平標山〜仙ノ倉山
- GPS
- 06:02
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,252m
- 下り
- 1,233m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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その他周辺情報 | 猿ヶ京温泉 まんてん星の湯 \670(3H) 永井食堂 もつ煮定食 \590 |
写真
装備
個人装備 |
[スキー板/ビンディング/靴] ELAN:KARAKORUM('12) / Voile:Switchback X2 / Scarpa: T2('13)
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感想
今シーズンの初滑りは代休をとって平標山へ行くことにしました。新潟は大雪続きというので、1月中旬といえども十分に楽しめるのではなかろうかと――。
ただ、期待していたほどではありませんでしたね。いちおうヤブに悩まされない程度には積もっていますが、雪の豊富な時期にしか来たことがなかったためか、いつもに比べちょっと見劣りしました。
特に中間部より上で、ヤブが目立ったり、凹凸が埋まりきっていないように感じました。
新雪は思ったより少なめ。さらに平日ながらも先行の方がおり、トレースを借りて楽に登れました。感謝です。
平標山からは西ゼン源頭をちょっと滑ろうと考えていましたが、下生えがかなり出ていたのでやめました。まぁこれは半ば言い訳で、久しぶりのシール登行で大腿四頭筋が悲鳴を上げており、登り返す自信がなかったというのもあります……。
ただ、このまま下山するのはもったいないので、仙ノ倉山まで足を延ばすことにしました。シッケイ沢などを滑るわけではなく、シールを付けたまま単に往復するだけですが、珍しく風がなく、ちょうどよい散歩にはなりました。
平標山まで戻ったらいよいよ滑降。
個人的には林間パウダーが好きなので、いつもは平元新道分岐の下から疎林帯の斜面を滑ることにしています。ただ、今日はヤブが多いため、山頂北側のコルから直接ヤカイ沢を滑ることにしました。
上部はそれなりに新雪が残っていたものの、ちょっと重め。下にはクラスト層があり、ところどころ底当たりもありました。
それでも1800mぐらいで沢地形が明瞭になってからはフカフカの雪がたまっており、とても快適に滑れました。
標高が下がってヤカイ沢左岸台地に出てからも、思ったより雪はサラサラ。むしろ雪質はヤカイ沢源頭より良かったぐらいです。木が多くて滑るコースは限定されますが、それなりに楽しめました。
ともあれ今シーズンの初スキー、積雪量は期待外れのところはありましたが、十分に満足できました。
なにより天気が良く、空気も澄んでいて遠くまで見通せたのも良かったです。富士山と佐渡島を同時に見れたのは初めてかもしれません。
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