硫黄岳#赤岳(敗退)

日程 | 2018年02月12日(月) 〜 2018年02月13日(火) |
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メンバー | |
天候 | 2日目森林限界より上は、体感で、気温-20°、風速20m/s、視界20m |
アクセス |
利用交通機関
赤岳山荘の駐車場は、10台程駐車
車・バイク
経路を調べる(Google Transit)
|
地図/標高グラフ

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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
その他周辺情報 | 樅の湯 サウナが熱くて良かった |
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過去天気図(気象庁) |
2018年02月の天気図 [pdf] |
写真
撮影機材:
感想/記録
by statatatan
赤岳鉱泉に前泊して、天気が良ければ、硫黄岳から横岳経由で赤岳へ縦走する予定でした。
しかし、2日目は朝から厳しい冷え込み、雲も厚い、頂上での展望は絶望的でしたが、ダメもとで予定どおり硫黄岳へ向かいました。
樹林帯は踏み跡十分で快適
森林限界を超えると赤岩の頭くらいまで、膝ラッセル
硫黄岳までのラストの登りは、積雪はあまりなく、強風でトレースは一瞬でなくなり、視界も悪く、神経を使った
何とか硫黄岳に辿りついたものの、極寒、強風、狭視界で、これ以上進むことは無理と判断し、引き返す
硫黄岳からの下山は、視界悪くルートが判明せず、何回か同じところをグルグル回る羽目に、ケルンが見えたときの安堵感は忘れられない
赤岳鉱泉に戻りリセット
まだ10時間前だったので、赤岳へ登ることに
行者を超えて膝ラッセルののち、いつもの文三郎尾根へ
中岳分岐に至ると、風が益々強くなる
ここにきて、ゴーグルにトラブル。赤岳鉱泉ー行者の間で、少し熱くなったので、ゴーグルを額上げしていたら、中に水滴がついて、吐息を当てて拭くのだが、瞬時に凍り、使い物にならず。目に氷の粒が当たりまくる
そして文三郎尾根、最後のクサリ場まであと少しのところで、まさかの道迷い、何回も通った道なのに...。
頼みのGPSウオッチも寒さのせいか、今にも止まりそうな感じに
ゴーグル使えず、いろいろ考えているうちに体温を奪われてしまい、ここで登頂断念、頂上まであと120mだったけれど下山することにしました。
しかし、2日目は朝から厳しい冷え込み、雲も厚い、頂上での展望は絶望的でしたが、ダメもとで予定どおり硫黄岳へ向かいました。
樹林帯は踏み跡十分で快適
森林限界を超えると赤岩の頭くらいまで、膝ラッセル
硫黄岳までのラストの登りは、積雪はあまりなく、強風でトレースは一瞬でなくなり、視界も悪く、神経を使った
何とか硫黄岳に辿りついたものの、極寒、強風、狭視界で、これ以上進むことは無理と判断し、引き返す
硫黄岳からの下山は、視界悪くルートが判明せず、何回か同じところをグルグル回る羽目に、ケルンが見えたときの安堵感は忘れられない
赤岳鉱泉に戻りリセット
まだ10時間前だったので、赤岳へ登ることに
行者を超えて膝ラッセルののち、いつもの文三郎尾根へ
中岳分岐に至ると、風が益々強くなる
ここにきて、ゴーグルにトラブル。赤岳鉱泉ー行者の間で、少し熱くなったので、ゴーグルを額上げしていたら、中に水滴がついて、吐息を当てて拭くのだが、瞬時に凍り、使い物にならず。目に氷の粒が当たりまくる
そして文三郎尾根、最後のクサリ場まであと少しのところで、まさかの道迷い、何回も通った道なのに...。
頼みのGPSウオッチも寒さのせいか、今にも止まりそうな感じに
ゴーグル使えず、いろいろ考えているうちに体温を奪われてしまい、ここで登頂断念、頂上まであと120mだったけれど下山することにしました。
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