武奈ヶ岳 新雪とラッセルとスノーシュー

2018年01月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 8.0km
• 登り: 1,001m
• 下り: 988m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:43
• 合計: 7:23

7:22 スタート地点
8:15 8:16 RP御殿山１
8:58 9:05 RP御殿山２
9:13 9:13 846ｍ地点
9:36 9:36 RP御殿山３
9:56 10:05 RP御殿山４
10:39 10:52 御殿山
10:57 10:58 ワサビ峠
11:18 11:18 西南稜1120ｍ地点
12:01 13:00 武奈ヶ岳
13:14 13:15 西南稜1120ｍ地点
13:21 13:21 ワサビ峠
13:28 13:32 御殿山
13:40 13:42 RP御殿山４
13:56 13:56 846ｍ地点
14:01 14:06 RP御殿山２
14:22 14:23 RP御殿山１
14:45 ゴール地点

歩くペース（山と高原地図のCT比、休憩含む）
登り：1.64倍（4時間39分／2時間50分）　※RP御殿山2以降はラッセル
下り：0.84倍（1時間45分／2時間05分）

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

葛川市民センター駐車場へ
降雪直後で除雪されておらず、橋を渡ってすぐのあたりに駐車

コース状況／危険箇所等

最初から雪道です。
深いところで腰くらいの積雪でした。
今日付けたトレースはしっかり踏み固められていますので、明日以降は、チェーンスパイク等の滑り止めがあった方が安全です。

写真

1/14 7:22

何とか車を駐車場に押し込んで、登山開始です。
すごい雪〜♪

1/14 7:23

先行トレースは、2〜3人？
（正確には2人）

1/14 8:33

先行者のひとりは、駐車場で同じタイミングで出発準備をされていた人でした。途中で前に出ましたが、この休憩ポイントで先に行ってもらいます。

1/14 8:36

ちょっと晴れ間

1/14 9:18

RP御殿山2で先頭でラッセルされていたもう一人の方にも追いつき、そこからは交代でラッセルしていきます。スノーシューが（私含め）2人、1人はワカンです。

ほぼ膝の深さ、時折腰まで沈む積雪に難儀します。

1/14 9:38

あー青い空が見える…

1/14 9:38

青空が見えたのはこのときだけだったように思います。

1/14 9:48

冬道
こんなところから雪庇になっています。

1/14 10:04

夏道合流地点

1/14 10:40

腰の深さのラッセルを経てようやく御殿山に到着
休憩中に一人追いついて、これで4人

1/14 10:44

西南稜

御殿山からワサビ峠への下りはスノーシュー祭り！
駆け下ります！（写真なし）

1/14 10:54

平坦になるとペース落ちます（苦笑
ここにも雪庇

1/14 10:57

ワサビ峠到着

1/14 11:15

登りでもう一人追い付いてこられたので、正念場の登りを5人でラッセル

1/14 11:18

ちょこんと見える堂満岳と、近江八幡方面
麓も真っ白です。

1/14 11:32

ここも雪庇
あと一息

1/14 12:02

山頂到着！
わさび峠の先の登りで大半を先頭に立ってもらった女性の方に撮ってもらいました。感謝

八雲ヶ原方面？から来られた方が数人山頂に立たれていたので山頂一番乗りにはなれませんでしたが、満足です( -.-) =зフウー

1/14 12:06

伊吹山と、霊仙山

1/14 12:21

お昼は、カレーラーメン
お餅は入れず。

食べている間に皆さん続々と登ってきます。
そして続々と下りていきます。。。

1/14 13:03

晴れていたら、コヤマノ岳行こうかなと思っていたのですが、しっかりラッセルしたので満足して帰ります。
樹氷は付いているようです。

1/14 13:25

御殿山への登り返し
自分が真っ直ぐ駆け下りたスノーシューの跡がこんなにしっかりとしたトレースになってました。
なんとも感慨深い…。

1/14 13:52

下りは、時折トレーズを外してスノーシュー祭りの続きを^^

1/14 14:00

RP御殿山2でスノーシューを外しました。

アイゼンは、ちょっと考えてやめました。
尻セードで引っかかったら危ないですし（ぇ
（一応メインのトレースは避けて何回か…）

1/14 14:43

無事に下りて参りました。
今日、一緒にラッセルして頂いた皆様、どうもありがとうございましたm(__)mペコ

撮影機器：

Xperia XZ SOV34 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン（12本：未使用） スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック

感想

greenfield

今年の関西初登りは、どこかスノーシューが満喫できそうな山と言うことで、多分新雪の武奈ヶ岳に行くことにしました。

ただ気合いを入れて早出したら、昨夜から降った雪がモリモリ積もっており、序盤から膝下程度、尾根に上がったあたりから上は終始膝〜腰の深さの雪をラッセルするという『ご褒美』があったのでした。。。
全員単独行同士、たまたま出会った人たちとの即席パーティーでしたが、交代しながら山頂を目指し、無事にたどり着いた達成感は格別でした。

そして下りではスノーシューの本領発揮で、腰までの新雪斜面をワッと駆け下りると、あの浮遊感♪　これも十分に堪能できました。もう満足で満足で、思い出に残る山行となりました。

最後に、一緒に山頂を目指した皆様、どうもありがとうございました。

コメント

jac-kal

お疲れ様でした
隣に車を止めていましたjac−kalといいます。
ラッセルの先頭に立っていただいて本当に助かりました。
山頂に立つ事が出来たのはgreenfieldさんと一緒にラッセルをして下さった皆さんのおかげです。
またどこかでお会い出来たら良いですね。

greenfield

Re: お疲れ様でした
こちらこそ、一番肝心な尾根までの樹林で、道を外さずに登っていただいて助かりました。

しかしラッセルすると満足感が違いますね…少し病みつきになりそうな自分がいます💦
まだまだ初心者なので、馬力が付くようにがんばります。