梶川尾根〜門内小屋〜丸森尾根


- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,650m
- 下り
- 1,658m
コースタイム
6:30 梶川尾根登山口
8:40 湯沢峰
9:20〜10:00 滝見場
10:40〜11:20 五郎清水
12:10〜13:00 梶川峰
13:50〜14:10 扇の地紙分岐
14:40〜14:55 門内清水
15:00 門内小屋
2日目
7:10 門内小屋出発
7:30 扇の地紙分岐
7:50〜8:00 地神山
8:05 地神北峰分岐
8:50 丸森峰
9:45〜10:00 夫婦清水
11:50 丸森尾根登山口
天候 | 9/18 晴れ、午後から雲広がる 9/19 霧雨 朝のうちは濃霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト・・・梶川尾根登山口の駐車場にある小さな建物 丸森尾根登山口にもあり 登山口にある飯豊温泉『飯豊山荘』良かったです。 入湯料 大人500円、小学生300円。 茶色みがかった透明なお湯。 泉質は、ナトリウム・カルシウム・塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩温泉。 越後屋のそばと岩魚 美味しかったです。 |
写真
感想
出発数日前の会話
miki 「どこの山小屋に泊まるの?」
綿やん 「御西小屋」
miki 「えっ、どのルート行く気?」
綿やん 「梶川尾根登って、ダイグラ尾根を下山」
miki 「・・・」
五年前なら行けただろうが、絶対無理だよ綿やん (´∩`。)
いつも行ってたんだなんて言うのはよそうよ。
古希を過ぎたとたん歩けなくなったじゃん。
と説き伏せて梅花皮小屋にしたが、そこまでも行けないなんて・・・。
参考までに地図記載の時間は
飯豊山荘〜梶川尾根〜御西小屋 9時間50分
御西小屋〜ダイグラ尾根〜飯豊山荘 8時間10分
ずーっと週間天気予報が悪かったが、直前に18日だけは劇的に良くなったので行くことにした。
来て良かったなぁと思いながら梶川尾根を登る。
でも、綿やんの調子が上がらない。
梶川峰に着いた時、どうせ明日は天気が悪いのでここで下山するかと提案したが
梅花皮小屋は無理だが、門内小屋までは行きたいと綿やんが言うので進むことにした。
確かに一番きつい所は過ぎたのだから戻りたくないよなぁ。
門内小屋に着くと管理人さんが二人いらしたが、もう明日下山するので今日は無料とのこと。
それでは申し訳ないのでビールを2本購入。
その上、宿泊は私達だけで貸切り。
なんだかほかに人が居ないと寂しいなぁ。
でも寝たとたん綿やんのいびきが始まり他の人が居なくて良かったと思った。
昨夜から濃霧で、朝も視界が悪い。
それでも時折明るくなるので、今日も劇的に天気が良くなる事を期待して小屋をあとにした。
でも、丸森尾根を下り始めて1時間もしないうちに霧が霧雨となり
見晴しが良さそうな道だなぁと景色を想像しながら下山。
飯豊山荘のお風呂も貸切り。女湯にはシャワーが一つしかなかったのでちょうど良かった。
脱衣場で一緒になった群馬の方は、10人で弥平四郎から登り
切合小屋と梅花皮小屋に泊まり梶川尾根を下りてきたとの事。
昨夜の梅花皮小屋は他に20人くらいの団体も入っていたので30人は泊まっていたらしい。
帰りは越後屋で昼食。
そばも岩魚も美味い〜。
とりわけ岩魚は太っていて食べ応え十分。
熊そば(1,500円)も気になったんですが、
冷たい蕎麦を食べたかったので、またの機会に。
ご主人は熊を獲ったりするが、カメラの腕もプロ並みで飯豊山の写真集を出している。
飯豊山の話で綿やんと盛り上がり、つい長居をしてしまった。
今度ダンボも連れて来なければ。
コメント
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飯豊登山お疲れ様でした。
僕も8月の猛暑の日に梶川尾根から登り飯豊を縦走してきました。
覚悟はしていましたが のっけからの急坂には一気に体力を消耗したことを思い出します。
最後はフラフラになりながらの下山でしたが
達成感と同時にかなり自分に自信がついた山行でした。
違った季節にもう一度行ってみたい山です。
猛暑の中 縦走だなんてスゴイですね。
でも、辛ければ辛いほど達成感が大きいですよね。
飯豊山は今回で2回目なんですけど
飯豊山の虜になる人の気持ちが少しずつ分かってきたような気がします。
越後屋のご主人が自費出版した飯豊山の写真集に
ピンクのチングルマやコバイケイソウの大群落が載っていて
絶対に見に行きたいーと、思いました。
コバイケイソウが爆発的に咲くのは4,5年に一度らしいですが。
確かにいろいろな季節に登ってみたい山ですよね
秋田のkukumiです・・
実はちっと鳥肌が・・・
同じ日に胎内から飯豊に入りました・・
門内小屋に14時に到着して、頼母木小屋にリターンしました・・
どこかですれ違っていないかしら・・霧の中・・
mikiさんのフォトはどれも私好みです・・・
後でアップします。
会いたかったです。
なんという偶然なんでしょうか!
時間的にはどこかで会っていてもおかしくないですよね。
私も会いたかったです。
コースタイムの詳細は
13:50〜14:10 扇の地紙(綿やんのお尻に根がはえたので、ゆっくりしました)
14:17 胎内山
14:35頃 門内小屋下の池(綿やんがここにサンショウウオが沢山居るんだと言ってたが留守でした)
14:42〜14:55 門内清水(綿やんが頭の皿に水をかけたりして時間がかかった)
15:00〜15:02 門内小屋下の池(綿やんが小屋に入らず待ってろと言うので霧で濡れた)
15:07 門内小屋着
胎内山の辺りは登山道が二重になってましたよね。
私は西側、綿やんは東側を歩いて門内小屋に向かってたんですが
もしかして綿やんとすれ違っていたかも。
でも綿やんは話し好きなので、すれ違っていたら話かけていたと思います。
特に若い女性には (;´ー`)
さっき気付いたんですが、kukumiさんが頼母木小屋で一緒になったmatukura64さんには
19日(月)に地神北峰でお会いしたようです。
なんだかヤマレコユーザーにお会いするなんて面白いですね。
その時私は体調があまり良くなく、お話ししなかったんですが
綿やんは話しかけていました。
たいした写真じゃないので褒められると照れますね。
kukumiさんのヤマレコ、楽しみにしています。
わざわざ、書き込みをアリガトウございます。
よく見ると30分差です。
門内小屋下清水到着が13:45くらいです。
水500円にぽっきり心折れ・・
ソソクサと退散した次第です。
確かに二重になっていて、この辺で会えるかなと思ったら、二人組さんがいなくなっていました。
もしや・・
天気に従って行動していれば、いつかばったり会えそうですね・・むふふ・^^・
体調に気をつけてください^^
私も筋肉痛からやっと復活したばかり・・・
水500円には気付きませんでした。
私も今回の筋肉痛が今年一番の痛さで、
タダの筋肉痛ではなく、筋でも痛めたのかと思いました。
治りが遅いのは年のせい?とも思ったりもして(´∀`;)
またどこかの山で一緒になったら楽しいですね
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