ULTRA BLUEの八ヶ岳〜赤岳登頂

2018年02月18日(日) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 15.3km
• 登り: 723m
• 下り: 1,092m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:55

6:20 美濃戸口
6:54 6:54 やまのこ村
6:59 7:00 美濃戸山荘
9:55 9:55 赤岳
11:02 11:19 行者小屋
11:36 11:39 赤岳鉱泉
12:08 12:08 堰堤広場
12:36 12:37 美濃戸山荘
12:41 12:41 赤岳山荘
13:17 13:17 八ヶ岳山荘
13:17 ゴール地点

天候

晴れ☀️☀️☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6日前の教訓を活かし八ヶ岳山荘前の駐車場に駐車。１日500円ですが、コーヒー☕️等が一杯無料なので、お得感があります。

コース状況／危険箇所等

○6日前に暴風・悪天候により撤退した赤岳。早くリベンジしたい気持ちで一杯でした。
○昨日の２月１７日、山梨県内は強風が吹き荒れ、八ヶ岳や南アルプスは終日厚い雲の中。。それでも今日の晴天予報や、この時期山梨は2日連続で強風にはならないことは経験則上感じていたので赤岳を目指すことにしました。
○本日のルートは行者小屋まで、さらに文三郎尾根経由で赤岳。下りは地蔵尾根を選択しました。（6日前は逆ルート）実際登ってみると、距離は短いものの、若干、地蔵尾根の方がキツく登りにくい感じでした。文三郎尾根も鉄階段は完全に埋まっており、連続した急登に喘ぎながら登り詰めて行きます。
○中岳、阿弥陀岳に向かう道標を右に、さらに登り詰めていくと鎖場が現れ、岩と雪のMIX帯の痩せ尾根に突入します。急坂ですが、危険箇所はありません。キレット分岐まで登り上げ、無雪期は鉄梯子が設置されている急登雪面を登り上げると念願の赤岳山頂です。冬季ならではの360度の大パノラマを満喫しました。
○下りは地蔵尾根です。ridge状になっている急な痩せ尾根が幾つかありますが、しっかり踏み固められていて問題ありません。
○行者小屋から赤岳鉱泉経由の北沢ルートを選択。気持ちの良い道でした。

その他周辺情報

○諏訪南インター前のハルピンラーメン🍜。

写真

2/18 6:19

午前６時２０分。6日前とほぼ同時間帯の出発です。

2/18 6:21

早朝から営業しているJ &N。パンが🍞美味しそう。

2/18 6:53

今日は赤岳見えます。

長野県警のヘリが周回してました。昨日、八ツは大荒れでしたので遭難者が出たのでしょうか？

2/18 7:54

今日は最高です。

2/18 8:04

目指す赤岳。テンション上がる瞬間。

2/18 8:37

行者小屋でattack準備

2/18 8:37

相当の人が入ってます。右手は阿弥陀。

文三郎を登ります。

2/18 8:53

のっけから急登です。メンバー頑張ってます。

2/18 8:53

阿弥陀が白く輝いてます。

2/18 9:07

鉄階段部分を登り上げました。

このような階段を登る筆者。メンバーが撮影してくれました。

2/18 9:08

中岳と阿弥陀。

2/18 9:21

メンバーも登り上げます。

2/18 9:21

阿弥陀岳。

2/18 9:28

中岳の分岐を超えました。ここが一番の強風地点でした。（すぐに治りました。）

2/18 9:37

急登の痩せ尾根を登るメンバー。

2/18 9:38

権現岳の奥に南アルプス。

2/18 9:38

甲斐駒ケ岳&仙丈ケ岳。

2/18 9:38

権現岳のUP。その奥は北岳。

2/18 9:38

鎖場が現れました。ここを登り上げます。

文三郎尾根の核心部。雪と岩のMIX帯。ピッケル使って登る筆者。空が青く力がみなぎります。

結構急です。

2/18 9:38

立ち尽くすメンバー。

2/18 9:43

MIX帯に突入するメンバー。

2/18 9:43

さらに傾斜が増しますが、見た目よりはるかに登りやすい道です。

2/18 9:46

キレット分岐に到着。

山頂まであとわずか。

2/18 9:48

本日初の富士山🗻感動しました。

決めポーズ。

2/18 9:48

晴天。風もありません。

2/18 9:55

赤岳山頂

2/18 9:58

権現岳越しの南アルプス。

2/18 9:59

阿弥陀岳と中央アルプス。

2/18 10:09

下りは地蔵尾根。赤岳展望荘までは楽に降りれます。

横岳。硫黄岳方面。

2/18 10:27

地蔵尾根分岐に佇むお地蔵さん。

2/18 10:28

振り返ると赤岳がいる。

地蔵尾根直下のridge状の急斜面。トレースを辿り慎重に下山します。

2/18 11:02

行者小屋まで降りました。地蔵尾根は危険箇所なしです。

2/18 11:02

午前11時に行者小屋着。まだ結構、登山者がいます。

これから赤岳鉱泉経由で下山します。

気持ちの良い雪道。

赤岳鉱泉名物のアイスキャンディ。

2/18 11:39

メンバーは登りたそうです。

2/18 13:26

下山後、八ヶ岳山荘でミルクと砂糖たっぷりのコーヒー☕️。落ち着きました。

下山後の農道から八ヶ岳が綺麗に見えます。

甲斐駒ケ岳と鋸岳も。

2/18 14:08

またもやハルピンラーメン🍜。今日はハル二郎。野菜たっぷりで美味しい。

中央道からの八ヶ岳。今日は何処を登っても登山日和でした。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

Janine

○６日ぶりの赤岳。必登を胸に秘め登り上げました。天気にも後押しされて、これ以上ない登山を満喫できました。
○にもかかわらずヤマレコの記録が途中から一部作動しておらず完全に記録出来ませんでした。非常に残念です。😞良いことばかりではありませんね。
○天気のいい日を狙って、次は赤岳→横岳→硫黄岳の縦走にchallengeしたくなりました。