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Yamareco

記録ID: 1348832
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

大平山・石割山・杓子山(日没のダイヤモンド富士を眺めに)

2018年01月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:51
距離
25.0km
登り
1,363m
下り
1,373m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
0:56
合計
7:51
9:25
9:30
7
9:37
9:37
8
9:45
9:45
17
10:02
10:03
10
10:13
10:13
16
10:29
10:40
26
11:06
11:13
14
11:27
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21
11:48
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12
12:00
12:02
42
12:44
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8
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5
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13
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28
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17
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6
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80
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16:11
15
◆2014年1月の大平山(ダイヤモンド富士)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-573793.html
◆2015年1月の石割山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-570614.html
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長池親水公園駐車場を利用
その他周辺情報 山中湖温泉 紅富士の湯(南都留郡山中湖村山中:10%割引券使用で720円)
長池親水公園を出発し、山中湖畔を歩き始めます。「大平山ハイキングコース入口」の道標が立つ「湖北34」で左折し、
2018年01月02日 08:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/2 8:45
長池親水公園を出発し、山中湖畔を歩き始めます。「大平山ハイキングコース入口」の道標が立つ「湖北34」で左折し、
車道をしばらく歩いて、ここから登山道に入ります。
2018年01月02日 08:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 8:52
車道をしばらく歩いて、ここから登山道に入ります。
杉の植林を通り抜け、雑木の斜面を登ると、
2018年01月02日 09:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 9:01
杉の植林を通り抜け、雑木の斜面を登ると、
やがて、明るく開けたカヤトの斜面に差し掛かり、
2018年01月02日 09:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 9:16
やがて、明るく開けたカヤトの斜面に差し掛かり、
ひと登りで大平山の頂上に達します。
2018年01月02日 09:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/2 9:22
ひと登りで大平山の頂上に達します。
見晴らしの良い大平山の頂上からは、足下に満々と水を湛える山中湖越しにそびえ立つ富士山の眺望が素晴らしく、右手には南アルプスの白い稜線も見て取れます。
2018年01月02日 09:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 9:26
見晴らしの良い大平山の頂上からは、足下に満々と水を湛える山中湖越しにそびえ立つ富士山の眺望が素晴らしく、右手には南アルプスの白い稜線も見て取れます。
富士山をズームアップ。朝の光を浴びて凛々しい表情を見せています。
2018年01月02日 09:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/2 9:28
富士山をズームアップ。朝の光を浴びて凛々しい表情を見せています。
この先は、尾根伝いに縦走を始めます。石割山やその背後の御正体山と対面しながら、丸木階段を下り始めます。
2018年01月02日 09:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 9:33
この先は、尾根伝いに縦走を始めます。石割山やその背後の御正体山と対面しながら、丸木階段を下り始めます。
尾根近くまで迫る芙蓉台別荘地の脇をかすめるようにして、アップダウンを続けます。
2018年01月02日 09:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 9:47
尾根近くまで迫る芙蓉台別荘地の脇をかすめるようにして、アップダウンを続けます。
富士山を背負いながら、長々と続く丸木階段を登り切ると、
2018年01月02日 09:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 9:56
富士山を背負いながら、長々と続く丸木階段を登り切ると、
平尾山の頂上に達します。こちらも遮るものなく眺めは申し分なし。大平山からは見えにくかった南アルプスの山々もばっちりです。
