記録ID: 1351557
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雪山ハイキング
阿蘇・九重
思った以上に雪山だった阿蘇山高岳 仙酔尾根ピストン
2018年01月05日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:33
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,055m
- 下り
- 1,040m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
当日は夜からの雪のため積雪あり。仙酔峡登山口で数cm、山頂付近の吹き溜まりで膝下程度。凍結はないが、溶岩質ではない岩の上の雪に乗ると簡単にすべる。雪が薄いため夏山ルートを通りたいが、見分けがつきづらい部分あり。切り立った部分が少ないため結局はどこからでも登れてしまうので雪山としては登りやすそう。アイゼンは必須と思います。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
行動食
非常食
飲料
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
カメラ
ポール
|
---|
感想
義父実家帰省の九州登山の最終日です。火口周辺規制範囲外の最高峰高岳へ。
バカ尾根と呼ばれる仙酔尾根ですが、夜からの雪が積り、吹雪の中でルートファインディングに手こずります。幸いマーキングがある程度見えたため、夏山ルートで登ることができました。
溶岩流の岩場はある問題ないですが、普通の岩は雪ごと滑り落ちるため危険です。上部は積雪量が上がり溶岩流でもあったほうが良かったです。今回はチェーンスパイクしか持ち合わせず、登りや平坦部は軽快でよいですが、下山時や急な岩場では上下方向以外の応力に対して剛性が全くなく、不安定です。
西からの風が強く、尾根の西面に出た際には急激に体温を奪われます。
途中でウィンドシェルでは寒くなり、レインウェアとバラクラバを装着で難を逃れました。
気温はログでは最低-2℃程度だったようです。風がないときはベースレイヤーにウィンドシェルで十分でした。
稜線へでると山頂はすぐです。風が強く、吹き溜まりは膝下ぐらいまで雪が積もっていました。
山頂の標柱は真っ二つに割れたまま放置されており、震災の影響を物語っていました。
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