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Yamareco

記録ID: 1343203
全員に公開
ハイキング
奥秩父

滝子山 山納め

2017年12月27日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:06
距離
13.6km
登り
1,076m
下り
1,223m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
0:20
合計
7:04
9:08
16
9:24
9:24
3
9:27
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11
9:38
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2
9:40
9:41
31
10:12
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70
11:22
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63
12:25
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9
12:34
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12
12:46
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19
13:05
13:09
29
13:38
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1
13:39
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9
13:48
13:59
21
14:20
14:21
7
14:28
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26
14:54
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46
15:40
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5
15:45
15:48
24
16:12
ゴール地点
天候 晴れ 
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
頂上は風が強く 気温も低かったです スマホの電源が落ちてしまいました
笹子の駅で下車したのは3人。登山者は私一人でした。今日は静かな山になりそうです。笹子の駅を降りて甲州街道をしばらく歩きます。こちらをゴールにすればよかった。でも帰れなくなりそうです。
笹子の駅で下車したのは3人。登山者は私一人でした。今日は静かな山になりそうです。笹子の駅を降りて甲州街道をしばらく歩きます。こちらをゴールにすればよかった。でも帰れなくなりそうです。
こんな案内板が多いです。見落とさないように注意です。これは神社の脇にありました。
こんな案内板が多いです。見落とさないように注意です。これは神社の脇にありました。
中央高速を渡ります。
中央高速を渡ります。
林道を1時間あまり。ここから山道に入ります。カウンターを押します。3455でした。
林道を1時間あまり。ここから山道に入ります。カウンターを押します。3455でした。
しばらく歩きます。穏やかな道です。
しばらく歩きます。穏やかな道です。
道が一部崩壊しているところがあり、トラロープに従って沢沿いに降ります。ここから道が一変。ハイカットの軽登山靴が埋まってしまうくらいの落ち葉が積み重なっています。落ち葉の下は傾斜した斜面です。今日はこんなところが何カ所かありました。不用意に入ると滑落の危険あり。要注意です。
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道が一部崩壊しているところがあり、トラロープに従って沢沿いに降ります。ここから道が一変。ハイカットの軽登山靴が埋まってしまうくらいの落ち葉が積み重なっています。落ち葉の下は傾斜した斜面です。今日はこんなところが何カ所かありました。不用意に入ると滑落の危険あり。要注意です。
あまりの変貌に道をロストしたかと思いましたが、しばらく落ち葉のラッセルをして進むと橋がありました。
あまりの変貌に道をロストしたかと思いましたが、しばらく落ち葉のラッセルをして進むと橋がありました。
滝があります。地元の小学生の皆さんの看板があります。ここで1回目の休憩。このときトレランの女性が下ってきてすれ違いました。今日は1日山を歩いて2人しかすれ違いませんでした。それはそれで素晴らしいことですが・・・。
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滝があります。地元の小学生の皆さんの看板があります。ここで1回目の休憩。このときトレランの女性が下ってきてすれ違いました。今日は1日山を歩いて2人しかすれ違いませんでした。それはそれで素晴らしいことですが・・・。
滝は飛沫が凍り付いていました。
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滝は飛沫が凍り付いていました。
またしばらく穏やかな道が続きます。
またしばらく穏やかな道が続きます。
この標識難路が下を向いています。まっすぐに歩いてきた道を行くと難路です。迂回路は大鹿山の方向に戻る感じでしょうか?
この標識難路が下を向いています。まっすぐに歩いてきた道を行くと難路です。迂回路は大鹿山の方向に戻る感じでしょうか?
難路に入ったとは認識せずに滝の美しさに見とれていました。この道、滝を高巻くように付けられています。若い頃沢を登っていた時の感覚が蘇ります。思わず滝を見てルートを目線で追ってしまいます。でももう登ることはかなわないかも。落差20m位あります。立派な滝です。
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難路に入ったとは認識せずに滝の美しさに見とれていました。この道、滝を高巻くように付けられています。若い頃沢を登っていた時の感覚が蘇ります。思わず滝を見てルートを目線で追ってしまいます。でももう登ることはかなわないかも。落差20m位あります。立派な滝です。
この滝も面白そう。でも高巻きの道は足場がグズグズでよくありません。難路だとは気付かないので、「これ 結構難易度高いかも」と思って登ります。所々トラロープありますが、頼りないです。
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この滝も面白そう。でも高巻きの道は足場がグズグズでよくありません。難路だとは気付かないので、「これ 結構難易度高いかも」と思って登ります。所々トラロープありますが、頼りないです。
美しいナメ滝もでてきました。昔登った笛吹川の東釜沢を思い出してしまいます。規模は違いますが・・・。
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美しいナメ滝もでてきました。昔登った笛吹川の東釜沢を思い出してしまいます。規模は違いますが・・・。
