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Yamareco

記録ID: 1371696
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雪山ハイキング
六甲・摩耶・有馬

隠れた氷瀑 水無滝

2018年02月02日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:24
距離
10.2km
登り
596m
下り
605m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
1:14
合計
6:24
8:00
48
スタート地点
8:48
8:48
82
10:10
10:13
37
10:50
11:20
30
11:50
12:10
10
12:20
12:40
50
13:30
13:31
53
14:24
ゴール地点
帰りに仏谷峠で昼食にした以外は ほぼノンストップです
天候 晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス 神鉄六甲駅・唐櫃台駅
コース状況/
危険箇所等
仏谷は倒木が多く、水無峠までの深戸谷取付きも倒木が道をふさいでいる
水無滝手前も倒木と崖崩れがあり注意
神鉄六甲駅よりのスタートとします
1
神鉄六甲駅よりのスタートとします
踏切を通過しすぐ左手の商店を左折します
踏切を通過しすぐ左手の商店を左折します
東谷橋から しばらく舗装路を上がります
東谷橋から しばらく舗装路を上がります
坂を登りきった突き当りにある石仏です。周辺には西国三十三ヶ寺に所縁のある石仏があり、ここは2番の石仏です
右折して道なりにすすみます
坂を登りきった突き当りにある石仏です。周辺には西国三十三ヶ寺に所縁のある石仏があり、ここは2番の石仏です
右折して道なりにすすみます
しばらく歩くと広い道と交差します。右は上唐櫃山王神社、左は六甲有料道路に通じます。直進して東谷集落へ向かいます
しばらく歩くと広い道と交差します。右は上唐櫃山王神社、左は六甲有料道路に通じます。直進して東谷集落へ向かいます
四番の石仏、菩薩様です。お顔が優しくて付近では一番好きな仏様です。道なりです
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四番の石仏、菩薩様です。お顔が優しくて付近では一番好きな仏様です。道なりです
集落を抜けるとT字路、左手にすすみます
正面は古寺山です
集落を抜けるとT字路、左手にすすみます
正面は古寺山です
この先で六甲有料道路と交差します。車に注意して反対側へ横断します。道なりにすすみ、阪神高速からと東ICを北に見て 逢山峡へ入ります
この先で六甲有料道路と交差します。車に注意して反対側へ横断します。道なりにすすみ、阪神高速からと東ICを北に見て 逢山峡へ入ります
東山橋から南方向、逢山峡の景色です
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東山橋から南方向、逢山峡の景色です
路傍のお不動さまも凍えそうです
路傍のお不動さまも凍えそうです
人の足跡に混じって 2本爪の足跡もありました
2018年02月02日 08:47撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2/2 8:47
人の足跡に混じって 2本爪の足跡もありました
猪鼻小橋
2018年02月02日 08:49撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2/2 8:49
猪鼻小橋
最初の分岐を左折れし、仏谷へ
広場はキャンプ場跡
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最初の分岐を左折れし、仏谷へ
広場はキャンプ場跡
広場の奥に暗渠を持った石橋があります
橋を渡ってすぐ右手にわかりにくいですが
入口があります
看板裏の赤い矢印方向
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広場の奥に暗渠を持った石橋があります
橋を渡ってすぐ右手にわかりにくいですが
入口があります
看板裏の赤い矢印方向
取っ掛かりは しばらく笹道です
雪が積もってますが ゴロゴロした石が多いので
足元注意です
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取っ掛かりは しばらく笹道です
雪が積もってますが ゴロゴロした石が多いので
足元注意です
少し入ったところで アイゼンを着けました
少し入ったところで アイゼンを着けました
地面を見ると新しいウサギの足跡です
この先ずっと先導してくれました
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地面を見ると新しいウサギの足跡です
この先ずっと先導してくれました
仏谷第二砂防ダムの巻道です
トラテープが巻いてあります
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仏谷第二砂防ダムの巻道です
トラテープが巻いてあります
仏谷第二砂防ダム
脇の細い道を気をつけて通り抜けます
仏谷第二砂防ダム
脇の細い道を気をつけて通り抜けます
ようやく明るくなってきました
ようやく明るくなってきました
深い雨裂に突き当ります
ここはY字の谷になってますが雨裂を渡らずに
すぐ右の谷を詰めていきます。テープが巻いてあります
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深い雨裂に突き当ります
ここはY字の谷になってますが雨裂を渡らずに
すぐ右の谷を詰めていきます。テープが巻いてあります
最期の急坂を登ると 仏谷峠の木製ベンチがあります
ここも だいぶ傷んできましたね
南方向は高尾山の急坂、北は逢ケ山へ、東の谷は
深戸谷(フカンド谷)
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最期の急坂を登ると 仏谷峠の木製ベンチがあります
ここも だいぶ傷んできましたね
南方向は高尾山の急坂、北は逢ケ山へ、東の谷は
深戸谷(フカンド谷)
笹原のやや左手に深戸谷へ下りるルートがあります
テープの巻かれた杉の北側を抜けます
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笹原のやや左手に深戸谷へ下りるルートがあります
テープの巻かれた杉の北側を抜けます
3ヶ所 道をふさぐ倒木がありましたが
どれも樹下をくぐってすすみます
3ヶ所 道をふさぐ倒木がありましたが
