納古山632.9m� 擺�阜県加茂郡】代表的ルート 中級コース〜初級コース
岐阜県
NanjaMonja
- GPS
- 03:37
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 440m
- 下り
- 435m
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7:15 中級コース登山口
↓(中級コース)
8:24 初級コース合流
8:33〜山頂〜9:05
↓(初級コース)
10:07 初級コース登山口
10:23 中級コース登山口
10:37 駐車位置
【所要時間 約3:30 休憩約30分含む】
| 天候 | 晴れ やや曇り気味 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
見るのがわかりやすいです。 http://www.pamph-navi.jp/art/view_dynamic/pdfView.php?src=pam10001555 名古屋方面からR41を走ると、道の駅があります。 その次の信号でR41は右へ橋を渡りますが、納古山へはその信号を左へ入ります。 JR高山線の踏切を越えてすぐ左に製材所?があるのでその工場の間を通るように 左折するとすぐに林道です。 中級コース登山口の駐車場までなら普通車でもOKですが、その先の初級コース登山口へはオフロード4WDでないと厳しいです。 ★★木和谷林道は2011/9/25現在通行止めです。★★ 入り口から数100m程度で崖崩れのため車は通行できません。 歩いての通行は可能です。 (まだ、つい最近崩れたばかりのようですが。) 手前に6〜7台程度は路肩駐車ができますが、不可能な場合は国道の道の駅へ 駐車して歩くこと(約1.5km?)になります。 <2011.11.29追記> 林道は、意外に早く復旧していたようです。 10/20頃に登られた方の記録には、何も触れられていません。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
集中豪雨で谷が荒れていますが、登山道は確保されており、問題ありません。 中級コース登山口の手前に簡易トイレはありますが、道の駅で済ませておくのがベターでしょう。 この山は、川辺町などからのルートもいくつかあり、昔からよく登られているせいか、 いろんな道が入り組んでいます。 予備知識なしに入って、とんでもない方向へ下山するなんてことがないように注意したほうがいいです。 |
写真
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ちょっと汚れてるんですが、
気にしない、気にしない。
感想
台風一過の晴天の日曜日。
景色を見る絶好のチャンス。とばかりいつもより少し遠出しました。
ところが、林道通行止めで幸先悪い… なんだかいやな予感。
「熊出没注意」の看板も気になるし。
有名な山だからもう誰か入ってるやろ、と思ったらどうも一番乗りらしい。
ということは、今日もくもの巣払い係かよ。
ドキドキ・ブツブツ 心の中で喚きながらの登山です。
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実は、この山は3回目です。
1回目は中級コース往復、2回目は木作谷から往復というのを10年以上前にやってます。
それも妻と娘二人を引き連れて登ってるんですが、なんせ記憶が…(^_^;)
今回初めてに近いです。
ちなみに、この二人の娘は本来なら今頃は立派な山ガールになってるはずなんですが…
最近は山には見向きもしてくれません…(T_T)
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崩壊場所手前の路肩に駐車して歩きます。
車だとスルーしてしまうような、回りの雰囲気も味わえるからまあ、いいか。
中級コースへ入ります。
よく整備された道で、かといって土留階段もなく快適な山道です。
心配してたコースの崩壊もなく、安心して歩けます。
「最後の水場」と表示されたところからは、杉林の尾根を登り、かなり登ったかな
という頃、「塩の道」に出ます。
こういう、昔からの道はなるべくアップダウンがないようにうまく付けられていて、
歩きやすいので好きです。と思っていたら、あっという間に分岐でまた尾根を登ります。
岩場(天空岩という?)を3箇所ぐらい登って、また山道を登りきると初心者コースとの
合流点です。
ここからはあとひと登りで山頂です。
やっぱり誰もいません。
「やたーっ、360度の景観独り占めだあ〜」
と言いたいところですが、見事に霞んでます。
期待してた、白山・北ア・御岳どころか伊吹山すら見えない。
たまたま来て、いい景色をゲットしようなんてのは虫のよすぎる話だわな。
と、あきらめて近くの山を眺めて休憩です。
この632.9mという標高、建設中の東京スカイツリーとほとんど同じですね。
スカイツリーってこんなに高いのか〜。てっぺんから下見たら怖いんだろ〜な。
ところで、江戸〜明治にかけて「納古山騒動」というのがあったようです。
入会山なので、山のぶんどり合戦でもあったのでしょうが、詳細がよくわかりません。
そのため、いろんな方面からの登山道があるんでしょうね。
さて、同じ道を引き返すのはつまらんので、遠回りだけど初心者コースを下ります。
北方向に尾根をどんどん下って、いい加減飽きてきた頃、右折して谷へ入ります。
せせらぎの音を聞きながらのんびり下ると、林道の終点に出ました。
初級コースの登山口です。
ここから15分くらい林道を歩いて、中級コースの登山口に戻りました。
この山、地元の方達がよく整備されているようです。
必要な道標が、うざくない程度にきちんとあるし、妙に人工的にしてないところが
いいところですね。
大切にされている、いい山だと思いました。
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