2018年01月02日 10:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 10:03
平尾山の頂上に達します。こちらも遮るものなく眺めは申し分なし。大平山からは見えにくかった南アルプスの山々もばっちりです。
笹尾根を経て、脆く崩れやすい急坂を登ると、
2018年01月02日 10:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 10:23
笹尾根を経て、脆く崩れやすい急坂を登ると、
石割山の頂上に到着します。
2018年01月02日 10:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/2 10:33
石割山の頂上に到着します。
眼下には山中湖。辿ってきた尾根の先には、ひと際高くそびえる富士山。彼方には愛鷹山や南アルプスの山々が連なります。
2018年01月02日 10:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 10:34
眼下には山中湖。辿ってきた尾根の先には、ひと際高くそびえる富士山。彼方には愛鷹山や南アルプスの山々が連なります。
何はともあれ富士山に目を凝らし、
2018年01月02日 10:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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何はともあれ富士山に目を凝らし、
続いて南アルプスに目を向け、聖岳、赤石岳、荒川岳に続き、
2018年01月02日 10:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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続いて南アルプスに目を向け、聖岳、赤石岳、荒川岳に続き、
白峰三山をズームアップ。
2018年01月02日 10:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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白峰三山をズームアップ。
天竜南線140号鉄塔のそばから、富士山と目指す鹿留山と杓子山を見渡します。伐採地を通り抜け、尾根上の溝状の道を下って、
2018年01月02日 10:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
1/2 10:55
天竜南線140号鉄塔のそばから、富士山と目指す鹿留山と杓子山を見渡します。伐採地を通り抜け、尾根上の溝状の道を下って、
林道鹿留線が越える二十曲峠に降り立ち、東屋でひと息つきます。
2018年01月02日 11:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 11:05
林道鹿留線が越える二十曲峠に降り立ち、東屋でひと息つきます。
杓子山を目指して登り返します。加瀬山のピークを通過し、
2018年01月02日 11:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 11:49
杓子山を目指して登り返します。加瀬山のピークを通過し、
草原状の尾根で見通しが開けますが、仰ぎ見る鹿留山はまだまだ遠いようです。
2018年01月02日 11:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 11:59
草原状の尾根で見通しが開けますが、仰ぎ見る鹿留山はまだまだ遠いようです。
立ノ塚峠に下って、
2018年01月02日 12:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 12:01
立ノ塚峠に下って、
急傾斜の尾根を登り返します。幹越しに見え隠れする富士山を眺めながら高度を上げていくと、
2018年01月02日 12:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 12:15
急傾斜の尾根を登り返します。幹越しに見え隠れする富士山を眺めながら高度を上げていくと、
急傾斜の岩尾根に差し掛かり、ロープを頼りに乗り越えます。
2018年01月02日 12:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 12:33
急傾斜の岩尾根に差し掛かり、ロープを頼りに乗り越えます。
登り切って子ノ神で稜線上に出ます。右手に折れて鹿留山の頂上を踏んでから、
2018年01月02日 12:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 12:51
登り切って子ノ神で稜線上に出ます。右手に折れて鹿留山の頂上を踏んでから、
杓子山に向かいます。下り基調の尾根道は小刻みにアップダウンを繰り返し、
2018年01月02日 13:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/2 13:04
杓子山に向かいます。下り基調の尾根道は小刻みにアップダウンを繰り返し、
「天空の鐘」が吊るされた杓子山の頂上に到着します。
2018年01月02日 13:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/2 13:22
「天空の鐘」が吊るされた杓子山の頂上に到着します。
木々に囲まれた鹿留山と違って、遮るものない杓子山の頂上からの眺めは素晴らしく、富士山を正面に、左手の山中湖の彼方には箱根、伊豆の山々、右奥には南アルプスの山々が並びます。
2018年01月02日 13:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 13:23
木々に囲まれた鹿留山と違って、遮るものない杓子山の頂上からの眺めは素晴らしく、富士山を正面に、左手の山中湖の彼方には箱根、伊豆の山々、右奥には南アルプスの山々が並びます。
富士吉田市街の彼方、御坂山地の奥に並ぶ南アルプスの山々。南は聖岳から北は甲斐駒ヶ岳まで名立たるお山が勢揃いし、壮観です。ベンチに腰掛け遅い昼食を済ませると、
