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記録ID: 1343033
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

蒜山 下蒜山〜中蒜山〜上蒜山 (岡山県真庭市)

2016年10月11日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 鳥取県 岡山県
 - 拍手
GPS
14:57
距離
21.8km
登り
1,361m
下り
1,370m

コースタイム

日帰り
山行
8:49
休憩
0:51
合計
9:40
7:45
46
下蒜山登山口
8:31
8:32
52
9:24
9:35
50
10:25
10:26
40
11:06
12
11:18
11:39
71
12:50
12:55
10
13:05
10
13:15
13:25
21
13:46
13:48
52
14:40
165
17:25
下蒜山登山口
上蒜山登山口から下蒜山登山口へは自転車道を歩いて戻った。約11km、2時間45分。タクシーを利用すれば4000円くらい。
天候 晴れ/くもり
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下蒜山登山口の駐車場に車を停めてスタート。
下蒜山登山口から西に向けて、中蒜山、上蒜山へと縦走し、下山した牧場から自転車道を歩いてスタート地点に戻って来た。
コース状況/
危険箇所等
ルートは全て明瞭なので道迷いはないだろう。路面の黒土(黒ボコ)は非常に滑りやすいので、滑って転倒しないように注意は必要。遠くから見るとなだらかな尾根も、傾斜のきついところはいくつかある。
下蒜山の山容を眺め、これから駐車場に向かいます。
下蒜山の山容を眺め、これから駐車場に向かいます。
下蒜山の駐車場、帰りの準備はいかがですかというお誘いです。金額が消されてさえているのがなんとも怪しい(たぶん値上がりしたのでしょう)。
下蒜山の駐車場、帰りの準備はいかがですかというお誘いです。金額が消されてさえているのがなんとも怪しい(たぶん値上がりしたのでしょう)。
下蒜山の駐車場から約500m、ここから「1時間40分」という案内があります。
下蒜山の駐車場から約500m、ここから「1時間40分」という案内があります。
下蒜山山頂へは、急登に次ぐ急登です。登りでは、必ずしもロープや鎖の助けはなくても大丈夫ですが、滑りやすいので注意は必要です。
下蒜山山頂へは、急登に次ぐ急登です。登りでは、必ずしもロープや鎖の助けはなくても大丈夫ですが、滑りやすいので注意は必要です。
雲居平に到着です、ここからは南の蒜山の町や日本海側の倉吉の町を見下ろす事ができます。私の好きな見晴らしのよい場所です。
雲居平に到着です、ここからは南の蒜山の町や日本海側の倉吉の町を見下ろす事ができます。私の好きな見晴らしのよい場所です。
こちらが、蒜山の町の東端。運動公園がみえるかな。
こちらが、蒜山の町の東端。運動公園がみえるかな。
れから向かう急登部分、九十九折れのところは案外たいした事はありません。でもそのあとは手ごわい、下から見上げても、あそこを登らすんか、と思わずため息が出ることでしょう。
れから向かう急登部分、九十九折れのところは案外たいした事はありません。でもそのあとは手ごわい、下から見上げても、あそこを登らすんか、と思わずため息が出ることでしょう。
こちらは日本海側、見下ろした倉吉の町です。
こちらは日本海側、見下ろした倉吉の町です。
八合目あたりから振り返った雲居平と、その東方面。なかなか雄大な光景です。
八合目あたりから振り返った雲居平と、その東方面。なかなか雄大な光景です。
下蒜山山頂に到着しました。まずまずのペースで登れたようです。登るにはロープや鎖はあまり必要ないかもしれませんが、かなり滑りやすいことは間違いありません。
下蒜山山頂に到着しました。まずまずのペースで登れたようです。登るにはロープや鎖はあまり必要ないかもしれませんが、かなり滑りやすいことは間違いありません。
下蒜山から見える大山です、左下には烏ヶ山が、右下には三鈷峰が写っています。
下蒜山から見える大山です、左下には烏ヶ山が、右下には三鈷峰が写っています。
同じく大山、右に連なる矢筈ヶ山、甲ヶ山、写ってはいませんが、さらに勝田ヶ山、船上山を望む事ができます。
同じく大山、右に連なる矢筈ヶ山、甲ヶ山、写ってはいませんが、さらに勝田ヶ山、船上山を望む事ができます。
下蒜山から中蒜山への縦走路はむちゃくちゃ滑ります。
鞍部は「フングリ乢」というらしいです。フングリ=フグリというのは男の股間のキンタマのことです。なんでも昔、大男がこの乢を跨ごうとしたときに、キンタマをしこたまぶつけたということ。同じ作り話でも、もう少しもっともらしい話にすればいいのに。
