北横岳、予定を変更して雪山訓練

2018年02月13日(火) [日帰り]

• GPS: 02:51
• 距離: 3.8km
• 登り: 261m
• 下り: 255m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:22
• 合計: 2:47

9:54 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
10:12 10:12 坪庭
10:51 10:51 三ツ岳分岐
10:57 11:10 北横岳ヒュッテ
11:26 11:27 北横岳（南峰）
11:29 11:37 北横岳
11:40 11:40 北横岳（南峰）
11:57 11:57 北横岳ヒュッテ
12:05 12:05 三ツ岳分岐
12:31 12:31 坪庭
12:41 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

天候

吹雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大駐車場で待ち合わせ合流、ここまでの道路は除雪はしてあるが、スタッドレスタイヤ又はタイヤチェーンは必須、駐車料無料、ロープウェイで山頂駅へ
トイレ＆レストランは山麓及び山頂駅に有り。
www.kitayatu.jp/
ロープウェイ運賃往復1,900円
モンベル会員のみ割引往復200円
下記の用紙印刷で5人まで割引往復200円
www.pilatus.jp/pdf/10su_w.pdf
他にも割引チケット有り

コース状況／危険箇所等

好天時は雪山入門コース、軽アイゼン、スノーシュー等を使っての雪山ハイキングが楽しめるが、悪天時は方向感覚を失うと迷道の危険有り。
北横岳ヒュッテは宿泊予約者のみ受入営業、昼食メニューは無い！
http://kitayoko.fine.to/
縞枯山荘は今年から土日休日のみ営業！
www.lcv.ne.jp/~simagare/

その他周辺情報

下山後に利用、料金は大人 700円、露天と内湯は繋がっていないので両方利用の時は一旦衣服着用が必要。
www.kosainoyu.jp/

写真

2/13 15:18

テンクラ指数は経時毎にA・B・Cと変化する予報だが、到着すると白世界！

2/13 9:19

取りあえず上まで上がってみよう！　悪天の平日なので 9:40時発に乗ったが客は少な目！

2/13 9:58

予定は、北横岳〜三ヶ岳〜雨池山〜縞枯山〜周回を組んだが、ホワイトアウト状態なので危険と判断し、北横岳のみとする！

2/13 9:58

装備を整え出発、アイゼン3名、軽アイゼン1名、最後のベテランはツボ足で。

2/13 10:43

強風でトレースは所々で消えるが、標識と竹竿で誘導してあるからしっかりルーファイ確認しながら進む！

2/13 10:47

分岐点到着、三ヶ岳方面はトレースが消えている！

2/13 10:56

ヒュッテ降着、休業だが留守番は居るので煙突から煙が出ている、ここで休憩♪

2/13 11:58

小屋脇の寒暖計はー15℃、寒いが稜線の風の方が心配だ！

2/13 11:20

一息入れて山頂へ、樹林帯にはトレースが残っているので分かり易い♪

2/13 11:20

ボツボツ稜線に出るから強風の準備をして下さいネ！

2/13 11:25

南峰到着、ホワイトアウト状態で何も見えない！　あと200mなので北峰まで行く事とする♪

2/13 11:25

コンデジの焦点が合わない（泣）！　稜線は強風でホワイトアウト状態だから前の人を見失わない様に並んで一列で進む！

2/13 11:30

瞬間風速は20m以上か？　身体が流されそう！

2/13 11:36

山頂で記念撮影♪　天気が良ければバックは蓼科山となる筈だったが！

2/13 11:34

この時季は大岳方面へのトレースは皆無！
サー帰ろー！

2/13 12:34

山頂駅へ無事下山♪　野外食事が出来なかったのでここのレストランで飲料ボトル付きカレーライス 1,100円を全員注文して昼食とする♪

2/13 13:57

番外編
縞枯山分岐まで行って雪山訓練♪

2/13 14:10

番外編
縞枯山分岐まで行って雪山訓練♪
今年から土日休日のみ営業となる！

2/13 14:17

番外編
縞枯山分岐まで行って雪山訓練♪
ここでUターン！

2/13 14:34

番外編
縞枯山分岐まで行って雪山訓練♪
トレースを外し深雪膝ラッセル訓練♪

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター マフラー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

mickeypapa

腰膝に優しい雪上で歩行リハビリをしたい友人と雪山初心者を、ベテランとでサポートしながら北横岳〜縞枯山周辺の白銀を楽しもうとしたが、生憎の天気となってしまったので予定変更し、登山は北横岳のみとして残りの時間は厳寒季雪山の歩き方等の訓練としました♪

樹林帯は風の影響は少ないが、稜線や風の通り道は身体が振られそうになるので風速 20m以上有ったかも知れない、向かい風に進むとゴーグルやサングラスが着雪して見えず、雪山の怖さが実感出来たと思います♪

下山後に別行動を取った友人と合流し小斉の湯で身体を温めて反省会、景色を楽しむ事は事は出来なかったが貴重な体験が出来たので有意義な一日となりました♪