2018年01月02日 13:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 13:26
富士吉田市街の彼方、御坂山地の奥に並ぶ南アルプスの山々。南は聖岳から北は甲斐駒ヶ岳まで名立たるお山が勢揃いし、壮観です。ベンチに腰掛け遅い昼食を済ませると、
尾根を下り始めます。パラグライダーの発進基地に差し掛かると、
2018年01月02日 13:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 13:56
尾根を下り始めます。パラグライダーの発進基地に差し掛かると、
そこは不動湯からの林道が上がってきている大権首峠で、火消しリスさんが出迎えてくれます。
2018年01月02日 13:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 13:58
そこは不動湯からの林道が上がってきている大権首峠で、火消しリスさんが出迎えてくれます。
この先は岩尾根を乗り越え、天竜南線第128号鉄塔の基部を通過します。
2018年01月02日 14:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 14:10
この先は岩尾根を乗り越え、天竜南線第128号鉄塔の基部を通過します。
急坂を登り返して高座山の頂上に達します。
2018年01月02日 14:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/2 14:24
急坂を登り返して高座山の頂上に達します。
高座山の南斜面は見晴らしの良いカヤトの斜面が広がりますが、足下は脆く崩れやすい道。ロープを掴みながら、
2018年01月02日 14:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 14:28
高座山の南斜面は見晴らしの良いカヤトの斜面が広がりますが、足下は脆く崩れやすい道。ロープを掴みながら、
急坂を一気に下ります。
2018年01月02日 14:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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急坂を一気に下ります。
やがて林道に飛び出し、しばらく歩いて鳥居地峠へ。この先は舗装道路を歩くこととなりますが、日没のダイヤモンド富士の時刻が迫ってきたので急ぎます。
2018年01月02日 14:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 14:51
やがて林道に飛び出し、しばらく歩いて鳥居地峠へ。この先は舗装道路を歩くこととなりますが、日没のダイヤモンド富士の時刻が迫ってきたので急ぎます。
富士山上空に眩い輝きを放つ太陽の位置を見極めながら、急ぎ足で忍野村役場、内野集落を経て花の都公園の第2駐車場付近へ。何とか時間に間に合いました。
2018年01月02日 15:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/2 15:29
富士山上空に眩い輝きを放つ太陽の位置を見極めながら、急ぎ足で忍野村役場、内野集落を経て花の都公園の第2駐車場付近へ。何とか時間に間に合いました。
富士山頂にするすると沈み行く太陽が灯した光の点は、
2018年01月02日 15:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/2 15:33
富士山頂にするすると沈み行く太陽が灯した光の点は、
徐々に小さくなって、富士山のシルエットの中に収束していきます。
2018年01月02日 15:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/2 15:34
徐々に小さくなって、富士山のシルエットの中に収束していきます。
日没を見届けると、あとは山中湖畔に戻るだけ。家並みの間を通り抜けて、ハクチョウさんが羽を休める夕暮れ時の山中湖畔に達します。
2018年01月02日 16:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/2 16:01
日没を見届けると、あとは山中湖畔に戻るだけ。家並みの間を通り抜けて、ハクチョウさんが羽を休める夕暮れ時の山中湖畔に達します。
富士山を背にマリモ通りを歩いていくと、こちらでは大勢のハクチョウさんがお食事中。
2018年01月02日 16:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/2 16:15
富士山を背にマリモ通りを歩いていくと、こちらでは大勢のハクチョウさんがお食事中。
長池親水公園に戻り着き、さざ波だつ水面に朧げな影を落とす富士山を眺めながら、本日の行程を振り返ります。
2018年01月02日 16:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/2 16:55
長池親水公園に戻り着き、さざ波だつ水面に朧げな影を落とす富士山を眺めながら、本日の行程を振り返ります。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 前日は初日の出のダイヤモンド富士を眺めたので、新年2日目は日没のダイヤモンド富士を眺めようと、大平山、石割山、杓子山を巡ることとします。当初は花の都公園を起点に周回するつもりでしたが、第1駐車場が午前9時からの営業と知って、やむなく起点を山中湖畔の長池親水公園に変更。これにより距離が長くなってしまったので、ダイヤモンド富士は半ばあきらめ加減で歩き始めます。
 前日に引き続きお天気はすこぶる良く、大平山を経て石割山には富士山の眺めを楽しみながら進みます。二十曲峠に下ると、比較的快調に歩いてきたので予定どおり杓子山に向かいますが、立ノ塚峠から鹿留山にかけての岩混じりの急登はなかなか堪えます。鹿留山を往復して何とか杓子山に辿り着くと、大展望が疲れを癒してくれます。その先は一気に下り、麓の鳥居地峠に降り立つとペースを上げて一路花の都公園を目指します。最後は急ぎ足となりましたが、無事、お目当ての日没のダイヤモンド富士を目に収めることができました。

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