安達太良山《仲間と新年会のくろがね小屋》

2018年01月02日(火) 〜 2018年01月03日(水)

• GPS: 31:02
• 距離: 46.4km
• 登り: 2,158m
• 下り: 2,587m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:14
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:15

8:53 奥岳登山口
10:03 10:03 八の字
10:25 10:25 勢至平分岐
10:49 10:50 金明水
10:54 10:54 塩沢分岐
11:08 くろがね小屋

2日目

• 山行: 4:14
• 休憩: 1:56
• 合計: 6:10

8:45 くろがね小屋
9:28 9:28 峰の辻
10:10 10:16 安達太良山
10:47 10:48 峰の辻
11:12 13:01 くろがね小屋
13:10 13:10 塩沢分岐
13:13 13:13 金明水
13:31 13:31 勢至平分岐
13:52 13:52 八の字
14:55 14:55 奥岳登山口
14:55 ゴール地点

天候

1日目 晴れ(強風) 2日目 雪(稜線は強風)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あだたら高原スキー場に登山者用の駐車スペース。
風が強い日は抜けの良い場所なので支度は別の場所で整えてから、出発前に車の移動だけするのがお勧めです。

コース状況／危険箇所等

＊奥岳〜勢至平分岐
雪道で歩かれている樹林帯で風によるトレース消失は少ない。積雪でワカン、スノーシューが必要。

＊勢至平分岐〜くろがね小屋
晴れていても風が強いとトレース無くなる。
危険箇所はないが小屋手前2〜300メートル辺りのトラバースで通過に難儀する程度。

＊くろがね小屋〜峰の辻
小屋のすぐ上が急坂でそれより先は天候(視界)が良ければ雪ハイクの緩い上り。

＊峰の辻〜安達太良山
50メートル程あるトラバースで注意。
稜線近くで風が強い時は耐風装備が必要。
視界不良時は目印の竹を目安に行動。
進む先がわからない悪天候(視界不良)の場合は撤退が望ましい。

＊山頂(乳首)
雪斜面の上り一部岩も出ている。スノーシューのまま登ったが下りでは難儀するのでツボ足かアイゼンのが良さそう。
ワカンなら問題なさそう。

この日は風と雪でくろがね小屋までの帰り道のトレースは消えていた。

写真

山仲間とくろがね小屋に行って来ました！

1/2 8:35

出発の駐車場から耐風姿勢

出発前に楽しそうな3人

いい天気でワクワク♪

1/2 8:56

みんな一緒で楽しそうです

1/2 8:57

樹林に入ると風も穏やかに

1/2 9:00

実は3人以上で歩くのは初めてです

1/2 9:07

アイゼンやスノーシュー装着

1/2 9:23

HINOさんも楽しそうです

御一行様(撮影hiryu)

1/2 9:26

自撮りしてみたが大人数だと難しいw

1/2 9:26

みんな一緒で楽しすぎ♪

1/2 9:54

akaneさんも楽しそう♪

1/2 9:55

HINOさん(安定の笑顔)

1/2 9:56

なんかおもしろいことをしたいようだが、、

1/2 9:56

この二人は真面目に登る

1/2 10:00

竹ワカンが渋すぎる！

それにしてもデカイザック

1/2 10:10

いい天気じゃーねーか

1/2 10:11

風はとんでもなく強い

Akaneさん

1/2 10:11

ビュービュー

1/2 10:11

風を楽しむ皆さん

いい表情だ(HINOさん)
後ろのyumikoさんのザックデカイ

1/2 10:11

HINOさん♪

1/2 10:11

yumikoさん♪

スノーシューの二人(yumikoさんと自分)

1/2 10:13

予想外に晴れてる

1/2 10:16

最後尾の二人(ザックデカイ)

1/2 10:16

急に急ぐHINOさん

1/2 10:26

風が強いんだけど青空は嬉しい

1/2 10:29

集合自撮り

1/2 10:50

最後尾の二人を上から隠し撮り

1/2 11:00

小屋が見えたぞー

1/2 11:00

鉄山とくろがね小屋。
とても素敵な場所♪

1/2 11:02

撮影するHINOさん
楽しそうなyumikoさん

1/2 11:06

小屋だよ♪
まだ11時だよ♪
ワクワク♪

小屋前の記念写真

1/2 11:11

もう1枚(みんな、さみーから早くしてよ)

日本酒多すぎねーか(゜ロ゜)

1/2 11:34

ビールも沢山

1/2 11:39

もう1人の荷物からビールが出てきてまだまだあったという

1/2 11:45

乾杯(^^)／＼(^^)(^^)／＼(^^)

今年もよろしく〜

1/2 12:02

とても美味しい日本酒を頂く♪

刺身を切る

1/2 12:33

お正月らしく贅沢なツマミ

1/2 12:41

スパークリング日本酒を頂く♪

後ろで寝てる人

いつも手酌だから嬉しい♪

ヒラメとマグロの刺身。
生ハムもいなり寿司もうまい！

1/2 13:46

寒い外に出て電波入る場所まで登る

1/2 14:43

もう一度 電波拾いにきた

1/2 14:43

小屋は日没
この日はこれが最高の撮影となったw

1/3 6:31

朝食

お誕生日ケーキ
yumikoさんAkaneさんおめでとう！

1/3 7:07

月と六ペンス

1/3 7:27

冷たいケーキが美味くて驚いた(小屋前の天然冷蔵庫)