下蒜山から中蒜山への縦走路はむちゃくちゃ滑ります。
鞍部は「フングリ乢」というらしいです。フングリ=フグリというのは男の股間のキンタマのことです。なんでも昔、大男がこの乢を跨ごうとしたときに、キンタマをしこたまぶつけたということ。同じ作り話でも、もう少しもっともらしい話にすればいいのに。
縦走路と中蒜山登山道との分岐まで登ってきました、どうやら塩釜冷泉からの中蒜山登山道を改修しているようです。
縦走路と中蒜山登山道との分岐まで登ってきました、どうやら塩釜冷泉からの中蒜山登山道を改修しているようです。
中蒜山頂上手前の避難小屋に到着です。田中陽希君も利用した避難小屋ですね。
中蒜山頂上手前の避難小屋に到着です。田中陽希君も利用した避難小屋ですね。
避難小屋から中蒜山頂上まではあっという間です。とても眺望のよい場所ですね。南と東はよく見えます、北の大山方向は上蒜山がかぶってまったくだめです。
避難小屋から中蒜山頂上まではあっという間です。とても眺望のよい場所ですね。南と東はよく見えます、北の大山方向は上蒜山がかぶってまったくだめです。
ここまで歩いてきて、靴は泥まみれです。
ここまで歩いてきて、靴は泥まみれです。
上蒜山頂上へ向かう銃走路です。なだらかに見えますが、急登があります。
上蒜山頂上へ向かう銃走路です。なだらかに見えますが、急登があります。
大山は見えませんが、その右の山々は見る事ができます。奥の右端が船上山です。
大山は見えませんが、その右の山々は見る事ができます。奥の右端が船上山です。
上蒜山頂上に向かう途中、クワガタを踏みそうになりました。下ばかり見て歩いているのでいろいろ見つけます。とりあえず踏まれない様にだけはしましたが、しかしこんな気温で、クワガタは大丈夫なのでしょうか?、カブトムシと違い、朽木の中で冬眠するクワガタは、寝床を見つけられるでしょうか。
上蒜山頂上に向かう途中、クワガタを踏みそうになりました。下ばかり見て歩いているのでいろいろ見つけます。とりあえず踏まれない様にだけはしましたが、しかしこんな気温で、クワガタは大丈夫なのでしょうか?、カブトムシと違い、朽木の中で冬眠するクワガタは、寝床を見つけられるでしょうか。
上蒜山頂上に到着です。ここへの登りはかなり急登でした。滑りやすいので、ゆっくり登る事が重要です。
三角点のピークにも寄ってきました。かすかに道はありますが、道に迷っても不思議はないほどのヤブです。三角点にこだわりがあれば別ですが、わざわざ行くようなところではありません(片道10分)。
上蒜山頂上に到着です。ここへの登りはかなり急登でした。滑りやすいので、ゆっくり登る事が重要です。
三角点のピークにも寄ってきました。かすかに道はありますが、道に迷っても不思議はないほどのヤブです。三角点にこだわりがあれば別ですが、わざわざ行くようなところではありません(片道10分)。
上蒜山から下る途中、八合目あたりから見る大山。
上蒜山から下る途中、八合目あたりから見る大山。
同じく八合目から見る甲ヶ山方向。
同じく八合目から見る甲ヶ山方向。
同じく八合目から見下ろす蒜山の町。
同じく八合目から見下ろす蒜山の町。
上蒜山登山口まで降りてきました。かなり滑りやすいのと、距離が長いので大変でした。
上蒜山登山口まで降りてきました。かなり滑りやすいのと、距離が長いので大変でした。
下山してから望む、手前の上蒜山と奥の中蒜山。
下山してから望む、手前の上蒜山と奥の中蒜山。
ひたすら蒜山自転車道を歩いて下蒜山登山口へ向かいます。景色がいいし、車では気づけない風景を見る事ができますので、案外がよかったです。でもタクシーのほうがもっとよかったよなぁ。
ひたすら蒜山自転車道を歩いて下蒜山登山口へ向かいます。景色がいいし、車では気づけない風景を見る事ができますので、案外がよかったです。でもタクシーのほうがもっとよかったよなぁ。
歩きながら撮った下蒜山。
歩きながら撮った下蒜山。
下蒜山登山口(駐車場)へ戻ってきました。
下蒜山登山口(駐車場)へ戻ってきました。
蒜山登山案内図

感想

疲れました。
大山と一連の山々を望むには下蒜山山頂周辺が最もよいです。中蒜山からは大山は見えません。上蒜山山頂からも大山はブッシュでほとんど見えません。辛うじて上蒜山八合目あたりから大山は見えますが、烏ヶ山とかぶってしまいますので、見栄えはあまりよくありません。どれかひとつだけといわれたら下蒜山が好きです。
グレートトラバースで田中陽希が蒜山に来たときは、塩釜から中蒜山〜上蒜山を歩いて、下蒜山には寄らなかった。グレートトラバース3では三座縦走をすると期待しよう。

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