丹沢主脈縦走[大倉-蛭ヶ岳-鳥屋分岐-平戸]
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- GPS
- 12:10
- 距離
- 32.6km
- 登り
- 2,514m
- 下り
- 2,487m
コースタイム
塔ノ岳 10:16
丹沢山 11:09
蛭ヶ岳 12:30
姫次 14:31
鳥屋分岐 16:04
平戸 18:25
宮ヶ瀬 19:38
天候 | 曇り 気温15度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●大倉尾根 倒木が道を塞いでいる箇所がありましたが、すぐに取り除かれると思います。 ●蛭ヶ岳-姫次 倒木が多数あります。 ●東海自然歩道 黍殻山付近に崩落箇所があります。 ●焼山平戸線 蛭にやられました。 鳥屋分岐からの焼山平戸線は通行止めです。 大きな崩落箇所があります。 崩壊斜面をトラバースする必要があります。崩落斜面は比較的安定していました。 -焼山直下(2箇所) -奥野トンネル方面との分岐点の手前 |
写真
感想
天候は曇りで遠くの山は見えません。
台風の影響で木の枝が沢山落ちていて少し歩きにくいです。
蛭に献血してしまいました。
久しぶりの登山で後半少しペースダウン。昨年の同じコースを歩きましたが40分余計にかかりました。
7:58分 渋沢発のバスに乗車。登山者は十数人で空席がありました。
天候のせいか、登山者はかなり少なめだと思います。
観音茶屋と駒止茶屋はお休みでした。
堀山の家の手前で靴擦れが発生。テーピングで靴擦れの緩和処置をします。
なるべく踵に力が集中しないように用心しながら歩くことにします。
大倉から2時間50分で塔ノ岳に到着。北側はそれなりに展望できますが、南側は雲がかかっていて見えません。
丹沢山は小休止のみで蛭ヶ岳へいきます。
塔ノ岳から2時間15分かかりました。
資材が所々おかれていて植生保護柵の工事が行われています。不動の峰手前の休息所の少し蛭ヶ岳よりで登山道の補修工事が行われていました。登山道が荒れている場所には資材が置かれていたのでそちらでも登山道の補修工事がされるのでしょうか?
4名ほどとすれ違って蛭ヶ岳に到着。山頂では2名が休んでいました。
蛭ヶ岳で昼食などをとり50分ほど休息。姫次に向かいます。
倒木が道を塞いでいる箇所が何箇所かあります。
姫次には14時31分に到着。雲で展望はありません。
足跡からすると2〜3人ほどが焼山方面へ向かったようです。
西野々16時37分のバスにのるためには、一時間早く姫次に到着する必要があります。かなりの健脚の御仁のようです。
西野々のバスには間に合いませんので、鳥屋分岐から平戸を目指します。
蛭ヶ岳から、鳥屋分岐まで誰にも会いませんでした。
黍殻山付近で登山道が崩落していました。落ちても急な斜面ではないので崩落地の縁を通ります。
鳥屋分岐から焼山平戸線を行きます。2007年から当分の間通行止めになっていますが、直す心算はあるのでしょうかね。
焼山平戸線は、手入れがされていないため、荒れていく一方です。
焼山直下の崩落地ですが、法面は比較的安定していて、ストック併用で難なく通過。ここからすぐ先にの崩落地は斜面が少し急で注意が必要でした。誰かがトラロープを設置してくれれば難なく通過可能だと思います。
柏原ノ頭を回りこんだあたりで、完全に日没。
奥野トンネルへ向かうルートとの分岐点の少し手前で路面が崩落。土斜面の崩落でここは落ちると泥だらけになるとかなり下まで落ちてしまいます。
水分をたっぷり含んでグチュグチュの斜面は、難なく渡れました。
ここでトラブル。熊避けで鳴らしていたラジオを紛失。サイドポケットに突っ込んでおいたのですが、倒木をくぐったとき引っ掛けておとした見たい。気がついた時は、崩落地を越えた後だったためあきらめました。
大平分岐で蛭チェックをしましたが、被害はありません。
しかし、平戸に下りてからチェックするとやっぱり蛭にやられました。10箇所ほど献血。
時間も遅いので、宮ヶ瀬にいってもたぶんなにも買えないので、鳥屋の宮崎商店で弁当を購入。名物?の260円弁当は半額になっていて130円でGet。この時点で19時10分。宮ヶ瀬の最終バス19時58分ぎりぎりです。鳥屋園地で食べるのはあきらめ、先を急ぎます。10分前にバス停に到着。結局バス停で弁当を食べました。
厚木に出て帰宅。
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