記録ID: 1374109
全員に公開
ハイキング
房総・三浦
ヤブツバキを求めて三浦半島二子山山系(川久保BS→森戸林道→ツバキ尾根→乳頭山→畠山→不動橋BS)
2018年02月04日(日) [日帰り]
神奈川県
Teo
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 420m
- 下り
- 374m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:02
1月22日の大雪と一昨日2月2日の雪とで普段行く飯能方面・奥多摩方面の山は積雪しています。私は本格的な雪装備を持っていないので今の状態では行けません。
それに真っ白で誰も歩いていない雪道と言うのは若かりし頃の北海道で嫌というほど経験しているので今更新雪に行きたい訳でもありませんw
と言う事で、雪が積もっていないであろう三浦半島の山を目指しました。
気象情報で2月22日は三浦半島では全く積もらなかったらしいので。
三浦半島と言うと「関東近県花のハイキング12カ月」で「ツバキ咲く尾根」でこのコースを狙っていたので、まさに今日はこのコースへ行く日だと考えました。
それに真っ白で誰も歩いていない雪道と言うのは若かりし頃の北海道で嫌というほど経験しているので今更新雪に行きたい訳でもありませんw
と言う事で、雪が積もっていないであろう三浦半島の山を目指しました。
気象情報で2月22日は三浦半島では全く積もらなかったらしいので。
三浦半島と言うと「関東近県花のハイキング12カ月」で「ツバキ咲く尾根」でこのコースを狙っていたので、まさに今日はこのコースへ行く日だと考えました。
| 天候 | 晴れ ひまわりの衛星写真を後から見てみましたが、三浦半島は一日を通して大体晴れでしたが、東京都や埼玉県は雲のかかる時間が結構あったみたいですね。自宅を出発した時には曇っていて、横浜駅では小雨すら降ってました。 帰りも東京が近づくと雲が多くなりました。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
逗子着8:45の横須賀線 逗子駅前発9:00の逗28南郷中学校行きに乗って川久保で下車。 帰り 不動橋に下りて来たのは13:12頃。 逗子駅行きの逗15は13:04に行ってしまったばかりです(実際には見ていないので何分に通過したかは分かりませんが)。次は30分後。 逗15の反対方向は衣笠駅行きです。こちらは13:06発。 これも行ってしまったろうなと逗子駅方面のバス停に近づいたら逗子駅方向からバスが来ます！6分程の遅れで来たのです。 走って反対方向のバス停に行って間に合いました。 衣笠駅にはほぼ定刻(13:22頃)に到着して13:29発の逗子行きで帰りました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
スタートは川久保BSとしました。 「関東近県花のハイキング12カ月」の「ツバキ咲く尾根」では長柄交差点BSをスタートとしていますが、確かに川久保BSまで行く路線は少ないのです。しかし逗28南郷中学校行きならば停まるのでそのバスに合わせて逗子に到着し、トイレ時間も入れて丁度良い感じでバスに乗れました。 ・川久保BS→森戸林道終点 途中までは普通の舗装道路ですが、すぐにそれは終わります。 森戸林道入口のゲートを通ると山道然とした道になりますが、未だ林道なのでそれなりの幅があり、傾斜もほとんどありません。 ・森戸林道終点→ツバキ尾根取り付き ここからは登山道です。 二子山順路と言う方向へ行きます。 基本的に森戸川を歩きます。水量が多いと川べりを歩けないので少し登った道を歩きますが、あまり足元がよくありません。 今日はやや水量が多くて一部でその回避路を歩きましたが、足が滑りそうであまり歩きたくない道です。 やがて二子山への道と別れてうなぎ淵と言う方向へ向かいます。川べりをやや歩いて川が分岐した所を右側の川の方へ行き、割合すぐに登る道があります。 それがツバキ尾根取り付きなのですが、私が今回登ったのはどうやらツバキ尾根取り付きのメイン入口ではなかったみたいです。 ・ツバキ尾根取り付き→北尾根合流点 取り付きは急坂ですが、尾根に出ると斜度は楽になります。 ここからがヤブツバキの一帯です。本日のメインです。 ツバキ尾根と言う位にヤブツバキが結構あります。それはつまり背の低い照葉樹林帯であると言う事でもあります。背の低い照葉樹林が両側から迫って来て常に頭上を悩まされます。何度帽子を取られそうになった事か。 ・北尾根合流点→馬頭観音→FK3地点 ここから先は今日はぬかるんでいました。 馬頭観音は始めて行くと見過ごす可能性があります。道から少し脇に入るので。 斜度はとても緩くて「二子山山系楽勝」と思ってしまったりしました。 ・FK3地点→乳頭山→畠山 ここからそれなりにアップダウンが出ます。 ところどころで横須賀側が見通せます。 FK1が唯一の相模灘側が見える地点です。うっかりそのまま通過してしまいました。 ・畠山→不動橋BS 途中に少し登り返す所もありますが、基本的に下る一方です。 あまりぬかるんでいませんでした。 |
| その他周辺情報 | このコースは途中にトイレも無くベンチもありません。 仕方ないのでお昼は道から少し外れたピークで取りました。 スタートの川久保BS前にはセブンイレブンがあります。 この地帯は「二子山山系自然保護協議会」がマップを作っています。 現地でそのマップを知りました。 最初から知っていれば。 ここでマップが見られます。 https://www.futagoyama.org/%E5%8D%94%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E3%81%A8%E3%81%AF/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97/ |
写真
拍手
9:10 川久保BSをスタート
僅かに見えると思いますが、ここに来るバスは大変少ないです。
