新雪と深雪を期待して奥武蔵アルプスへ行ってみたが・・（浦山口〜武甲山〜ウノタワ〜名郷）

2018年01月24日(水) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,348m
• 下り: 1,265m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 2:22
• 合計: 8:34

7:34 浦山口駅
8:22 8:34 橋立林道終点
9:42 10:02 長者屋敷の頭
10:47 11:03 武甲山
11:20 11:20 シラジクボ
12:06 13:08 小持山
13:24 13:24 雨乞岩
13:42 13:42 大持山
13:46 14:02 大持山の肩
14:26 14:42 ウノタワ
16:08 16:08 名郷
16:08 ゴール地点

天候

晴れ（強風）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

登山道状況　※1/24時点
ほぼ全行程で雪道となります。積雪量は5〜10cm程度、吹き溜まりで膝下くらいでした。今回はアイゼン、ピッケル、ワカンを持参しましたが、どれも不要でした。
寒波の影響で気温の低い状態が続くので、今後登られる方は、念のため凍結に備えてチェーンスパイクや軽アイゼンがあると安心です。

写真

今回は浦山口からのスタートです。
橋立林道には林業関係者？の車の轍あり。

登山道はノートレースでした。

ここで沢を渡渉します。
橋が埋もれてますね。

九十九折の斜面に入ると・・
あれ？雪がない！？

ここも雪が少ない

日当たりの良い場所はこんな感じ

ノートレースの雪道歩きは気持ち良いですね。

シラジクボとの分岐に到着

せっかくなんでアイゼンを装着
ラッセルは期待できそうにないのでアイゼントレに切り替えます（笑）

ここから眺める小持山は私のお気に入りです。

目と目が合う〜
人馴れしてる鹿さんでした。

高ワラビ尾根とその先に都県境尾根
奥多摩の方が積雪に期待できそう。

ここからは斜面のトラバースに入ります。
雪が多いとルーファイに苦労しそうですね。

来た道を振り返る

ノートレースでしたが予定通りここまで来れました。

この時点では大持山方面の縦走路もトレースなしでしたが、この後山頂付近ですれ違った登山者に先を越されました（笑）

今年の初登りも武甲山になりましたね。

無事登頂！
武甲山は三脚なしでも自撮りができます。

どーん！と秩父盆地の絶景

影の演出

赤城山は吹雪いてますね

筑波連山

大持山へ向かいます。
トレースありがとうございます。

二年前の大雪後に来た時はここの急登が辛かった

急登を無事超えました。

小持山山頂直下の痩せ尾根、二年前はここで無念のリタイア。
今回の倍以上の時間がかかりました。

稜線上は強風でした。

小持山到着です！！
ここでお昼にします。

ぶこうざんとカレーめん。

雨乞い岩
風が冷たすぎるので即退散w

ここはいつ来ても通過に苦労するな〜

大持山の肩より都心方面の展望

大宮方面

ウノタワへ向かいます

ウノタワまでの急斜面は雪があると滑って行けます

到着！！

鳥首峠方面はトレース無し

名郷へ下山します。

沢沿いの道なので踏み抜き注意です！

バスの待ち時間30分が本日の核心でしたw
お疲れ様でした〜

感想

arelu

2018年最初の山行となりました。
月曜日に関東で降雪があったので深雪に期待して奥武蔵アルプスへ
二年前、同じ時期に武甲山へ登ったときは猛ラッセルに苦しめられたので、今回は完全冬装備で挑みましたが、想像以上に雪が少なくて残念・・
それでも途中までノートレースの雪道歩きができたので満足です。恐らく二年前と同じ積雪状況だったら武甲山の山頂までたどり着けなかったかも？

今年も安全第一で登山を楽しめたらと思います。