夏ならば沢通しに登った方が、たよりにならない足場を伝っているよりは爽快でしょう。このルート夏ならば初級の沢コースとしてもよいかも。すぐそばに登山道もありますので。大岳山の梅沢を連想もできます。
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夏ならば沢通しに登った方が、たよりにならない足場を伝っているよりは爽快でしょう。このルート夏ならば初級の沢コースとしてもよいかも。すぐそばに登山道もありますので。大岳山の梅沢を連想もできます。
左から出てきました。迂回ルートは右からです。ここで気付きました。でも楽しかったです。夏は沢沿いに登ってみたいです。
左から出てきました。迂回ルートは右からです。ここで気付きました。でも楽しかったです。夏は沢沿いに登ってみたいです。
しばらく沢に沿って登ってから尾根に登り返します。このあたり雲取山の周辺にそっくりです。マルバダケブキとダンシングツリーがでてきそうです。
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しばらく沢に沿って登ってから尾根に登り返します。このあたり雲取山の周辺にそっくりです。マルバダケブキとダンシングツリーがでてきそうです。
1400mあたりから雪が残っていました。6本爪のアイゼンを持ってきましたが、どこも使うところはありませんでした。
1400mあたりから雪が残っていました。6本爪のアイゼンを持ってきましたが、どこも使うところはありませんでした。
尾根をジェット機のような音で風が吹き抜けます。頂上は風が強そうなので、ここでおにぎりを頬張ります。コーヒーを飲み終えたので魔法瓶から熱湯を注いで、最近はまっている抹茶ラテを作りました。
尾根をジェット機のような音で風が吹き抜けます。頂上は風が強そうなので、ここでおにぎりを頬張ります。コーヒーを飲み終えたので魔法瓶から熱湯を注いで、最近はまっている抹茶ラテを作りました。
頂上直下道が雪になります。でも所々です。ここで今日2組目の熟年のペアの方とすれ違いました。この後誰とも出会うことはありませんでした。麓に降りて甲斐犬と会うまでは。
頂上直下道が雪になります。でも所々です。ここで今日2組目の熟年のペアの方とすれ違いました。この後誰とも出会うことはありませんでした。麓に降りて甲斐犬と会うまでは。
素晴らしい。頂上からの富士山です。手前の山は電波塔が見えるの三つ峠でしょうか。
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素晴らしい。頂上からの富士山です。手前の山は電波塔が見えるの三つ峠でしょうか。
頂上の標識を入れて。お付き合いください。きれいです。
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頂上の標識を入れて。お付き合いください。きれいです。
南アルプスでしょうか。雪雲に覆われています。
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南アルプスでしょうか。雪雲に覆われています。
今年桜登山部で行った大菩薩方面。懐かしい。今年の締めくくりにぴったりです。大岳山も見えていました。さすがに立山は無理ですが。この後あまりの低温でスマホがシャットダウンしてしまいました。風速10mくらいはあったでしょうか。時々体ごと揺すられてしまいました。慌ててバッテリーをつなぎますが、なかなか回復しませんでした。思わずハードシェルを着込みます。
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今年桜登山部で行った大菩薩方面。懐かしい。今年の締めくくりにぴったりです。大岳山も見えていました。さすがに立山は無理ですが。この後あまりの低温でスマホがシャットダウンしてしまいました。風速10mくらいはあったでしょうか。時々体ごと揺すられてしまいました。慌ててバッテリーをつなぎますが、なかなか回復しませんでした。思わずハードシェルを着込みます。
やっと回復してきれいな富士山を撮影。ほっこりです。でも時々落ち葉を舞いあげて強風が吹き荒れます。
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やっと回復してきれいな富士山を撮影。ほっこりです。でも時々落ち葉を舞いあげて強風が吹き荒れます。
穏やかな風景にホッと一息。抹茶ラテを飲みます。
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穏やかな風景にホッと一息。抹茶ラテを飲みます。
ここに出てきます。初狩駅から登ってくるとここから山に入ります。手前に紛らわしい所がありますが、看板が出ています。民家の脇を抜けていくように山に入ります。
ここに出てきます。初狩駅から登ってくるとここから山に入ります。手前に紛らわしい所がありますが、看板が出ています。民家の脇を抜けていくように山に入ります。
初狩駅に向かう途中の道から富士山が夕日に映えてきれいです。火の見櫓も風情があります。日本の原風景。
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初狩駅に向かう途中の道から富士山が夕日に映えてきれいです。火の見櫓も風情があります。日本の原風景。
駅につく手前にコンビニがあります。いつもの習慣でさむかったけれどビールです。1年間無事に山に登れたことに感謝して乾杯。今年はよい仲間とも登れたし、本当に充実した1年でした。登山部の皆さんありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。
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駅につく手前にコンビニがあります。いつもの習慣でさむかったけれどビールです。1年間無事に山に登れたことに感謝して乾杯。今年はよい仲間とも登れたし、本当に充実した1年でした。登山部の皆さんありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。
夕日に映えて山がきれいです。初狩駅のホームより。
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夕日に映えて山がきれいです。初狩駅のホームより。

感想

頂上でスマホの電源が落ちてしまいました。その後バッテリーをつなぎますが、なかなか回復しませんでした。また、下りはじめに体が冷えていたせいか膝の違和感を感じて、いつもお守り代わりで持っているストックを久しぶりに使っています。体は確実に年をとっているのでしょうか。それでも滝を見ると若いときの感覚が蘇ります。それが危ないのでしょう。自分では十分に認識しているつもりですが・・・。
そんなこんなでふさわしい山納めになりました。登山部のみんなとも楽しい時間を共有できたことに感謝。そして今日のように一人自分と向き合う時間や自然を全身で感じる瞬間が貴重でした。この1年無事に楽しい山時間を過ごせて、山に棲むことができて本当によかった。ありがとうございました。

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