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Yamareco

記録ID: 1366601
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

イブネ (朝明から高昌山経由でピストン)

2018年01月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:07
距離
14.2km
登り
980m
下り
959m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:03
休憩
1:03
合計
8:06
8:17
64
9:21
9:21
45
10:06
10:10
110
12:00
12:00
13
12:13
12:14
6
12:20
13:00
3
13:03
13:05
8
13:13
13:13
72
14:25
14:41
49
15:30
15:30
53
天候 晴れのち曇り&小雪。
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝明渓谷P:約50台、有料、トイレ有り
 駐車場に雪は全く無し。
コース状況/
危険箇所等
・千草街道
 雪は少なめで堅雪。
 コクイ谷出合を過ぎてから雪が緩んできたのでワカンを使用。
 南斜面のトラバースは、雪が腐っていたので慎重に通過。
・高昌山南西尾根
 尾根上は、中腹まで雪無し。
・イブネ山頂台地は雪少なし。
 東斜面沿いには雪庇の張り出しあり。
その他周辺情報 ・日帰り温泉は、六石高原ホテルの「あじさいの湯」(600円)。
【朝明P】
整列!
【県境稜線】
いい天気。
1
【県境稜線】
いい天気。
【釈迦ヶ岳】
快晴。
【釈迦ヶ岳】
快晴。
【根ノ平峠下】
空が青い。
【根ノ平峠下】
空が青い。
【東雨乞岳】
念仏ハゲが白い。
1
【東雨乞岳】
念仏ハゲが白い。
【イブネ・クラシ】
クッキリ、スッキリ。
2
【イブネ・クラシ】
クッキリ、スッキリ。
【ズームアップ】
左が高昌山で中央はイブネ北端。
3
【ズームアップ】
左が高昌山で中央はイブネ北端。
【大石】
綿帽子かぶってる。
【大石】
綿帽子かぶってる。
【神杉】
目立ち杉。
【神杉】
目立ち杉。
【根開き】
気分は春山。
【根開き】
気分は春山。
【コクイ谷出合】
神崎川にコクイ谷が左から合流する。
【コクイ谷出合】
神崎川にコクイ谷が左から合流する。
【丸木橋】
皮が剥けた所は滑る。別の所を石飛びした。
【丸木橋】
皮が剥けた所は滑る。別の所を石飛びした。
【小峠の空】
いつものように青い。
【小峠の空】
いつものように青い。
【高昌の空】
スッキリ爽やか。
【高昌の空】
スッキリ爽やか。
【踏み抜きまつり】
雪が緩んできた。
【踏み抜きまつり】
雪が緩んできた。
【イブネ】
谷を隔てて平坦な山頂が見える。
【イブネ】
谷を隔てて平坦な山頂が見える。
【ポカポカ】
高昌山途中の休憩適地。
【ポカポカ】
高昌山途中の休憩適地。
【鎌ヶ岳】
やあ!
1
【鎌ヶ岳】
やあ!
【仙ヶ岳】
猫耳はすぐ分かる。
【仙ヶ岳】
猫耳はすぐ分かる。
【イブネ北端】
ゴールが近づいてきた。
【イブネ北端】
ゴールが近づいてきた。
【高昌山】
もう指呼の距離。
【高昌山】
もう指呼の距離。
【御在所岳】
北西尾根が正面に。
【御在所岳】
北西尾根が正面に。
【高昌山山頂】
鎌を入れて。
【高昌山山頂】
鎌を入れて。
【クラシ】
まだら衣装で。
【クラシ】
まだら衣装で。
【釈迦ヶ岳】
ほとんどの人はあっちだったようだ。
【釈迦ヶ岳】
ほとんどの人はあっちだったようだ。
【鈴鹿北部】
御池、藤原、竜が霞んでる。
【鈴鹿北部】
御池、藤原、竜が霞んでる。
【雪庇歩き】
イブネ北端から山頂へ。
1
【雪庇歩き】
イブネ北端から山頂へ。
【銚子】
残念ながら今回もパス。
【銚子】
残念ながら今回もパス。
【銚子ヶ口】
黒っぽい峰が目立ってる。
【銚子ヶ口】
黒っぽい峰が目立ってる。
【イブネ山頂】
バックには綿向山。
3
【イブネ山頂】
バックには綿向山。
【コケの台地】
御在所、鎌が横に広がる。
【コケの台地】
御在所、鎌が横に広がる。
【白い台地】
雪の上をウロウロ。
3
【白い台地】
雪の上をウロウロ。
【展望レストラン】
今日も貸し切りだ。
【展望レストラン】
今日も貸し切りだ。
【黒い高昌山】
登ってきたルートを目の前に見て。
【黒い高昌山】
登ってきたルートを目の前に見て。
【雨乞岳】
西から真っ黒な雲が。
1
【雨乞岳】
西から真っ黒な雲が。
【レースのカーテン】
御在所岳がフェードアウトしていく。
【レースのカーテン】
御在所岳がフェードアウトしていく。
【雪庇と雨乞岳】
誰もいないイブネに別れを告げる。
2
【雪庇と雨乞岳】
誰もいないイブネに別れを告げる。
【北端へ】
わずかな雪上歩きを楽しむ。
1
【北端へ】
わずかな雪上歩きを楽しむ。
【谷間からの御在所】
見えるのは北西尾根か。
【谷間からの御在所】
見えるのは北西尾根か。
【コクイ谷出合で】
神崎川の流れを見ながら休憩する。
【コクイ谷出合で】
神崎川の流れを見ながら休憩する。
【きのこ岩】
影絵劇場だ。
【きのこ岩】
影絵劇場だ。
【根ノ平峠は見返り峠】
いつもここで振り返る。
【根ノ平峠は見返り峠】
いつもここで振り返る。
【雲隠れ】
釈迦も帰りは雲の中。
【雲隠れ】
釈迦も帰りは雲の中。
【あれっ】
まだ残ってる。
【あれっ】
まだ残ってる。

