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Yamareco

記録ID: 1372553
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

裏高尾〜陣馬山

2018年02月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:35
距離
20.8km
登り
1,330m
下り
1,298m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
1:03
合計
8:35
8:33
43
9:57
9:57
13
10:10
10:11
31
10:42
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3
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12
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14
11:32
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6
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5
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11:49
30
12:19
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12
12:37
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20
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8
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10
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6
16:52
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10
17:02
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5
17:07
17:07
1
17:08
ゴール地点
ご飯を食べれるところは、
・堂所山
・明王峠
・陣馬山
になるので、高尾から取り付くなら始発で行かないと良い時間に食べれない。

始発以降に行くなら、逆走したほうが良いと思った。
天候
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きは高尾駅より徒歩
帰りは和田からのバスに乗車
コース状況/
危険箇所等
2018/02/03現在、ほぼ全面積雪。
高尾〜関場峠くらいまでは、歩いている人も少なく、あまり地面が固まっていない。また、方角の都合、日がさすと雪解け水が雨のように降ってくる。
関場峠〜陣馬は踏み固められており、チェーンスパイクがあれば、とても快適な雪山登山ができる。陣馬から下山する際は比較的雪も厚いので、駆け下りることも可。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー レインウェア(上) ハードシェル タイツ ズボン レインウェア(下) 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着(ダウン) 防寒着(フリース) 防寒着(パンツ) ゲイター チェーンスパイク ネックウォーマー 毛帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ナイフ ロープ ガス ストーブ
備考 初雪山だったので、持ち物には色々反省点が残る。

・長袖シャツ
夏着てるMAMMUTのロングシャツを着ていった。
邪魔にはならなかったが、あって意味があったのかはわからない。
道中長袖シャツ+インナー+レインウェアでほぼ違和感ないが、行動量が減ると若干寒気を感じるので、厚めのシャツがあっても良いかもしれないが、塩梅が難しいかも。

・長袖インナー
モンベルの中厚手長袖のタイプ。これは素晴らしい性能だった。
汗が一瞬で乾いてくれるので、休憩時に冷えにくい。これがなければ話にならないレベル。

・レインウェア(上)
MAMMUTの薄手のもの。
道中上の長袖シャツ+インナー+レインウェアでほぼ違和感なし。
寒いときは内側にフリースを着ると街なかでもほぼ寒くない。
ただもう少し気温が下がるor風が強いと不安があるので、下記に書くように保温材なしハードシェルに切り替えたほうが良いかも。

・ハードシェル
スキー用に主に利用しているモンベルのハードシェルを持っていったが、保温材入りで道中むしろ暑くほとんど着なかった。
あくまでウインタースポーツが主用なので、もともと停止と活動を繰り返すことを想定して作られており、雪山低山には不要だと感じた。
ただメインで使っていたレインウェアは、薄手で若干不安が残るので、代わりに保温材なしのハードシェル持っても良いかもしれない。

・タイツ
モンベルの中厚手ショートタイプのもの。
これもインナー同様素晴らしい性能だった。

・ズボン
MAMMUTのオールシーズンのもの。
動きやすく撥水性もあって良い。すねくらいの雪ならレインウェア来てなくても問題なかった。
上のタイツ+ズボンで行動中の下半身は全く問題なかった。

・レインウェア(下)
モンベルのレインウェア。着てない。
もう少し寒くなった時用にハードシェルの下があっても良いかもしれない

・靴下
トレッキング用の普段使っているもの。
寒さは感じなかった。

・グローブ
一足40円の軍手を持っていったが余り付けていない
そんなに寒くなかったのでいらなかったが、濡れると風で一気に体温を持ってかれるので、あるなら防水の薄手のがあるといいかもしれない。
基本暑くなるので保温材はいらない。

・アウターグローブ
スキー用のを持っていったが、使ってない。上述の通り保温材入りのものは行動中は不要。

・防寒着(ダウン)
モンベルのダウン。温かい。
道中は着ないので、スペース次第で持っていけばいい

・防寒着(フリース)
モンベルのフリース。レインウェアの下に切ると保温材ありシェルと同じ感じになる。
ダウンを着ていれば多分いらない

・防寒着(パンツ)
スキー用のを持っていったが、重い・暑い・蒸れると邪魔でしか無い。そもそも道中は着ないので、持ってくなら小さくなるダウンみたいのが良いかもしれない

・ゲイター
持っていったが使ってない。
ハイカット+長ズボンならいらない気もする。

・チェーンスパイク
モンベルの。すごい使える。
雪山低山で、おそらく深い雪以外では独壇場だと思われる。
深い雪だと若干アイゼンが欲しくなるが、低山だったらそんなに雪もないし多分これが最強

・ネックウォーマー
持っていっていない。
首に雪が入るので、あると良いかもしれないが、多分暑さによる不快感がまさる。
凄まじい透湿性があれば良いかもしれないが・・
フェイスガードも同様

・毛帽子
MONTURAの薄手のやつ
それなりに保温してくれるし、乾きも早くて良い。
びしょびしょになっても、あって損はしない感じ。

・靴
3シーズン用のモンベルのハイカット。
結構雪の中をざくざく入っていったが、寒さは感じなかった。
どうしても蒸れが気になるが、これ以上の性能は難しいか。

・ザック
deuterの42L。日帰りにはでかい
まあでも冬ならこれで良い気がする

・飯系
雪山だと出すのも食べるのも億劫になるので、リーチの仕方を考えても良いかもれない。

感想

雪山は初めてだったので、色々学ぶことが多かった。

計画がずさんで、昼飯の場所が微妙だったのは反省である。
雪山だと夏のように体力でカバーも難しくなる。

装備は別途書いたが、総称すると
・行動中とそれ以外は明確に格好が変わる
・スキー用はあくまでスキー用で、山用と兼任は難しい
あたりが気付きである。

ただ、雪山自体はとても良く、特に
・普段の景色と違って情報量が減るとこ
・雪を駆け下りれるところ
あたりがとても楽しいので、ぜひまた行ってみたい。

次は三つ峠か。

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