山頂に向かいます

1/3 8:58

ワイワイ歩く

1/3 8:58

いつも楽しそうな二人

1/3 8:58

低気圧全開で雪は降りしきる

1/3 9:01

こっそり自撮りしてみる

プチホワイトアウトのトラバース

安達太良山 登頂

1/3 10:14

hiryuさんと乳首で自撮り

乳首の上でおかしなヤツ(自分とhiryuさん)
撮影ありがとうHINOさん

下に降りて標注前の集合撮影。
手が死ぬほど冷たいのに頑張っているHINOさんを後ろから撮影するhiryuさん。

みんなで登頂。
写り込んだHINOさんのピッケルもいい思い出♪

1/3 10:46

帰りはあっという間に峰の辻まで戻った

yumikoはこういう遊びが好きみたい！

1/3 11:21

小屋に戻り、ビールで潤う

1/3 11:39

ストーブが暖かい。
凍った物を解かす

1/3 11:54

みんな小屋でカップ麺買ったのに1人だけラーメン作って食べる。

1/3 12:21

楽しかった思いを残す

お世話になりました。

1/3 13:41

帰ります

1/3 13:41

仲良しの二人

1/3 13:42

背後を撮影

1/3 13:46

低気圧をみんなで楽しむ

1/3 13:48

楽しかった山行が終わりに近づく帰り道はなんとなく寂しげ。

1/3 14:00

雪の積もった樹林でテンション上がる

1/3 14:02

yumikoさんとAkaneさんも楽しそう♪

1/3 14:03

HINOさん大はしゃぎw

1/3 14:03

冷たそうでも嬉しそう♪

ここでも楽しそうです

1/3 14:04

ポーズは個性的

yumikoさんとhiryuさん
(ボブスレーには乗っていません)

美しい雪国

降りしきる雪と遊びまくるハイカー

HINOさんと雪道

yumikoとhiryu とスマフォいじる人

1/3 14:30

あの二人やっぱり仲良しだね

1/3 14:30

もうすぐ終わってしまう

HINO＆俺

お疲れさん、hiryuさん撮影で写ってないし、、

1/3 14:49

下山。
みんなありがとう！

1/3 14:52

車まで戻る

1/3 15:04

到着

みんなの接写
【撮影hiryu】

撮影機器：

AQUOS R SH-03J docomo シャープ

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル 調理用食材 調味料 飲料 コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ナイフ スノーシュー ストック

備考

GPSログを岳温泉まで切らずに記載

感想

gakubito

くろがね小屋での新年山行
参加させてもらうことになった。
今回のメンバーとはみんな知り合いで楽しい。

早朝の登山口は爆風の中で支度
朝から楽ではないが樹林の中では穏やかになってホッとする。
スノーシュー、アイゼン、それぞれ好みの装備で歩く。
途中でウェア入れ替えをまとめて止まったり、ワイワイ話しながら歩くのがとても新鮮♪
勢至平分岐から先は青空と強風で飴と鞭。
くろがね小屋手前では鉄山の展望
2時間程でくろがね小屋に到着した。
小屋前で記念写真♪
装備外して小屋に入ると、連泊の常連さんが迎えてくれた。(小屋の方だと思った)
奥のテーブルで荷物を出すと驚きの光景、山小屋とは思えないほどの酒の量！
5人で楽しい宴会のはじまり♪
仲間と乾杯して飲む酒の美味さは格別！
持ち寄ったツマミも豪華でお正月らしく気分は最高！
福島の山の中で贅沢な時間を楽しんだ。
どうやら飲み過ぎたようで温泉に入ってから出てきて寝てしまった。
夕食のカレーを見ることはなかった(残念すぎる)
2階の部屋は夜も暖かく快適に眠れたが深夜に空腹で目が覚めて、コソコソと飲み食いするというマイペースぶりは山小屋不向きと思ってしまう。
朝食はしっかり頂き、ケーキと珈琲。
のんびり暖かい山小屋の朝は気持ちが良い♪

小屋の外は風が弱めでも雪が降り続く。
みんなで山頂を目指すことになり支度して出発。
小屋前の急坂を上がると風は強まる。
先行のトレースは風と雪で消されてルーファイが楽しい。
途中からゴーグルを曇らせてしまい峰の辻では裸眼で猛吹雪を歩く。
時々強まる風で耐風姿勢、視界不良で度々足止めしながらも山頂に着いた。
風と雪で厳しい山頂だった。
HINOさん、hiryuさんとも乳首に登っていくので後に続いて上で記念撮影するが厳しすぎる状況で滞在数分で降下。
標注前でHINOさんの努力で記念撮影。(ありがとー)
すぐに下山開始
帰り道は最後尾で歩くが吹雪の中で離れた先行の仲間も見えなくなるほどの視界。
降下して風もおさまり安心したころに小屋前に着いた。
小屋に戻り、ストーブで暖まりながら凍った物を解かす。
昼頃なので腹ごしらえしてデポした荷物を詰めて下山準備。
お世話になった小屋番さん、お手伝いの常連さんにご挨拶してくろがね小屋を出た。
相変わらず雪の降り続く中をみんなでワイワイ歩く。
風の穏やかな樹林に入ると、木々に積もった雪でいい景色がみんなを笑顔にさせた。
雪に埋もれて写真撮影される人も数名♪
それぞれの遊び心で雪国を満喫していた。
終わりを惜しみながらのんびり歩いて2時間で登山口に着いた。

楽しかった2日間
最高の山仲間と過ごせた思い出の山行となりました。

今回、一緒に行ってくれた仲間
車を出してくれて運転してくれたHINOさん ありがとうございました。

1日目から自己不注意によるアクシデントを反省し、みんなに心配と迷惑をかけたことをお詫びします。