積雪の伊吹山

2018年01月13日(土) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,248m
• 下り: 1,166m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:05

7:28 スタート地点
8:19 8:19 上野口バス停
8:27 8:36 伊吹登山口（三之宮神社前）バス停
8:42 8:43 伊吹山上野登山口
9:08 9:20 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
9:35 9:35 伊吹山二合目
10:09 10:09 伊吹山三合目
10:26 10:31 伊吹山四合目
10:37 10:44 伊吹山五合目
11:08 11:09 伊吹山六合目避難小屋
11:27 11:27 伊吹山七合目
11:52 11:53 伊吹山八合目
12:11 12:12 山頂周回道分岐・合流点
12:24 12:35 日本武尊像（伊吹山）
12:40 12:40 山頂周回道分岐・合流点
12:55 12:56 伊吹山八合目
13:04 13:04 伊吹山七合目
13:09 13:09 伊吹山六合目避難小屋
13:16 13:19 伊吹山五合目
13:28 13:30 伊吹山四合目
13:35 13:35 伊吹山三合目
13:54 13:54 伊吹山二合目
14:03 14:06 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
14:24 14:26 伊吹山上野登山口
14:32 14:32 伊吹登山口（三之宮神社前）バス停
14:33 ゴール地点

天候

晴れ（山頂は風雪）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ポストあり。

写真

東京駅発の深夜バスで彦根駅着。

近江長岡駅のホームから朝焼けの伊吹山！

登山口へ向かう始発のバスまで一時間程あったので、歩いていくことにしました。

朝のひんやりした空気の中を歩くのは気持ちの良いものです。

山頂付近の雲も晴れて。この天気のまま止まれ！と思いつつ。

途中であっさり始発のバスに抜かれ、ゆったりと登山口へ到着。

登山口から積雪あり。ゲイターのみ装備して歩き、一合目に到着。

振り返ればもう琵琶湖まで視界に。

一合目便所前にはベンチあり。
荷物や装備の調整に丁度良いですね。

2合目に向かう途中で振り返り。日焼け止め持ってくれば良かった。

2号目到着。慣れないふかふかの雪歩きで既に弱冠の疲労感。

この日先を行く人は多く、山頂までのルートもはっきりしていて安心でした。

4合目！さらに雪が深く、ワカン跡が目立つようになってきます。

5合目！ベンチに腰を下ろして12本爪のアイゼン、ネックウォーマーなど装備を整えます。

斜度が一気にきつくなっていきました。

雪はふかふか。踏み跡をつくってくれた先人に感謝。

琵琶湖の対岸まで綺麗に見渡せました。

写真を撮るのもしんどくなってきた頃。

めげずに一歩一歩、キックステップ気味に。

疲れたら振り返って一息。

一番の急勾配を越えると山頂エリア。風強く、視界も悪く。

山頂避難小屋にも人が多く、一度休憩を見送り、

そばの山頂標識で写真。

シャッター頼める人はおらず。
手袋外すのも凍えて辛い！

立派なたたずまい。

天気が悪化しないうちに、早々に下山します。

2号目あたりからは雪も溶けていて…、

日差しあったかでした。

無事帰還！

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン スコップ 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ 食器 調理器具 コンパス ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 タオル ストック

感想

sunamura

縁あって、「勝部の火祭り」を観に訪れた滋賀県。
せっかくだからと伊吹山への登山を計画し、行ってきました！
初めて訪れる山の、しかも不慣れな積雪期登山ということで、心配も多くありましたが、苦心しつつも楽しく登れました。

それはきっと、土曜日の晴れ間で登山者が多く、アイスバーンのようにコチコチに固まったところもなかったから、登れたのだと思います。

事前にある程度、山の情報を調べてはいましたが、いざチャレンジしてみれば急勾配に難儀しました。
登山者の多くはピッケル（＋ヒップソリ）を持参していました。この日のように、いつも雪がふかふかということではないのでしょう。
そういう意味では12本爪＋スノーバケットストック程度の装備の私が山頂まで登りきれたのは積雪のコンディションに関して運が良かっただけなのかもしれません。

しかし、それにしても途上から見下ろす景色は素晴らしく。琵琶湖の形をくっきり見れるのはなかなか貴重です。
山頂に雲のないときにまた訪れたいと思いました！