空木岳 池山尾根 日帰り

2015年06月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.9km
• 登り: 2,020m
• 下り: 2,002m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:20

6:20 リゾートタウン駒ヶ岳
7:08 7:10 林道終点
7:30 7:30 タカウチ場(池山分岐)
8:00 8:05 池山尾根水場
8:24 8:24 尻無
8:31 8:31 マセナギ
9:01 9:01 大地獄
10:11 10:15 空木平カール分岐点
10:31 10:31 駒石(駒石山)
10:58 11:00 駒峰ヒュッテ
11:07 11:42 空木岳
11:49 11:49 駒峰ヒュッテ
12:04 12:04 駒石(駒石山)
12:59 12:59 小地獄
13:17 13:17 マセナギ
13:20 13:20 尻無
13:35 13:35 池山尾根水場
13:35 13:35 タカウチ場(池山分岐)
14:11 14:11 林道終点
14:40 リゾートタウン駒ヶ岳

駒ヶ池付近、リゾートタウン駒ヶ岳よりスタート。池山尾根にて空木岳。ピストン山行。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

6月12日金曜、終業後電車にて駒ケ根駅。駒ケ根グリーンホテル宿泊。
翌6月13日土曜、タクシーにて駒ヶ池。
下山後、菅ノ台バスセンターより駒ヶ根駅。

コース状況／危険箇所等

特になし。

その他周辺情報

下山後、こまくさの湯利用。
向かいの駒ケ根ソースかつ丼持ち帰り。

写真

駒ヶ池より少し上がったところ。
リゾートタウン駒ケ根の看板よりスタート。

池山尾根登山口。
車がないので林道駐車場まで地道に登ります。
結構、うっそうとした暗い木々の中を進みます。

林道終点。標高1,375m。登山口より標高差500mくらいあります。車がある方はここまで入れます。

6/13 7:30

タカウチ場。

6/13 7:44

いい感じのトレイルも多いです。

6/13 8:00

美しい水場。しばし休憩。

6/13 8:31

マセナギ。
池山尾根は道標が多いです。

6/13 9:01

大地獄・小地獄付近。
名前ほど怖いところではないかと！

6/13 9:17

倒木。

6/13 10:11

分岐。
やっと樹林帯を越えて稜線に出ます。

6/13 10:21

6/13 10:27

駒石。
近くに見えますが、少し歩きます。

6/13 10:31

駒石付近から山頂方面。

6/13 10:40

山頂方面。
雪が少し残っていて良いコントラストでした。
優しい、たおやかな印象。

6/13 10:58

空木駒峰ヒュッテ。
休業中でした。
山バッチ。。。

6/13 11:07

山頂到着！
なかなかの疲労。。。

6/13 11:09

山頂より南方、南駒ヶ岳。
名前は普通だけど佇まいはかなりご立派！

6/13 11:37

山頂より下山方向稜線。

6/13 12:04

下山時、駒石アップ。

6/13 13:04

下山時、大地獄・小地獄付近。
注意看板。

6/13 14:38

駒ケ根高原スキー場内を通って下山。

6/13 14:40

下山完了！
おつかれさまでした。

6/13 17:39

持ち帰ったソースかつ丼。

撮影機器：

Xperia Z1 f SO-02F SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

schuhei

6月12日金曜、仕事終わりで中央線・飯田線で駒ケ根。飯田線乗換後、電車が鹿に衝突し、駒ケ根到着が1時間ほど遅れました。駅前の駒ケ根グリーンホテルに宿泊し、翌日にひかえます。ベットで寝れる前泊はありがたいです。
今回は、空木岳を下から登ってみたい、と思い計画した登山だったため、タクシーは駒ヶ池付近で停めてもらい、大きな地図看板があるリゾートタウン駒ヶ岳からスタートします。標高差が2,000mあるため、登りのペースは上げすぎないよう、じっくり登ります。自家用車が入れる林道終点までは標高差500mほどあるためマイカーの場合はずいぶん登りの労力が減ると思われます。また林道終点までの登山道は木々で暗く、湿気もかなりありました。林道終点から先も山頂までかなり時間がかかりますが、ところどころに道標が立っており、現在位置・標高・残りの距離など把握しやすく、ペース作りにかなり役立ちます。道中にある水場はなかなか趣があり、思わず一息つきたくなる場所です。危険箇所として本でも挙げられる大地獄・小地獄は一般的な緊張感をもっていれば普通の登山道と変わりない箇所だと思います。
空木平カール分岐よりようやく稜線に出ることになり、疲れた気分もだいぶ変わりますが、この分岐からが想像以上に長くへばります。ほんの少し先にあるように思われる駒石までも遠いです。ヘロヘロになりながら駒峰ヒュッテを過ぎ、山頂に到着。南方の南駒ヶ岳が立派にそびえます。木曽駒ケ岳方面は目視だとかなりの距離があり、どれがどの山なのかあまりよくわかりませんでした。さすがに疲れたため30分以上休憩し、下山。登山後は急いで帰ることが多いのですが、せっかくなのでこまくさの湯を利用。清潔感のある温泉でさっぱりです。向かいのソースカツ丼を手に帰路につきました。