どれも樹下をくぐってすすみます
最期の倒木
倒木を抜けたところに見たことがあるような
リボンがありました
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倒木を抜けたところに見たことがあるような
リボンがありました
今 下りてきた道を振り返って撮りました
ここは水無峠へ上がる出合です
以前は写真左の杉に案内札があったと思うのですが?
今 下りてきた道を振り返って撮りました
ここは水無峠へ上がる出合です
以前は写真左の杉に案内札があったと思うのですが?
水無峠への目印です
灌木の混じる杉林を抜けていきます
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水無峠への目印です
灌木の混じる杉林を抜けていきます
何基か土留工があります
何基か土留工があります
稜線が見えてきました
水無峠は高尾山と水無山とのコルです
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稜線が見えてきました
水無峠は高尾山と水無山とのコルです
高尾山への案内
対面は水無山を経て鬼ケ島への急登です
対面は水無山を経て鬼ケ島への急登です
あれ?仏谷峠の看板が!ここは水無峠では?
ちょっとわかりません
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あれ?仏谷峠の看板が!ここは水無峠では?
ちょっとわかりません
テープのあるところから杉の植林を下っていきます
雪で踏跡はわかりませんが 雰囲気で進みます
テープのあるところから杉の植林を下っていきます
雪で踏跡はわかりませんが 雰囲気で進みます
杉林を抜けるとすぐ谷です
右に折れて谷を詰めていきます
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杉林を抜けるとすぐ谷です
右に折れて谷を詰めていきます
谷を折れてからは雪で隠れた岩場を注意して進みます
5分ほどで倒木と崖崩れのある「最後の関門」です
中央奥に凍った水無滝がのぞいています
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谷を折れてからは雪で隠れた岩場を注意して進みます
5分ほどで倒木と崖崩れのある「最後の関門」です
中央奥に凍った水無滝がのぞいています
先導者の足跡を追って 崖のすそをトラバースするように通過しました。ここの倒木にはイバラが多く 注意していないと痛い目にあいそうです
先導者の足跡を追って 崖のすそをトラバースするように通過しました。ここの倒木にはイバラが多く 注意していないと痛い目にあいそうです
水無滝です。中央が主滝、右側が脇滝その右手に無数の氷柱群があります
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水無滝です。中央が主滝、右側が脇滝その右手に無数の氷柱群があります
主滝。中央は水が落ちてます
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主滝。中央は水が落ちてます
脇滝の下には氷がいっぱい
透明感ヤバイっす!美味しそう
ロックで一杯やりますか 
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脇滝の下には氷がいっぱい
透明感ヤバイっす!美味しそう
ロックで一杯やりますか 
落ち口までの高さは20メートルぐらいでしょうか
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落ち口までの高さは20メートルぐらいでしょうか
サルノコシカケか 平茸ですね
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サルノコシカケか 平茸ですね
CLも帰ったようなので 僕も帰ります
CLも帰ったようなので 僕も帰ります
帰りも無難に同じコースにしました
写真は水無峠を下りて分岐から仏谷峠を見た景色です
眼前の倒木群を すり抜けていきます
帰りも無難に同じコースにしました
写真は水無峠を下りて分岐から仏谷峠を見た景色です
眼前の倒木群を すり抜けていきます
ここでお昼弁当にしました
ここでお昼弁当にしました
自家製マタタビ酒です。元気が出て”また旅”ができます
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自家製マタタビ酒です。元気が出て”また旅”ができます
リュックに”お客さん”が乗ってました
どちらまででしょうか?
暖を求めてですか?傷つけないよう背負っておりましたが
途中でいなくなってました
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リュックに”お客さん”が乗ってました
どちらまででしょうか?
暖を求めてですか?傷つけないよう背負っておりましたが
途中でいなくなってました
昼前から気温が上がり 頭上の枝からポタポタと
昼前から気温が上がり 頭上の枝からポタポタと
仏谷を出て正面は逢山峡への主道です
右は逢山峡下山、左へ上がればすぐ小川谷から極楽茶屋跡
そのまま直進すれば裏六甲DW、シュラインロード
仏谷を出て正面は逢山峡への主道です
右は逢山峡下山、左へ上がればすぐ小川谷から極楽茶屋跡
そのまま直進すれば裏六甲DW、シュラインロード
逢山峡森林線の出口、帰りは右方向 唐櫃台4丁目を抜けて帰ります
逢山峡森林線の出口、帰りは右方向 唐櫃台4丁目を抜けて帰ります
六甲唐櫃台公園、地元では”運動公園”です
ここにはトイレがあって使えますよ
六甲唐櫃台公園、地元では”運動公園”です
ここにはトイレがあって使えますよ
からと歩道橋を通り 写真左手のマンションの下を
通過すると朝通った2番の石仏前です
右に折れ舗装路を下ると神鉄六甲駅
ここでゴールです
からと歩道橋を通り 写真左手のマンションの下を
通過すると朝通った2番の石仏前です
右に折れ舗装路を下ると神鉄六甲駅
ここでゴールです
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ
備考 膝高の笹を抜ける場面が多いのでロングスパッツがあれば濡れずにすみます

感想

普段の水無滝は神々しい雰囲気があり気に入ってます
今日初めて凍った姿を見ましたが 氷瀑も素晴らしいです
隠れ家的な滝なので 訪れる方も少なく
貸し切りで神秘的な氷瀑を満喫してきました

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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