒されました
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12/25 11:54
日が陰ってしまいましたが、健気な花たちに癒されました
門前の茶店でにゅうめんと柿の葉寿司のセット、ハイキング本はこれから登る二上山が表紙を飾っています
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12/25 12:06
門前の茶店でにゅうめんと柿の葉寿司のセット、ハイキング本はこれから登る二上山が表紙を飾っています
北門外には民家と軒を並べる国重文の薬師堂、古い建物が民家と混在する懐の広さに感動しました
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12/25 12:21
北門外には民家と軒を並べる国重文の薬師堂、古い建物が民家と混在する懐の広さに感動しました
曇ったと思ったら群青色の空、ロウバイが映えます
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12/25 12:22
曇ったと思ったら群青色の空、ロウバイが映えます
二上山は万葉集の山、悲劇の皇子、大津皇子が眠る山でもあります
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12/25 12:28
二上山は万葉集の山、悲劇の皇子、大津皇子が眠る山でもあります
散り残ったコナラの葉っぱが光っていました
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12/25 12:32
散り残ったコナラの葉っぱが光っていました
二上山に向かう途中の登山道には當麻山口神社の石灯籠
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12/25 12:35
二上山に向かう途中の登山道には當麻山口神社の石灯籠
近くには屋根を一本の柱で支えた傘堂、こんなの初めて見ました
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12/25 12:36
近くには屋根を一本の柱で支えた傘堂、こんなの初めて見ました
調整池の奥に聳える二上山、右が雄岳で左が雌岳です
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12/25 12:38
調整池の奥に聳える二上山、右が雄岳で左が雌岳です
山腹には大津皇子の墓だという説もある古墳があり、
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12/25 12:42
山腹には大津皇子の墓だという説もある古墳があり、
石室にはでっかい棺が置かれていました
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12/25 12:43
石室にはでっかい棺が置かれていました
谷沿いの径は東海自然歩道に指定されており、滝のあるせせらぎに沿って岩の道を登ります
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12/25 12:55
谷沿いの径は東海自然歩道に指定されており、滝のあるせせらぎに沿って岩の道を登ります
もともと火山だった山らしく、ところどころに巨石あり
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12/25 13:06
もともと火山だった山らしく、ところどころに巨石あり
急坂を登り詰めると茶店とトイレのある鞍部に出ました
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12/25 13:16
急坂を登り詰めると茶店とトイレのある鞍部に出ました
まずは雄岳に登ります
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12/25 13:19
まずは雄岳に登ります
雌岳と葛城山の方角を見下ろします
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12/25 13:21
雌岳と葛城山の方角を見下ろします
雄岳517mに到着!
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12/25 13:27
雄岳517mに到着!
葛木二上神社が鎮座
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12/25 13:28
葛木二上神社が鎮座
お隣には行場までありました
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12/25 13:29
お隣には行場までありました
大津皇子の墓所と書かれた石柱、奥に立派な墓所があったのに引き返してしまいました(汗)
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12/25 13:29
大津皇子の墓所と書かれた石柱、奥に立派な墓所があったのに引き返してしまいました(汗)
山頂は4℃、荒れ模様な天気の割に温度は比較的高め
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12/25 13:30
山頂は4℃、荒れ模様な天気の割に温度は比較的高め
雌岳のほうに移動すると東西の眺望が得られ、畝傍山が裾野を広げていました
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12/25 13:44
雌岳のほうに移動すると東西の眺望が得られ、畝傍山が裾野を広げていました
明日香村の方角、低い山がウネウネと連なっています
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12/25 13:45
明日香村の方角、低い山がウネウネと連なっています
畝傍山の左奥に耳成山、右にうっすらと天香具山、大和三山はどの方角から見ても目立ちますね
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12/25 13:47
畝傍山の左奥に耳成山、右にうっすらと天香具山、大和三山はどの方角から見ても目立ちますね
雌岳山頂474mには、でっかい日時計がありました
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12/25 13:47
雌岳山頂474mには、でっかい日時計がありました
こちらは西側の大阪方面、左奥にあべのハルカスが見えます
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12/25 13:52
こちらは西側の大阪方面、左奥にあべのハルカスが見えます
青空が雲の隙間から顔を覗かせていました
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12/25 13:52
青空が雲の隙間から顔を覗かせていました
少し南側に降りると見晴らし台、PL教団の巨大タワー(写真左)が見下ろせました
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12/25 13:56
少し南側に降りると見晴らし台、PL教団の巨大タワー(写真左)が見下ろせました
ダイヤモンドトレール、いつか踏破してみたいなぁ・・・
