金峰山、稜線は暴風。。

2018年01月29日(月) [日帰り]

• GPS: 08:17
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,198m
• 下り: 1,188m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:43
• 合計: 8:16

6:53 県営無料駐車場
7:34 7:34 富士見平湧水
7:51 7:51 富士見平小屋
8:33 8:33 鷹見岩分岐
8:42 8:43 大日小屋
9:14 9:15 大日岩
10:23 10:28 砂払いノ頭
10:42 10:43 千代の吹上
10:52 10:53 金峰山小屋分岐
11:28 11:29 五丈石
11:33 11:51 金峰山
11:54 11:54 五丈石
12:16 12:17 金峰山小屋分岐
12:35 12:35 千代の吹上
12:47 12:48 砂払いノ頭
13:36 13:36 大日岩
13:53 13:53 大日小屋
14:05 14:05 鷹見岩分岐
14:33 14:46 富士見平小屋
14:48 14:48 富士見平湧水
15:09 県営無料駐車場

稜線上の風が強く、ペースを落として進んだため、砂払の頭から頂上まで1時間以上かかってしまいました。

天候

晴れ。稜線上は昼前後、ガスを伴った南風が強く、歩行もままならぬ程度でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘近くの県営駐車場を利用。登山数日前に降雪があったはずですが、増富温泉〜瑞牆山荘の間はしっかり除雪してありました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。コースを通じ、トレースは付いていました。瑞牆山荘から積雪はありましたが、富士見平小屋まではアイゼン無しで大丈夫な感じ。大日小屋から上は急登、氷結もあり前爪あるアイゼンが必要と思います。今回、稜線上ではダブルストックで行きましたが、風が強烈だったのでピッケルを使うべきでした。

その他周辺情報

登山後は増富の湯を利用。県外820円。

写真

1/28 9:06

大日岩直下の開けた場所から南アルプスがのぞきました。

1/28 9:06

白峰三山が良く見えてます。

1/28 9:06

仙丈、甲斐駒も。

1/28 9:06

農鳥岳、間ノ岳、北岳をアップで。手前の鳳凰山も上部は冠雪してますね。

1/28 9:18

大日岩。デカい。

1/28 9:18

トレースしっかり付いてます。この先から風がゴーゴー鳴りはじめましたが、樹林帯のため、支障はありませんでした。でも寒い。。

1/28 10:31

砂払の頭から八ヶ岳を望みます。

1/28 10:31

北信方面。

1/28 10:31

真ん中が飯綱高原スキー場だとすると、奥の真っ白な山が妙高山かな？

1/28 10:34

五丈岩、頂上が見えました。南から吹き上げる風が強烈です。

1/28 10:44

砂払の頭を振り返ります。八ヶ岳はガスに巻かれたり、現れたり。

1/28 10:45

瑞牆山。

1/28 10:45

小川山越しに浅間山、黒斑山が見えます。あちらはガスも無い模様。

1/28 10:46

写真では表現できていませんが、この辺りは暴風地帯。。甲府盆地から吹き上げる南風が強く、何か所か耐風姿勢をとりながら、じわじわ進みます。

1/28 11:34

金峰山登頂！心が折れそうになるくらい今回の稜線は厳しかった。。山頂の岩陰で風をしのぎながらしばしの休憩。

1/28 11:35

八ヶ岳がよく見えます。南側は暴風なうえガスがどんどん上がってくるので、覗きこむ気力も湧かず。。

1/28 11:34

1/28 12:10

小休憩ののち、下山開始。八ヶ岳方面が見えているのがせめてもの救い。

1/28 12:10

麓の雲が取れない。

1/28 12:19

北側を巻いている箇所だけは風もなく、快適。

1/28 12:19

この鞍部も強風。。

1/28 12:25

千代の吹上あたりから金峰山を振り返り、青空待ちをしてみましたが、寒くて断念。

1/28 12:34

もう八ヶ岳もガスに隠れたので、下ります。

1/28 15:23

無事下山しました。駐車場はこんな感じ。雪が深いのでスタッドレスでもハンドルがとられます。さて、温泉へ向かいましょう。

撮影機器：

Xperia Z3 Compact SO-02G SONY

EOS 8000D ボディ CANON

感想

unagi_inu

このところの寒気の影響か、どこの山も天気がイマイチ。ヤマテンを参考に奥秩父なら、と出かけて参りました。確かに天気の崩れはありませんでしたが、風が強くて難儀しました。こんな日もありますね。。