記録ID: 1352825
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
河井継之助の足跡を辿る03(有馬→住吉、魚屋道)
2018年01月06日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:03
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 817m
- 下り
- 1,173m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:59
17:29
JR住吉駅
天候 | 曇り一時小雨、小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
Out:JR住吉駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
有馬から森北町間は山道。 有馬側は道がしっかりしているが、神戸側は細かい分岐が多く、注意を要する。 次に向かうべきポイントをしっかり把握して、つなぎ合わせていく必要がある。 有馬から六甲に向かう道で、炭屋道は一部通行止め。また上部にう回路あり。 魚屋道は、下の方が道が分かりにくい。 |
その他周辺情報 | 有馬温泉を出るとお店がなくなるので、食料や飲料の確保、トイレはバスターミナル付近などで済ませる必要がある。 六甲最高峰の下に一軒茶屋があるが、定休日に要注意。トイレもその付近にあり。 赤鳥居交差点まで降りてくると、コンビニ等には困らない。 |
写真
感想
魚屋道(ととやみち)は、深江の浜で獲れた海産物が、有馬温泉の湯治客に好評だったために、魚介類を届けるために道でした。
そのご、神戸方面から六甲を抜けて有馬へ向かう道として重宝されましたが、幕府が設定した道(伊丹から生瀬を通って有馬へ)とは違うため、生瀬宿などからは、幕府に量を禁じるよう、請願されたこともあったようです。
河井継之助は、有馬温泉で宿泊した後、六甲山を越えて、神戸まで進んでいます。
そうすると、魚屋道か住吉道になると思われるのですが、住吉道が活発に使われるようになったのは、鉄道が開通した明治時代からということで、幕末の河合は魚屋道を通って降りたと推測しています。
ただ、多数の水車を見たという記述があるため、住吉道を下りた可能性も無きにしも非ずで、悩ましい所です。
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