歌ヶ浜から社山〜中禅寺山、登り初めからキツめの山行

2018年01月06日(土) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 12.7km
• 登り: 906m
• 下り: 906m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:50

9:35 歌ヶ浜駐車場
10:05 10:06 狸窪
10:29 10:32 阿世潟
10:51 10:51 阿世潟峠
12:06 12:38 社山
13:17 13:17 阿世潟峠
14:14 14:14 中禅寺山
14:21 14:25 半月峠
14:53 14:53 狸窪
15:25 15:25 歌ヶ浜駐車場
15:25 ゴール地点

GPS軌跡は、行きにGPSの電池が切れて、一部粗く手書きです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いろは坂に雪はありませんが、当然冬タイヤは必須です。
歌ヶ浜駐車場には、到着時点で20台ほどが駐車。

コース状況／危険箇所等

歌ヶ浜〜社山は、しっかりしたトレースあり。
トレースの無い所では、最大股下まで踏み抜き。

阿世潟峠〜半月峠は、動物以外のトレースはありませんでした。
積雪は、最大でも膝下程度。

雪質は軽めで、アイゼンを付けていても滑る場合がありました。

その他周辺情報

歌ヶ浜駐車場のトイレは、冬季閉鎖中。

写真

歌ヶ浜駐車場からスタート。
男体山方面は、この後徐々に雲が増えていく。

水しぶきが凍ってこうなる模様。
木の下方だけが凍っていた。

湖畔の舗装路は、ある程度除雪されていた。
写真の奥からは、人のトレースを辿る。

少し風があり、逆さ男体山は不発。

登山口でアイゼンを装着。

阿世潟峠には、なぜか雪が無い。

向かう社山方向。
山道には、しっかりトレースがある。

男体山方面が白く霞んできた。

随分風が出てきた。
男体山は、雪が降っていそう。

もうすぐ頂上！と思わせて、なかなか着かないのが社山。
時々、風花が舞う。

思っていたよりも体力を消耗して登頂。
男体山方面の雲が、随分取れている？
風は、木々が随分遮ってくれている。

展望地から黒檜岳方面。
時間と体力があって風が弱かったら、少し稜線歩きをしてみようかと思っていたが、今日は無理。

雲に浮かぶ筑波山。

天気の怪しい庚申山、皇海山。

始めは分からなかったが、富士山が見えていた。
午前中は、もう少しはっきり見えていたらしい。

下山開始時には、庚申山、皇海山は見えなくなっていた。

少し下って展望が開けると・・・

那須岳が見えていた。

日光連山は、男体山以外はなかなかハッキリ見えない。
白根山は、1日中見えなかった。

冬の八丁出島。
秋ほどの見栄えはない。

社山への登山では、やはりこの構図を見たい。

間違いようも無いトレースを辿っていく。

稜線から、再度富士山が見えた。

少し体力に余裕が出てきたので、中禅寺山に行ってみる。

鹿のトレースを辿る。
途中に地雷（フン）が多くて大変。

ちょっと育った雪屁があった。
疲れでだんだん休憩が多くなっていく。

中禅寺山に登頂。
かなり疲れてしまった。
阿世潟峠から中禅寺山まで、秋の2倍近く時間がかかった。

半月峠までの下りは、動物のトレースすら少ない。

狸窪から半月山方面には、しっかりしたトレースが続いていた。
行きに狸窪で見たトレースがここまで続いていてくれて良かった。

季節限定の、男体山と八丁出島のコラボ風景。
この辺から石の露出が増えてきたため、アイゼンを外す。

狸窪に到着。
あとは、ほぼフラットな道。

道はフラットだが、とにかく長い。
荒い息使いで歩いていく。

英国大使館別荘記念公園は冬季閉鎖。
行きに右の道を進んでハマッた（汗）。

車の減った駐車場へゴール。
男体山は1日中見えていた。

感想

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今年の登り初め！（厳密には、1/2に益子の高館山に行っていますが・・・）
本当は那須岳に行きたかったのですが、いつものごとく、風が強そう。
修行過ぎる場所は避けたいので、少し風が弱くて雪景色が期待できる社山に行って来ました。

もう少し青空を期待していましたが、それでも男体山は1日中見えていた上、富士山まで見えて、登り初めとしては上々の出来でした。
中禅寺山まで行ってしまったおかげで、結構ハードな山行となってしまいましたが、それが返って充実感を増す結果となりました。

今年も出来るだけ、色々な山に登ってみたいですね。