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12/25 13:58
ダイヤモンドトレール、いつか踏破してみたいなぁ・・・
鹿谷寺跡に向かう道沿い、ときどき断崖絶壁の岩場があり、遠くが見下ろせます
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12/25 14:05
鹿谷寺跡に向かう道沿い、ときどき断崖絶壁の岩場があり、遠くが見下ろせます
大阪府って南北に広いんだなと実感
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12/25 14:05
大阪府って南北に広いんだなと実感
秩父札所のようなステップを切った岩場を注意深く下ると、
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12/25 14:07
秩父札所のようなステップを切った岩場を注意深く下ると、
お顔が切れちゃっていますが石に彫った磨崖仏あり
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12/25 14:08
お顔が切れちゃっていますが石に彫った磨崖仏あり
パゴダまである史跡鹿谷寺跡を過ぎ、
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12/25 14:09
パゴダまである史跡鹿谷寺跡を過ぎ、
岩場の道をさらに下っていくと、
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12/25 14:12
岩場の道をさらに下っていくと、
サザンカのトンネルを抜けて、
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12/25 14:13
サザンカのトンネルを抜けて、
竹ノ内街道に合流します
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12/25 14:13
竹ノ内街道に合流します
万葉の森駐車場には巨デブなネコちゃん
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12/25 14:16
万葉の森駐車場には巨デブなネコちゃん
ダンプがびゅんびゅんと通り過ぎる国道をこわごわと歩き、道の駅手前の信号で竹ノ内街道の旧道に入ります
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12/25 14:28
ダンプがびゅんびゅんと通り過ぎる国道をこわごわと歩き、道の駅手前の信号で竹ノ内街道の旧道に入ります
しっとりとした街道筋にひと安心
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12/25 14:30
しっとりとした街道筋にひと安心
天皇陵もありますが帰りの新幹線に間に合わなくなりそうなので先を急ぎます
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12/25 14:32
天皇陵もありますが帰りの新幹線に間に合わなくなりそうなので先を急ぎます
期間曜日限定公開の古民家、見てみたいなぁ
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12/25 14:33
期間曜日限定公開の古民家、見てみたいなぁ
古い道しるべの隣には小野妹子墓所の文字、そそられますが先を急ぎます
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12/25 14:33
古い道しるべの隣には小野妹子墓所の文字、そそられますが先を急ぎます
この辺りだけを散策してもお腹いっぱいになりそうです
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12/25 14:37
この辺りだけを散策してもお腹いっぱいになりそうです
先ほどまでいた二上山、西から見ても双耳峰なのがいいですね
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12/25 14:43
先ほどまでいた二上山、西から見ても双耳峰なのがいいですね
緑の一里塚、ゆっくり解説見たいけど電車の時間が・・・涙
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12/25 14:46
緑の一里塚、ゆっくり解説見たいけど電車の時間が・・・涙
予約した新幹線に間に合う最後の電車、6分前に上ノ太子駅へ到着(汗)
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12/25 14:59
予約した新幹線に間に合う最後の電車、6分前に上ノ太子駅へ到着(汗)
ゆっくりと歴史散歩してみたい場所でした
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12/25 14:59
ゆっくりと歴史散歩してみたい場所でした
近鉄を乗り継いで京都まで戻ります
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12/25 15:05
近鉄を乗り継いで京都まで戻ります
すべて予定どおりの電車で乗り継ぎよく東京まで戻ってきましたが、最後の上越新幹線が東北地方強風の影響で20分遅れ、東京駅ホームで待つ間に上弦の月をパシャリ
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12/25 19:40
すべて予定どおりの電車で乗り継ぎよく東京まで戻ってきましたが、最後の上越新幹線が東北地方強風の影響で20分遅れ、東京駅ホームで待つ間に上弦の月をパシャリ
yamaonseさん、おはようございます。
年の瀬にyamaonseさんがお好きな歴史探訪の為に関西まで行かれましたか。フットワークの良さに感心させられます。
日本最古の国道がこんな場所にあったとは驚きです。
yamaonseさんのクリスマスイブにケーキが登場しないのは何故と疑問を持ったりしましたが記憶に残るクリスマス旅行となりましたね。
さて、27枚目の花ですがツキヌキニンドウではないでしょうか。季節的にはおかしいですが多分咲き残りですね。自宅近くの民家にも咲くので記憶にありました。
それでは来年も素晴らしい山行をお続け下さい。
Landsberg
Landsbergさん、おはようございます。恒例の関西遠征、この秋冬に2回もしちゃいました
日本最古の国道はかってはもっと広い道で、長尾街道と並行して2本走っていたらしいです。先日歩いた山の辺の道といい、いまは細い道になりましたが、街道筋の家並みがいまもしっかり残っていて、見応えがあり、ケーキなしでも楽しいクリスマス休暇となりました。
27枚目の花、ツキヌキニンドウというのですね。スイカズラの仲間というのは分かる気がします。季節はぜんぜん違う花ですが、なんと歩いているときに百合が咲いているお宅がありました。奈良は寒いイメージですが、驚きです。では、よい年末年始をお過ごし下さい。
過去レコに訪問させていただきました。
二上山まで遠征していただいていたのですね。
地元民も知らない歴史をご存知なので驚きました。
當麻寺、竹内街道、ダイトレまでご紹介いただいて、
とても嬉しいです。
これからも楽しく登山を続けて下さいね。
ありがとうございました。
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