そして背後にセブンイレブンが見えます。
僅かに見えると思いますが、ここに来るバスは大変少ないです。
そして背後にセブンイレブンが見えます。
すぐに沢が左右に分かれている地点に着きます。ここを渡渉してすぐさま登りました。
辛うじて白いテープが見えます。ツバキ尾根取り付き。
しかし後から分かりましたが、この少し先がメインの取り付きの様です。
すぐに沢が左右に分かれている地点に着きます。
ここを渡渉してすぐさま登りました。
辛うじて白いテープが見えます。ツバキ尾根取り付き。
しかし後から分かりましたが、この少し先がメインの取り付きの様です。
ここを渡渉してすぐさま登りました。
辛うじて白いテープが見えます。ツバキ尾根取り付き。
しかし後から分かりましたが、この少し先がメインの取り付きの様です。
ヤブツバキが見えてきました。
まあ、ぱぁっと咲き誇ると言う感じではありませんが。
まあ、ぱぁっと咲き誇ると言う感じではありませんが。
やはり尾根を進むと言う方針で左を選びました。
しかし後から見てみると右が良かったかな？
左はかなり植物に難儀する道でしたので。
しかし後から見てみると右が良かったかな？
左はかなり植物に難儀する道でしたので。
このコースのヤマレコでよく見る道標。
これを見てる時の背後に馬頭観音様が鎮座まします。
これを見てる時の背後に馬頭観音様が鎮座まします。
11:05 「FK3」思わず直進しそうになりますが、乳頭山は右に鋭角に折れます。
ここで「二子山山系自然保護協議会」のマップを始めて知りました。
このコースの説明で見かけた「FK」って「二子山山系自然保護協議会」なんですね。
11:05 「FK3」
思わず直進しそうになりますが、乳頭山は右に鋭角に折れます。
ここで「二子山山系自然保護協議会」のマップを始めて知りました。
このコースの説明で見かけた「FK」って「二子山山系自然保護協議会」なんですね。
思わず直進しそうになりますが、乳頭山は右に鋭角に折れます。
ここで「二子山山系自然保護協議会」のマップを始めて知りました。
このコースの説明で見かけた「FK」って「二子山山系自然保護協議会」なんですね。
さっきの巨大道標の背後に付けられているマップ。
これを来る前に知っていれば。
これを来る前に知っていれば。
11:22 北尾根の山道からちょっと外れたピークによじ登って景色が良くて明るいのでここでお昼にしました。
11:32に出発します。
11:32に出発します。
11:44 乳頭山です。
こんな感じで一部を除いて暗いです。
その一部では横須賀方向が見晴らせます。
11:49に出発しました。
こんな感じで一部を除いて暗いです。
その一部では横須賀方向が見晴らせます。
11:49に出発しました。
「D7」では畠山は右へ。隣に見えているコンクリートの標柱は帝國海軍省の「東京湾要塞第一区地帯標第一四号」です。
因みにこの後「D6」には「第一三号」が建っています。
さらにその先に「第一二号」もありました。
「D7」では畠山は右へ。
隣に見えているコンクリートの標柱は帝國海軍省の「東京湾要塞第一区地帯標第一四号」です。
因みにこの後「D6」には「第一三号」が建っています。
さらにその先に「第一二号」もありました。
隣に見えているコンクリートの標柱は帝國海軍省の「東京湾要塞第一区地帯標第一四号」です。
因みにこの後「D6」には「第一三号」が建っています。
さらにその先に「第一二号」もありました。
12:40 畠山山頂です。
ここは明るいし広いですね。
ベンチがあればなあ。
12:49に下山を開始しました。
ここは明るいし広いですね。
ベンチがあればなあ。
12:49に下山を開始しました。
12:37 「D5」
ここまで結構アップダウンがありましたが、ここまで来れば畠山まではなだらかな道ですぐです。
ここまで結構アップダウンがありましたが、ここまで来れば畠山まではなだらかな道ですぐです。
感想
やはり三浦半島の山では積雪はゼロでした。
ヤブツバキもそこそこ楽しめました。
低木照葉樹林とぬかるみには少々悩まされた山行です。
そして三浦半島の山はやはり低い。あまり「登った」感がありません。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：511人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
乳頭山の最新記録
三浦半島縦走(東逗子駅->二子山->乳頭山->大楠山->沢山池)
2025年06月28日 (日帰り) [B]
三浦アルプス プチ縦走
2025年06月28日 (日帰り) [C]
三浦アルプス茅塚
2025年06月27日 (日帰り) [B]
【三浦アルプス】白赤稲荷、田浦梅林、乳頭山、仙元山、逗子葉山
2025年06月27日 (日帰り) [C]
三浦アルプス13座 一筆書き🖌
2025年06月23日 (日帰り) [A]
畠山の最新記録
三浦半島縦走(東逗子駅->二子山->乳頭山->大楠山->沢山池)
2025年06月28日 (日帰り) [B]
三浦アルプス茅塚
2025年06月27日 (日帰り) [B]
三浦アルプス13座 一筆書き🖌
2025年06月23日 (日帰り) [A]
大楠山・大沢山 ～分県地図＆三浦アルプスの取りこぼし回収～
2025年06月14日 (日帰り) [B]
三浦アルプス、10/13座
2025年06月14日 (日帰り) [B]
大沢山の最新記録
三浦半島縦走(東逗子駅->二子山->乳頭山->大楠山->沢山池)
2025年06月28日 (日帰り) [B]
三浦アルプス13座 一筆書き🖌
2025年06月23日 (日帰り) [A]
大楠山・大沢山 ～分県地図＆三浦アルプスの取りこぼし回収～
2025年06月14日 (日帰り) [B]
三浦アルプス、10/13座
2025年06月14日 (日帰り) [B]
三浦アルプス縦走
2025年06月14日 (日帰り) [C]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する