感想

鈴鹿の雪が少なくなってきた。
それならと、千草街道からイブネを目指すことに。
朝は願ってもないピーカン。
雪も固く、これならツボ足で行けそうと勇んで朝明を出発。

雪の上の足跡は、全て昨日までのもの。
根ノ平峠を越えると、その足跡は急に少なくなった。
そのうち、アイゼンの足跡が出てきた。
どうやら先行者がいたようだ。
それもコクイ谷出合まで。
それからは、数日前と思われるスノーシューの跡がひとつ。
気温が上がり踏み抜きが多くなってきたところでワカンを装着。
緩んできた南向きの斜面を慎重にトラバースして行く。
この付近は緊張の連続だ。

高昌山への尾根に取り付くと、尾根筋に雪は無かった。
ワカンを外し、土の上をガムシャラに登っていく。
予定より30分遅れで高昌山に到着。
これでイブネまで到達出来そうと安心する。

イブネの台地は、かなりコケが露出していた。
南側の雪庇を辿り山頂まで散歩。
その後、いつもの展望レストランで食事をする。
いつしか、朝にあんなに晴れていた空には真っ黒な雪雲が。
小雪もパラついてきた。
日向ぼっこどころでは無くなってきた。
こうなったらと、そそくさとイブネを後にする。

千草街道に出ると、杉峠の方からの新しいアイゼン跡が付いていた。
もしかすると、朝の先行者のものかも知れないと思った。
そうなると、七人山から雨乞と周回したことになる。
その健脚に感心しながら、アイゼン跡を追った。

この辺から降り続いた小雪は、根ノ平峠を過ぎても止まなかった。
三重県側に入っても、予想に反して青空はなかった。
それどころか、次第にみぞれっぽくなってきた。
駐車場に着く頃には雨に変わっていた。
結局、帰り道も誰にも会わなかった。

途中では誰にも会わなかったが、イブネの山頂では二人の単独男性と出会った。
僕を含め、三人とも出発は朝明からだった。
途中のルートは三者三様、服装もギア類も三者三様だった。
これだからイブネは面白いと、ニヤッとしてしまった。
 

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