仏果山 高取山から経ヶ岳の尾根は雪道


- GPS
- 05:55
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 768m
- 下り
- 960m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 5:44
出会ったのは 仏果山で一人(半原から上がって来られ 先へ行かれたが 再びお会いした熊古谷山から 戻られるとのことだった)
天候 | 曇り 時々陽が射して |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
路線バス 半僧坊前14:49発 本厚木駅15:26着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上がり始めて直ぐに雪道 標高300m程で チェーンスパイク着脱(尾根筋 北側斜面はよく刺さった) 案内板等しっかりしているので道迷いの心配なし ※前々回 上野原の要害山から 形の良い仏果山を見て 家から割と近く(2時間ちょっと)交通の便も良さそうなので 計画した山行である(先週の週休日に行こうと思っていたが大雪で断念) |
その他周辺情報 | 半僧坊前から本厚木駅行のバスは 平日1時間に3本あるのでありがたい(土休日は2本…ジョ〇ダンで調べたのとは違ってた) |
写真
感想
仏果山登山口からは 右側へ巻く様に緩く上り 九十九折れになる辺りから雪も多くなって チェーンスパイクを着用した(陽当たりの良い所は雪が融けているとこもある)きつい上りで 30分程上がって祠を過ぎると 凍っている所も多くなる。ここまではスギの植林地だったが モミの木が出てくる辺りから 雑木林となり 周囲の山々や相模湾が見えた。陽が射してきた斜面を一上りして トレースのしっかりした緩い坂を上がっていくと 宮ケ瀬越に出て 反対側の愛川町が見えた
高取山へは宮ケ瀬越から ちょっとした上がり下がりはあるが近い(表示は300m)展望台からの眺めが素晴らしく 丹沢の山々だけでなく 奥多摩や小金沢連嶺 笹尾根 高尾山稜 甲斐駒ヶ岳 筑波山など360度が楽しめた(時間を掛け過ぎたかな?)
仏果山へは 宮ケ瀬越へ戻って尾根歩き。左手に仏果山の展望台を見ながら トレースのしっかりしたルートをザクザクと踏みしる。直下の上りは ロープを頼りに岩場 巻いた雪道をいく。山頂の展望台から素晴らしい眺めを写真に収め ベンチで昼食とする。大山や塔ノ岳周辺はちょっと曇ってきているが 風もなくのんびりすることができた。(予定よりも1時間以上遅れているので 華厳山 鷹取山は止めて エスケープルートに下ることを決める)
経ヶ岳を目ざす。いきなり(危)マーク 雪の細い尾根が続くが 踏み跡がしっかりしていること 要所にロープがあることで 躊躇することなく進むことができた(踏み固めて頂いた方々に感謝 感謝)数箇所の細尾根も熊古谷山で終わり(約700mの1/3ほどかな)滑りそうな坂を下って 上がると革籠石山(展望は無い)案内板にある坂尻へ下っていく。尾根の途中から 90度右に曲がって半原越へ 雪で滑りそうな道をさらに下る(階段が歩幅に合わないのと雪でちょっと緊張)と土山峠・半原越分岐。さらにフェンスに沿って尾根を進む(リッチランドへの分岐あり)左に曲がると急坂になり しばらくして案内板横のゲートを入り スギの植林地を下って行くと すぐに半原越(窪地になるので雪が多い)反対側に経ヶ岳への上り口がある(経ヶ岳の巻き道となっている林道を進んでも 半僧坊前バス停へ行けるようだが…)経ヶ岳への南斜面を上がって スギの植林地を抜けると雪も少なくなったが 最後のロープのある急坂はきつかった
経ヶ岳は 丹沢主峰に向かって開けている。エスケープルートに決めた北側は尾根道であるが華厳山・高取山の分岐を過ぎると 踏み跡も薄くちょっと不安になる。さらに尾根を下っていくと田代への案内板があり 一安心。ヒノキの植林地の中へ入り どんどん高度を下げていく。途中 相模原市街やスカイツリーが望める展望地ある。一旦林道へ出て すぐに田代半僧坊への山道を下る。腐葉土となった落葉の道や雪道が交互に出てくる(もう雪の下も凍っていないのでチェーンスパイクを外す)沢沿いに出ても山道は続くが すぐに車の騒音が聞こえて国道412号線に出る。国道の反対側へ渡って 半僧坊前バス停で 本日のゴール
体力に少々余裕はあったが 時間がかかったので 結構気疲れした。でも久しぶりに雪山も歩けたし 楽しい山行だった
感想を書き上げたら また雪が降ってきた(2/1 21:30)きっと仏果山にも新雪が積もっているだろうなあ
また行きたい山なので 細かい記録になり過ぎた
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