鋸山
- GPS
- 11:19
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 1,800m
- 下り
- 1,777m
コースタイム
- 山行
- 10:21
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 11:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部荒れている |
写真
感想
鋸山山系調査登山メモ。
浜金谷駅をスタートし観月台〜石切場跡を経て鋸山ピークに至るCTCや鋸山トレイルでは通らないルートを選んで進む。
今回ルートがあるのかも定かでないところをルートファインディングしつつの登山。決して急がないで安全運転だ。
鋸山ピークを過ぎ下りに入り林道入口方面へとまっすぐ突き進む。しばらく下ると舗装路の林道に突き当たる。ここが今回の調査の第一の核心部でここからルートが存在するかを確認した。やはり自分の考えは正しかった。尾根伝いの登山道の体をなしていないルートには三角点が数多く存在し踏み跡もどうやら存在する。行ける。
収穫はいろいろあった。1つは小鋸山へのルートの発見だった。このルートが挫けそうになるくらいのエクストリーム。嬉しくて脚がガクガク震えた(笑)
小鋸山のピークから白狐峠へと下るルートを進むと想定していたルートとだんだんかけ離れて行った。まあ地図で見た通れそうな線を繋げただけではこんなもんだ。痩せ尾根を何度も登り下りニセピークを何度か見るとやっとの事で本物の嵯峨山のピークに辿り着く。ここは実は復路で通る予定だった。仕方がないのでそのまま当初の予定のルートに合流する地点まで進む。さて次はいよいよ今回の第二の核心部梨沢七ツ釜へと進む。梨沢七ツ釜第一にして最大の不動の滝は高巻きでクリア。この時点ですでに敗北感が漂い始める。この時期ジャブジャブ水に入るのは無理だ。予定では途中から房州アルプスに出るルートに入るのだが調べたルートがイケてなくてコースロスト。死にそうになりながら沢にルート復帰。しばらく沢を進むと高巻きも出来ない難所で半分ギブアップして靴下まで脱ぐ。幸い浅いところでなんとか折り合いをつけた。今日は河原の岩が凍りツルツル滑るほどの寒さ、当然水も冷たい。もうこんなとこないだろうなーと半泣きになりながら歩みを急ぐ。ロストの代償が大きくエライ遅い時間になってしまった。またしてもヘツリゾーン。かろうじて地上で決着。こういう感じ久々だぜ。だから沢はやめられない(笑)沢ルートに添いそのまま進むとなんと目標のエスケープルートを発見。全然情報と違うじゃんか(苦笑)
ルートを進むと道標もなんもないのが不安になり始める。枯葉や枯れ枝、倒木や倒置竹が多い整備の行き届いて居ない道が続く。が、なんとか核心部である無実山に辿り着く。残念ながらここでタイムオーバー。最も近いロードに降りゴール地点に定めた道の駅保田小学校へと向かう。
地元産の石で作った石窯焼きのピザが美味しかった。
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