寝坊して御小屋尾根 2550m地点まで
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,108m
- 下り
- 1,100m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り(茅野駅に着いたら雪) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期としては異例なくらい雪が少ない、と思う |
写真
感想
電車に乗って、バスに乗って、美濃戸口に到着。
八ヶ岳山荘仮眠室の受付を済ませ、休憩所の雑誌を読んで過ごす。
お腹が空いてきたので、J&Nで入浴させてもらい食事をとる。
食事の後に星空の撮影演習(といっても3枚撮っただけ)もした。
戻ってひたすら漫画を読んでいて、寝るのが遅くなってしまった。
見慣れぬブース内で目を覚まし、しばらく「ここはどこ?」状態。
八ヶ岳山荘の仮眠室であることを思いだし、時計を見ると6時50分。
予定では3時起きで赤岳、余裕があれば阿弥陀岳にも行くつもりだった。
新調したカメラで星空の撮影を楽しみにしていたが、空は既に明るい。
眠い目をこすりながらもてきぱきと準備をし、7時20分に出発。
赤岳だけなら行けないこともないが、余裕がないと気分が乗らない。
阿弥陀岳まで行くのは難しいが、未踏の御小屋尾根へ向けて歩き出した。
寝起きが悪い性質で、起きてすぐの行動で吐き気を抱えながら歩く。
前日出した登山届に目的地赤岳と記入したのを思い出したが後の祭り。
別荘地を抜けて山道に入る、雪嵩は浅くトレースも十分にあった。
標高2000mを越えると、凍りついた箇所が現れ始めアイゼンを履く。
出発時に高度計を合わせなかったので、御小屋山の標高に合わせ調整した。
テントが二張りあったが無人の様子、トレースも彼らのものだろう。
そのうちに雲行が段々と怪しくなり、稜線では風も強く吹き始めた。
12時を目処に折り返すつもりだったが、阿弥陀岳が見えた所で折り返す。
高度計は2550mを示し、スマホのナビアプリを見てもそのくらいだった。
登りは4時間以上かかったが下りは2時間半ほどで美濃戸口に到着。
最終バスにすれば阿弥陀岳山頂まで行けたかもしれないが無理は禁物。
実際昨年痛めた右足首に鈍痛を感じ、引き返す判断は妥当だったと思う。
八ヶ岳山荘のキーマカレーが食べたかったがバスの時間まで30分ほど。
カレーは我慢し缶ビールだけ飲みながら着替えを済ませ、バスに乗る。
茅野駅に着き、ベルビアのレストランでカレーを食べながら電車を待った。
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